樹木の最近のブログ記事


三年前に初めて知ったオオヤマレンゲ、果実は先日初めて見ました。
 

大山蓮華の実
可憐な花からは想像もできない実の形です。一見何かの繭みたいですが、熟すと赤くなるようです。
 

朴(ホウ)の実
同じ仲間の朴木の実も赤くなります。モクレンの仲間は大概このような果肉の厚い実を付けるようです。
 

雪椿の実
もう一つがユキツバキの実・・だと思います。雪椿の群生する場所に有ったので間違いないとは思いますが、なんせ初めて見たので。
 

雪椿の種(虫食い)
この写真は虫に食われ茶色ですが、本来は黒い実だそうです。
 

栃の実
果皮が三裂して実を落とすのは栃の実と同じですね。
 

どんぐり
 
栂池自然園は紅葉が始まりかけたようです。
9月26日~10月4日の紅葉祭りは良い条件で迎えられそうです。
 
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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最近「パァーン」という大きな音で目を覚まします。クルミの実がタイヤに踏まれて弾ける音です。
目が覚めたついでに近郊の食べられる木の実を探しに出掛ける事にしました。
 

ミツバアケビ(紫アケビ)
「ミツバアケビ」は皮が紫色になるので、この辺では「むらさきアケビ」と呼ばれます。石アケビと呼ばれる薄茶色のアケビより甘味の強いアケビで、白くて少し透明感のある柔らかい果肉です。果皮の割れた物の中には、裏側に虫が先入している事がありますので、皮付きのまま果肉にかぶりつくと・・・^^。
 

ヤマボウシ
春に白い独特の花を咲かす「ヤマボウシ」も学校帰りのおやつでしたが、最近の子供たちは食べられる事も知りません。この辺では「ヤマックワ」と呼んでいました。
 

ズミ(コナシ)
「ズミ」は信州の方言で「コナシ」と呼ばれています。リンゴの仲間で、今頃はまだ果実が固く渋くてダメですが、霜が降りて柔らかく熟すと甘酸っぱい味を楽しめます。上高地に小梨平と言う場所が在りますね。
 

マタタビ
マタタビバエが見逃してくれた「マタタビ」の実を見つけました。青い実を塩漬けにして保存食にする地方があるそうです。晩秋にオレンジ色に熟しますが、辛みがあってあまり美味しいとはいえません。
 

サルナシ(コクボ)
サルナシ」もマタタビと同じ仲間ですが、こちらは甘味が強く美味しいです。この辺ではコクボと呼ばれ、霜が降りると甘味が増すので、鳥たちと競争で食べたものです。但しアクが強く食べ過ぎると口が荒れて大変な事になりますのでご注意を。
 

ヤマブドウ(ヤマブンド)
ご存じ「ヤマブドウ」この辺では「ヤマブンド」と呼ばれています。酸味が強くおやつにはなりませんでしたが、親父は果汁を搾って葡萄酒にしていました。砂糖を入れないと飲めなかったようです。小谷の名産に「サルナシ」と「ヤマブンド」のワインがあります。
 

ツノハシバミ
この辺では丸いハシバミより、この「ツノハシバミ」が多いです。あまり数は採れませんが「ブナの実」と共に酒のつまみには最高のナッツです。完全防備で採取しないと果皮に有る白い細かなトゲが刺さり、何時までも痛痒くて辛い思いをする事になります。大好きなヘーゼルナッツは同じ仲間だったんですね。
 

オニグルミ

道路に一杯
カラスの落としたクルミの実を間髪でかわすコマーシャルが有りましたが、家の横のクルミの大木は避け切れないほどの数の実を落とします。以前は早朝に拾う人がいてあまり気になりませんでしたが、最近は拾う人が少なくなったのか・・・毎朝五月蝿くて・・・。
 
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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マタタビの名はアイヌ語のマタタンブに由来するのだそうです。
旅人がこの実で疲れを回復し"また旅"を続けたと言う面白い説もありますね。
 
マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木本


木天蓼(もくてんりょう)
お客様に尋ねられ見に行くと、料理長が採って来て干している虫こぶマタタビでした。漢方ではこれを木天蓼(もくてんりょう)と言い、粉末にしたり薬用酒にして利用します。
 

寄生されたマタタビの実
長楕円形で先が少し尖ったマタタビの実は、マタタビミタマバエなどに寄生されると虫こぶ状になるのだそうです。8月下旬になるとこの虫こぶ状の実が落ちるようになるので、子供の頃にはよく拾いに行かされたものです。寄生されなかった物は黄色からオレンジ色に熟し、甘味と共に少し辛みのある味がします。
 

花期のマタタビの葉
6月~7月の花期になると葉が白くなる物が混ざり緑の中に良く目立ちます。斑入りの物以外でこうした変化をする植物を他に知りません。
 

ミヤママタタビ
ミヤママタタビはピンク色に染まる恥ずかしがり屋さんです。
 

マタタビの花
花は葉の影に咲くので、よぼど興味のある人でなければ見る機会は少ないでしょう。花が目立たないので虫を呼ぶために葉が白くなるのだと言う説があります。
 

ミヤママタタビの花
標高の高い所にはミヤママタタビが有りますが、マタタビよりも少し小振りでなかなか可愛い花を咲かせます。
 
猫にマタタビの枝を与えると本当に陶酔状態になるんですね。腰が抜けて立てなくなった猫を見たことが有りますが、泥酔状態の人間と同じでした。

「猫にマタタビお女郎に小判」「猫にマタタビ泣く子に乳房」
 
太井メにはお酒で・・・ご機嫌です。 ^ ^
 
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木


カンボク
この花が咲くと春もそろそろ終わりと言うが、梅雨に入ったばかりでまだ早い。他に見当たらなかったので、此処だけで狂い咲きしたのかもしれない。
 

 
遠くからだと一見「オオカメノキ」と見紛うが、葉が三列するので識別しやすい。
材は白く芳香があるので、江戸時代には総楊枝を作るのに使われた。この仲間の多くがそうであるように、秋には赤い実を着ける。
 

ガマズミ
ガマズミは方言を入れると四百を超える呼び名があるそうだ。この仲間には変わった呼び名も多く、カンボク然り、ヤブデマリ、ムシカリ、オオカメノキにオトコヨメゾウなんてのもある。
 
明日の「つがいけサイクル」が終わると、いよいよネマガリダケ(チチマザサ)のシーズンになる。今年は雪解けが早かったのでタケノコも早いと思っていたが、気温が上がらず例年並みになりそうだ。



太井メでした L(^o^ve)




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足の達者な人には今月一杯は帰りのロープウェイに乗らず、栂の森まで歩いての下山をお勧めしたい。往復の乗車券を購入した人には勿体ない様に思えるかも知れませんが、自然園より2週間ほど早く花々が開花するこのコースは、ロープウェイの下り料金(700円)以上の価値は有るように思うのです。
 

左から白馬岳・小蓮華山・白馬乗鞍岳
歩いたお陰さまで神の田圃では、初めて水芭蕉の時期に白馬岳を拝むことが出来ました。感謝です。
下山途中の道端で見かけた花たちもご紹介しましょう。
 

コイワカガミ

ショウジョウバカマ

コヨウラクツツジ
早春の山には定番のコワカガミやショウジョウバカマが咲き始めています。
小さくて見つけ難い花ですがコヨウラクツツジも咲いていました。
 

ハウチワカエデ

サルノコシカケ

ブナの花
黒い枝先に産毛でキラキラと輝く新葉を纏い、濃い暗紅色の花房を下げたハウチワカエデは、緑の空間に良く目立ちます。
 
ブナの老木にサルノコシカケを見つけました。ブナの古木には良くコウムケ(ムキタケ)が生えるので、これを採る為でしょうかロープが掛けられています。キノコと一体化してしまった様子から、かなり以前に掛けられ忘れ去られたのでしょう。
その上部を良く見ると緑の葉裏でブナの花が咲き始めていました。老いてなお子孫を残そうとする姿は感動ものですが、人間だったらチョット助平な好好爺と言った所ですかねぇ。何か愛着が湧きます。
で、フッと思ったのですが、森繁久彌さんはお元気だろうか?
 

ムラサキヤシオ

タムシバ

サイクル大会表示
このコースはツツジの花の多い所ですが、ひと際色濃く鮮やかに咲くのがムラサキヤシオ。昔はミヤマツツジと呼んだのですが、花の名の謂れを知ると「紫八汐」がピッタリします。
 
良く花裏に葉を一枚付けるのがコブシと言いますが、花の終わりかけになるとタムシバの葉も伸びて来ます。葉裏が白っぽく細長いのがタムシバとも言われますが、若葉の頃は良く似ていて判断に迷います。葉や枝を噛むと甘味が有り「噛む柴」からの転訛でタムシバだそうですが、太井メは味覚が鈍いのかコブシとの味の違いが良く分かりません。一番の目安としているのが葉を揉んで嗅いで診る事です。タムシバの葉は歯磨き粉のような独特の香りがします。
コブシは比較的標高の低い水辺を好むようで、この辺りの様な標高の高い山肌に咲くのは、タムシバと思って間違い無いでしょう。
 
途中、来週13・14日で行われる自転車レース「つがいけサイクル2009」の看板が設置してありました。白馬大池駅近くから栂池自然園まで標高差1,200mを、早い人は1時間足らずで登り上げるのですから凄い事です。ロープウェイが架かる以前はバスで1時間以上の道のりだったんですよ。



太井メでした L(^o^ve)




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藤(ふじ)

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マメ科フジ属のツル性落葉木本
 

現在「藤」と言えばフジ棚から長く垂れ下がる紫の花を思い起こすが、古代でのフジはツルの方が大切で有ったに違いない。古墳の石棺に使われている何トンもある巨石を運ぶには、曳綱が必要だったはずで、大量に採取でき丈夫な縄になる物と言えば、藤蔓以外には考えられない。
今でも諏訪神社御柱祭の御柱は、太い藤蔓を縒り合せた曳綱で運ばれている。
 

フジは古来から建築材料としても欠かせないものだった。また古事記には母親が息子の為に、藤葛(ふじかずら)で衣服や弓矢を一夜にして作ったとあり、万葉集でも海人の衣服を藤衣(ふじごろも)と詠んでいる。古くから生活に密着した植物だった事が伺える。
 

万葉集には二十首以上歌われており、風に揺れる花房を「藤波」と表わした歌も多い。また宿や庭に植えられたフジを歌った物もあり、観賞用として栽培され始めたのはこの頃のようだ。
 

平安時代になると観賞の対象として更に高い位置に置かれるようになる。貴族たちによる「藤見の宴」も盛んに行なわれた。平安京の藤棚の庭は藤壺と呼ばれ、源氏物語にも光源氏の理想の女性として藤壺が登場する。花色の紫は高貴のシンボルであり最上の色とされた。
 

この辺りの野生種は「ノダフジ」で右巻に絡み付く。巻き付く様子を真上から見て、時計回りに絡み付くのが右巻。反対に左回りに巻き付くのが「ヤマフジ」で花序はもっと短い。
 

子供の頃には蔓で籠を編んだり、樹皮の内皮を灰で煮て皮を細かく裂き縄を縒った記憶がある。親父の着ていた蓑は、この内皮を編み込んだ防水性の高い物だったような気がする。
最近の山に藤の花が目立つようになったのは、生活の中でこうした藤蔓を利用する事が少なくなり、加えて輸入材の利用増加に伴い森林整備が疎かに成っていった証だろう。


(´・(ェ)・`)~~hutoi




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木々も花盛り

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春たけなわ、野山の木々もあちこちで花を咲かせている。
 

野生の藤
今一番目立つのが藤の花。この辺りの野生種は右巻に絡み付く野田藤(ノダフジ)が殆どだが、古事記にも出て来るように、古くから人々に利用され愛されてきた。
 

空木(ウツギ)
唱歌「夏は来ぬ」の卯の花で知られる空木(ウツギ)。暗い岩盤の上から光を求めて、這うように枝を伸ばし花を咲かせていた。
 

谷空木(タニウツギ)
谷空木(タニウツギ)の蕾は濃い紅色なので、群生していると遠くからでも良く目立つ。卯の花とは属が違うが、やはり幹が中空になるので空木の名が付いている。
 

上溝桜(ウワミズザクラ)
藤の花の次に良く見かけるのが上溝桜(ウワミズザクラ)。上溝は昔の亀甲占いでこの材に彫った溝の事。「ウワミゾザクラ」からの転訛。完熟した黒い実にはあまり利用価値は無い様だが、未熟の緑色の実は塩漬けで食され、黄色に成った実で作られる果実酒は黄金色になる。
 

水木(ミズキ)
水木(ミズキ)の名の通り樹液の多い木で、春先の枝は折ると水が滴り落ちる。若木は上向きに生える枝姿が見栄え良く、また良くしなるので、繭玉(まゆだま)を刺す木として使われる。白花が緑の葉の上にズラリと並んだ姿は雪を冠ったようだ。
 

朴木(ホオノキ)
朴木(ホオノキ)のホオはホウ(包)の意味で、大きな葉に食物を盛った事から。また、芽が「ほほまって」長い冬を越すので、蕾のままでいる状態を表す古語の「ほほむ(含む)」木からとの説もある。


(´・(ェ)・`)~~hutoi




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川柳

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周りの風景に大分緑が混じるようになって来た。太井メの大好きな新緑の季節が近付いています。
 

川柳(かわやなぎ)
つい先日まで猫柳だった川柳も若葉になり、夕日を浴びて黄金色に輝いていました。
 
サラリーマン川柳に「アレどこだ?アレをコレする あのアレだ!」ってのが有りましたが、最近実感しつつあります。「ホラ、アレ・・・あれだよアレ・・・ほらアレアレ」
用でもない時に思い出すんですよねぇ。

「忘れぬよう メモした紙を また捜す」
「脳年齢 年金すでに もらえます」・・・(- -;)


(´・(ェ)・`)~~hutoi

今日は栂池高原の駐車場が満車になりました。「何かイベントがあるの??」
春の兆しの方に気を取られウッカリしておりましたが「第5回山岳スキー日本選手権」が開催されていたようです。
栂の森から天狗原までの冬山往復登山を競技会にするなんて、昔だったら無謀の一言で退けられたでしょうが、これも山岳スキーの用具や技術が進歩したからできるんでしょうね。バックカントリー愛好者が増えた事も手伝ってか、かなりの参加者だったようですよ。後から皆が踏みしめてくれたルートをゆっくり1日かけて楽しむのも良い手かも知れません。

コブシの花(2008/05/05撮影)
 
カメラ画像にゴミの付着が目立ち、清掃修理に出しました。レンズ交換ではかなり神経を使っているのですが、一眼レフの弱点です。自動で清掃してくれるカメラが出ているようですが、効果が有るのだろうか??
女将ィ~~(;人;) オ・ネ・ガ・イ~~却下だろうな・・・ ^ ^;;

なので過去画像でごめんなさい。(((○| ̄|_
 
コブシの花に早く逢いたい今日この頃です。


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
梅や桃の花の開花便りが聞かれるようになりました。
関東甲信越の1ヶ月予報では3月の気温は平年より高めで、そのまま春を迎えそうです。木々の冬芽も大分膨らみ、春が近い事を告げています。
 

カモシカかも?
 
道端のオニグルミの冬芽をよくよく見ると、なんと羊の顔が描かれてるじゃありませんか(@Д @-;)!!
ファインダー越しに覗くと前足を上げてジャレついて来そうです。更に冬芽が角に見えて・・・
 
もしかカモシカ??ヾ^m^)
 
調べてみると、顔に見える所は「葉痕(ようこん)」と言って葉柄が付いていた部分で、目や鼻に見える所は葉に水や養分を送った管の痕なのだそうです。
葉痕は木の種類によって様々な表情を見せるようで
面白そうなので今度色々集めて見ようかと思います。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

2010年2月

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