日の出の時刻が6時を過ぎるようになって、塩の道の早朝散策は7時出発になった。ガイドからサワフタギの実が綺麗だと聞き、暫らく訪れなかった塩の道を歩いてみた。

板屋楓(イタヤカエデ) |
散り遅れたイタヤカエデが青空に浮かぶ。日中の雲は流れが速い。

熊がかじった道標 |

沢蓋木(サワフタギ) |
目的のサワフタギ。よく茂って、沢を蓋のように覆うから「沢蓋木」。今年は沢山の実を付けていた。

胡麻菜(ゴマナ) |
葉が胡麻に似る。雪が降る頃まで花を付けている物も多い。

蝮草(マムシグサ) |
姿、模様が蝮に似る。この一本だけ倒れずに頑張っていた。子供の頃この実をかじって、凄く辛かった記憶がある。毒草。

山五加木(ヤマウコギ) |
五加(ウコ)は漢読み。若葉は東北のウコギ飯で名高いが、この辺ではあまり食べない。枝に実が一つだけ残る姿は初めて見た。

牛尾菜(シオデ) |
蔓の先が牛の尻尾に似るなど諸説有りはっきりしない。新芽の味はアスパラに勝る。

蟹蝙蝠(カニコウモリ) |
葉がカニの甲羅に似る蝙蝠草の仲間。花は地味だが果穂はよく目立つ。

晒菜升麻(サラシナショウマ) |
若芽は水に晒して食用とした。升麻は根茎の漢方名。名前に菜が付くと食べられる。

蔓竜胆(ツルリンドウ) |
つる性のリンドウ。花を見るとリンドウの仲間だと直ぐ分かるのだが。

大葉川芎(オオバセンキュウ) |
漢方名の川芎(センキュウ)より葉が大きい。特徴のある葉が散ってしまうと見た目での判別は無理。

牛方宿(うしかたやど) |
新潟県の火打山が薄らと冠雪していた。右端のぼやけた草は山独活(ヤマウド)。
雨が降ったり晴れたりの日が交互に続き、だんだんと冬が近づいてくる。

太井メでした L(^o^ve) |