四方山話の最近のブログ記事


北海道で活躍されている若林浩樹さんの写真が好きで、参考にもさせて戴いているですが、中でも雪の結晶の写真には感動ものです。以前、どうやって撮ったのか興味がわき調べたのですが、気象条件がかなり特殊で、おいそれと撮れるものでは無いと諦め忘れておりました。
 

 
ところが昨日、ベランダに置いてある干し篭の黒いネットに雪の結晶を見つけ、何とか写真に撮れないものかとチャレンジしましたが、2時間以上もかけた挙句らしき物が撮れたのが3枚だけ。
 

 
大概の雪は落ちた瞬間に壊れてしまうので、形の良い結晶を探し出すのは大変な作業です。運よく見つけてもカメラをセットしているうちに溶けてしまうし、カメラの焦点を合わせている最中に風で飛んでったり、降って来た雪がぶつかって壊れたりで四苦八苦。
 

 
やはり若林さんの経験談のように「雪が止んだばかりの厳寒の早朝で無風の日」。北海道以外では滅多にお目にかかれない「パラフィンスノー(キラキラ光る雪)」でなければダメなようです。こんな日はピンクのモルゲンロートを狙うのでスッカリ忘れておりました。来年への課題です。
どうやら「中山浩樹」に改名したようですね。
 
おいおい違うぞ。何でパラフィンスノーなんて書いたんだろう?正解は「アスピリンスノー」でした。きっとパラフィンワックスと混同したんだなぁ。最近、思いもかけぬ造語が出て来る。短歌や俳句なんか、句がごちゃ混ぜになってしまうし、出てくれば良いのだけど、なかなか出て来なくて・・・年の所為か(3/11訂正)
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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おぼろ月夜

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3月は卒業式のシーズン「ホタルの光、窓の雪」何度歌っても目頭が潤みます。三男坊が高専に受かりました。
「よくがんばったな」「うん、がんばった」一気に大人になったようです。親の義務も残るは後一年。末娘がんばれ。
 

 
春の月に代表される「おぼろ月夜」が幻想的です。
 
照りもせず 曇りも果てぬ春の夜の
朧(おぼろ)月夜に しくものぞなき
(大江千里・新古今集)
 
月の夜にこの歌を口ずさんでいた事で、光源氏にナンパされてしまう女性が「朧(おぼろ)月夜の君」でした。再会を誓う扇を交換するだけで、お互いに名も告げず別れるのですが、許されぬ恋に落ちてゆく二人の運命やいかに。
源氏物語に数多く出て来る他の女性とは違って、情熱的な艶めかしさを感じる女性です。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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「垂る氷・たるひ」は字の如く「垂れ下がる氷」。つららの古い言い方で、和歌にも数多く詠まれています。
明日から気温が上がるようで、この冬最後の「つらら」の姿になるかも知れません。
 

 
朝日さす 軒の垂氷は 解けながら
などかつららの むすぼるるらむ
源氏物語・末摘花
 

 
雲の上に さばかりさしし 日影にも
君がつららは とけずなりにき
藤原公成(ふじわらのきんなり)
後拾遺和歌集622
 
つららはあれほど容易く溶けてゆくのに、なんで貴女の心はなかなか解けないの?
あの手この手で口説いて見ても、なかなか振り向いてもらえなければ、ついつい愚痴の一つも出ますわなぁ。
 

カヤ囲いから垂れるつららを見て斎藤茂吉を思い出した。
 
ひさしより 短(みじ)か垂氷の 一ならび
白きひかりが 滴(したた)っている
 
何とも素直で単純明快な言葉使いの妙味。好きな歌の一つです。
 

 
ツララの方言を検索したらたくさんありますねぇ。
ほだれ、ぼおだれ、ぼんだら、たろんぺ、かねこおり、かなんこりん、たろひ、たろぎ、あめんぼう、こうりんぼう、しみざえ、もいがんこ、すまる・・・どうやら種類の多さでは一二を争うようです。
 
幼少のみぎりは「かねっこおり」と言っていたような気がしますが、定かではありません。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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早いもので、2月も後半になりました。立春も終わり今日から雨水 (うすい)に入ります。「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」。来週からは温かい日が続くようで、そろそろ春を探しに出かけてみましょうか。
 

 
ロンドンの翻訳会社が実施した調査では、フランス語で「愛」を意味する「amour」が世界で最もロマンチックな単語に選ばれたそうです。イタリア語、スペイン語が上位にランクインしています。反対にロマンチックで無い響きがする「I love you」の言い方では「スタートレック」のクリンゴン語を抑え、日本語の「私はあなたを愛します」が堂々の1位だったそうです。
しかし日本人が「私はあなたを愛します」なんて言うだろうか。元来日本人はストレートな言葉で直接愛をささやくなんて苦手だし、告白された方も品が無いと思う人が多いだろうし、そもそも昔は恋心を表現するのに「愛」なんて単語は使いませんでした。二葉亭四迷は悩みに悩んで「I love you」を「死んでもいい」と訳したんだそうです。夏目漱石は英語の授業で「月が綺麗ですね」と訳しなさい。それで伝わりますからと言ったとか。年がら年中愛を語りかけているフランス人、イタリア人や情熱の国スペインと比較されてもねぇ。

ロマンチックな表現だったらけっして日本人も引けは取らないと思いますよ。恋心を伝える和歌なんかゴロゴロあるし、切ないくらいに恋心が伝わってくる詩や歌もたくさんあります。肝心なのは本当の気持ちが如何に相手に伝わるかですよね。「僕は死にまっしぇ~~ん」なんてのもあったし。
 
春は命芽生える気節。動物たちも愛をささやく季節です。
はたして、あなたは最初にささやいた(ささやかれた)愛の言葉を覚えていますか??
太井メはあまりに昔すぎて・・・ L(^o^ve)
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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スピードスケートで日本に銀、銅のメダルがもたらされ、喜びより先に安堵の気持ちが沸いたのは、私だけでは無かったのではなかろうか。
惜しくもメダルを逃した上村選手の悔しさ、傷心の様子はインタビューを見る度にひしひしと伝わってきました。それでもなお追い打ちをかけるように連日まとわりつくマスコミ各社。これで上村選手もゆっくり休むことができるでしょう。西選手もがんばりました。
方やボードでメダル候補の選手がヤリ玉にあがっています。彼の言動は「才子才に倒れる」で自業自得とは言え、連日の曝し者ににするような報道には同情を禁じえません。
 

 
論語に「子曰く、歳寒くして然(しか)る後に松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」の言葉があります。松柏は常緑樹の事で、寒い冬に成ると多くの植物が葉を落してしまいますが、だからこそ松や杉が未だ緑色を保っている事を改めて知る事ができます。苦難にあった時にこそ、その真価は問われるのです。
 
「失敗は成功の元」
「雨降って地固まる」
「ピンチ」は「チャンス」
「過ちては改むるに憚ることなかれ」
 
素直に反省し金メダルに輝いて欲しいものです。

しかし地デジに移行しようと言うのに、最近のテレビはつまらなくなりましたなぁ。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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いよいよ明日から冬季オリンピックが始まります。白馬村出身者が6人も出場するのですから応援のし甲斐があります。期待の上村愛子選手が出場するモーグル会場も、何とか雪の貼り付けが間に合ったようで一安心ですが、方やワシントンは大雪で連邦政府が4日連続の休業。異常事態が地球規模で起こっているようですね。
 

2月に春の雪が降る
 
暖冬予想にやきもきしていたシーズンインでしたが年末から大雪続き。1月は快晴の日が2日だけ。一番冷え込みがきつい筈の2月上旬に雨の降る日が続くのも珍しいことで、ニュースでも「○○年来の・・・」の言葉を多く耳にするようになりました。
 
早くもグリーンシーズンの問い合わせを頂くようになりましたが、何時もと違う冬を迎え、ここ数年の雪解け具合や開花時期にもかなりのズレが有り、雪が消えるまではまったく予測が立ちません。時期の目安を伝える事のできる「例年でしたら・・・」の便利な言葉も使えず案内に苦慮しています。

気象庁が「国としての役目は終えた」と桜開花予想を民間に委ねましたね。3年前の桜開花予想を大幅に外した事を思い出し、「自信が無くなったんじゃないの~?」と突っ込みを入れたくなりました。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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今朝は事のほか冷え込みがきつく、なかなか床から出られませんでした。
皆さまには鬼の居ない清々しい朝を迎えられたでしょうか。若干鬼が居残ってる家もありそうですなぁ。^^
 

2009/6月撮影
 
新緑の季節が大好きな太井メには、何とも心地よい響きの「立春」に入りました。二十四節気の最初の節、冬が終わって春が始まる(春が立つ)ので立春「寒さが残るが春の気立ち始める季節」
旧暦の正月(旧正月)は2月14日ですから、まだ年の内に春が始まったと言う事になります。
 
年の内に 春は来にけり ひととせを 
去年(こぞ)とや言はむ 今年とや言はむ
古今和歌集 :在原元方(ありわらのもとかた)
 
確かに思い悩む心情も判りますね。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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子供の頃に親父から説教を受ける度に「まぁ其処へ座れ」と正座させられ、少しでも膝を崩そうものなら「なおざりな態度で聞くんじゃねえ」と拳骨が飛んできたものです。
「役所の仕事はどうもお座なりで・・」などと聞きますが、普段あまり気にせずに使っている「なおざり」 と 「おざなり」。
改めて並べて見るとどうも意味合いが曖昧ではっきりと理解して使っていなかった事に気づきました。
 
広辞苑第五版によると
なおざり【等閑】あまり注意を払わないさま。いい加減にするさま。かりそめ。おろそか。

おざなり【御座なり】当座をつくろうこと。その場のがれにいいかげんに物事をするさま。

これも両者似たような意味があり、違いがはっきりしません。
 

 
「なおざり」の漢字は古く平安時代には使われていたようで、同じ意味の漢語の等閑(とうかん)を当てています。
また猶避(なおさり)と当て字した言葉で避けて通ると言う意味合いが強い。との説もありました。

「おざなり」の語源は「太鼓持ち」の隠語だったようで、あまり金に成りそうにないお客の座敷は、適当にあしらう意味を込めて「御座なり」に済ますと言ったのだそうです。
 
ネットで調べていると『山口仲美の言葉&古典文学の探検』に行き当たりました。結論から言うと、「なおざり」はいい加減に放ったらかして仕事を完成していない状態。「おざなり」はいい加減でも一応は仕事をしてある状態なのだそうです。
なるほど、「おざなり」なお役所仕事でも、一応は仕事を終えないと叱られますからね。

とにかく山口仲美先生のエッセイに判り易い説明がされてますので、ご一読をお勧めいたします。
 
明日は節分です。豆まきは「なおざり」にせず、かあちゃ・・・じゃないや、鬼は完璧に追い出しておきましょう。(^^;)
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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昨年末から降り続いた大雪は小康状態を保ちつつも、まだまだ止む気配がありません。でも昨夜は今年初めての星空を見ました。
今朝は青空が垣間見えたのに、いつの間にか吹雪になり、やがて昼を過ぎた頃には日差しが戻り、今はまた雪がチラついています。
今日の空模様に比べると、女の変わり身など可愛らしく感じられる程です。
 

 
新しき年の始めの初春の
今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)
(大伴家持・万葉集4540)
 
万葉の時代には正月の大雪は豊作の吉兆とされていたようで、今年は大豊作になるのでしょうか?
 
気が付けば今朝は七草粥の日。昨夜の1月9・10日の団体キャンセルに慌てて、すっかり忘れておりました。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ,みぃ~~~んな雪の下です。・・・っと言い訳しておきましょうか。^ ^;;
 
それにしても、そろそろ降りやんでほしい・・・
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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今日から二十四節気(にじゅうしせっき)の23節目、小寒 (しょうかん)に入りました。寒さもいよいよこれからが本番ですね。
 

2010/01/04撮影
 
二十四節気の最後の2節を小寒・大寒と言い、この2節約30日間を「寒(かん)」と呼んでいます。今日からこの寒に入るので「寒の入り」と言われるのですね。ちなみに「寒」が終わって立春になることを「寒明け(かんあけ)」と言いいます。
 
今日も一日雪が降り続き、玄関の除雪作業が毎朝の日課になっています。「何が暖冬だよぉ。冗談じゃぁねぇよぉ~~~」と愚痴りつつ・・・
早くも春が恋しい今日この頃であります。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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