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大町山岳博物館

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事務のお姉さん曰く「高層湿原の高層って標高じゃなくて、地下水脈に関係するんだね。山岳博物館の湿原の成り立ちを読んでいたら書いてあったよ」と言われ目が点です。太井メは端っから高山に有るので高層湿原だと信じておりました。全館消毒で事務所を追い出された昨日、気になって大町山岳博物館に行ってきました。
館内では「くさばなの一生」という企画展をやっていました。12月18日までですのでお急ぎあれ。撮影禁止なので紹介できませんが、湿原植物の生活史を表現した山田恭子さんの細密なボタニカルアートが素晴らしいです。
 

山岳博物館駐車場から
大町市の東の山の中腹に山岳博物館はあります。大町市街を一望できる見晴らしの良い場所です。
 

山岳博物館入り口
前回此処を訪れたのは、子供達がまだ小さかった頃だから十数年ぶり。カモシカとライチョウの親子ぐらいしか記憶にない。
 

付属園入り口
博物館横にある付属園には保護された動物たちが飼育されています。
 

ホンドギツネ
真っ先迎えてくれたのが、ホンドギツネのレン。そわそわと落ち着きの無いのは、食事前だからだそうです。
 

ハクビシン
ハクビシンのブー&ビー。仲良兄弟で何時もくっ付いているんだそうです。昔はいなかった外来種。栂池高原でも見かけました。
 

トビ
トビ達は集団で檻に入れておいても喧嘩しないんですね。猛禽類なのに温厚な性格の様です。そう言えば時折カラスに追いかけられているのを見かけますね。
 

チョウゲンボウ
チョウゲンボウを間近に見たのは初めて。精悍で美しく人気があるのが分かります。抱えてるひよこは本物だろうか?
フクロウとコノハズクに会いたかったのですが、暗い場所にじっとしていて顔を見る事は出来ませんでした。
 

カモシカ園
上部の斜面はカモシカ園になっています。ここで生まれた個体も沢山いるようです。小さな眼が可愛い・・・。
 

ここでも目が点
・・・と思っていたら、その上の本物の目で睨まれました。飼育係の人に聞いたら、マーキングの為の匂いを分泌する臭腺なのだそうです。山で何回か出会っているのに気が付きませんでした。ここでも目が点。
 
さて高層湿原の勘違いの件ですが、湿原は地下水との相対的な位置関係で「高層湿原」「中間湿原」「低層湿原」に分けられ、標高とは無関係でした。湿原が地下水よりも高くて、供給される水が栄養分の少ない降水である場合が「高層湿原」になるのだそうです。
思い込みによる間違いでした。栂池自然園のガイドとして基本的なことなのに恥ずかしい限りです。
 
 

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ここ数日、久しぶりに日差しが戻り、じっと我慢でお腹を空かせていた蝶たちが、一斉に花の蜜を漁っていた。特に多く集まっていたのがカクトラノオ(ハナトラノオ)の花壇。
 

ミヤマカラスアゲハ
鮮やかな青のラインが綺麗。小谷村には食樹のキハダが多いので、集団で吸蜜、吸水する場面をよく見かける。
 

アカタテハとミヤマカラスアゲハ
アカタテハは羽の先が黒いので見分けやすい。
 

クジャクチョウ
色が鮮やかなので羽化したばかりかも知れない。雪深いこの地で越冬するんだそうです。「学名に"geisha"の付く亜種がいる」とは笑える。^^
 

イチモンジセセリ
渡蝶で羽裏の白い班が一文字に並ぶのが特徴。幼虫は稲の害虫だそうです。百日草は仏花で以前はよく見ましたが、最近あまり見られなくなりました。
 

男郎花にコヒョウモン
ヒョウモンの仲間は判別が難しいです。小型だったのでコヒョウモンにしておきましたが、間違っていたら教えてください。
 

キアゲハの飛翔
この画像を得るのに撮った枚数が100枚超 (^^;
 
蝶には詳しくないので名前を調べるのに悪戦苦闘。参考文献は毎日新聞社発刊の「信州の蝶」一冊。後はネット検索で苦労しました。間違っていたら遠慮なくご指摘ください。
 
 

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これ 何ぁに??の答え

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リアルサイエンスの体験学習で太井メもガイドに駆り出されました。「一方的に名前を教えるのではなく、子供たちに考えさせるようなガイドをお願いします。」の注文には四苦八苦でした。
 

リスがかじった松ぼっくり
昨日の木の実は「松ぼっくり」だそうです。リスがかじって松の実を食べ尽くした後なのだそうです。
 

ムササビがかじった栗の実の外皮
こちらは「ムササビ」が食べた栗の実の外皮。前歯の跡が少し残っています。夜、子供たちはムササビ観察に出かけ、飛ぶ姿を5回も見たそうです。
 
今回の体験学習のスケジュールは、朝から夜までびっしりと充実した内容で、最終日のボランティアスタッフは、すっかり疲れ切った様子でした。ご苦労様でした。
 
 

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スズメバチ科 アシナガバチ亜科

我が家の縁側から外を眺めていたら、軒の柱に何やら白いものが着いているのを発見。最初はナメクジかと思ったが大きすぎる。
 

蜂の巣??
近づいてよく見ると、どうも蜂の巣のようです。淡い黄色の細い体に、透き通った羽がきらきらと光り、巣も白い和紙で作ったような柔らかみがあり綺麗です。しかし背面を壁にぴったり付けて、平らに広がっている蜂の巣は初めて見ました。
 

あまりにも無防備な巣
通常、幼虫を育てる部屋の口は真下に向くと思うのですが、この巣は真横に向いていてあまりにも無防備すぎる。
 

ムモンホソアシナガバチの巣らしい
ネットで調べてみると、無紋細脚長蜂(ムモンホソアシナガバチ)らしい。注意事項に「ホソアシナガバチは毒性が強いので刺されると大変痛い。攻撃性も強いので撮影には細心の注意が必要です。」・・・望遠で撮って正解でした。
 
また初めての体験で自然に感謝。縁側のこの巣の前は当分解放禁止です。
 
 

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二三日前から毎朝玄関に落ちた藁ゴミを拾っていたのですが、今日は鳥の糞らしき物が一緒に。不審に思って見上げるとツバメが巣を作っておりました。原因はこいつかぁと見ていると巣が揺れているではありませんか。風が吹くたびに風鈴のようにゆらゆら、くるくると回るのですが、一向に気にする様子もありません。何と昔ツバメ除けに下げたバポナのネットが気に入ったようです。今日は巣の下地が整ったのか一気に大きくなりました。巣が完成したらさぞかしご機嫌な揺り籠になりそうですが、船に弱い太井メは見ているだけで酔いそうです。
 

ゆりかごの巣造り
 
さてこのままではお客様の頭に鳥の糞が落ちてくる可能性があります。ここは早々に引き揚げてもらうに越したことはないのですが、揺り籠に揺られているツバメの子供たちも見てみたい気がするし。巣の下に傘でも下げましょうか。
まぁとりあえず、台風6号がこちらに向かいそうですので、それまで様子を見ることにしましょう。
 
 

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昆虫写真家の海野和男氏の講演会が5月17日に栂池高原で開催されます。  海野和男氏の講演会詳細はこちら
 

新緑は優しい色
ようやく木々に緑が芽吹き始めました。大好きな季節がやってきます。
 

ヒメオドリコソウとスジグロシロチョウ?
栂池高原もようやく山野草の花が咲き始め蝶が舞うようになりました。羽化したばかりのようで断言出来ませんが、スジグロシロチョウではないだろうか。だとしたら海野和男氏の講演会を目前に、何か因縁めいたものがあるような気がします。
 

悪ガキ踊り子草??
海野先生が花と蝶の写真の撮り方を講習してくれると言うのに、所用が入り参加できそうに無い。アップで撮ったヒメオドリコソウがとても姫には見えず、憎たらしい悪ガキに見えて来るのは、そんな悔しい思いを胸にして見る所為だろうか。
 
海野和男氏の「花と蝶を美し~く撮り方講習」に参加してみませんか。来週5月17日午前10時から栂池観光センター前集合、参加費は無料です!
 
 

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早春の森を歩いていると木の幹の回りがすり鉢状の穴になっているのを見かけます。
 

ブナの木
雪根開(あ)き、根開け、根回り穴などと呼んでいますが、陽ざしを受けて暖められた幹からの放熱や、木の根本に直接当たった日光の反射熱によって幹周りの雪が融ける現象です。
 

雪根開き
近くの雑木林を覗いたら面白い模様に出くわしました。雪根開きで現れた地表が更に暖められて円い模様になって雪解けが進むのです。
 

木の根明く
木の根明く(きのねあく)は雪国の春を表す季語だそうで、実に良い表現ですね。木の根明いた場所には逸早く春が訪れていました。
 

クロマルハナバチ
羽先に黒い曇りがあるのでクロマルハナバチだと思うのですが、ピクリとも動きません。呼吸はしてましたので、ここ二三日の冷え込みで動けなくなったのでしょう。
自然に接していると太陽の有難さ、偉大さを実感します。
 
日本のクリーンエネルギー開発は世界に先駆けていた筈なのに、普及ではいつの間にか後進国。利権に目の眩んだ人達は未曾有の大災害で後悔してるでしょうね。政治屋はしてないだろうなぁ。人間は自然界では一番愚かな生物になってしまったようです。
 
 

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暫らくよい天気が続いています。昼間雪が解け夜に凍るパターンが続くと、この辺で言う「野良(のら)が凍(し)みた」状態になり、壺足で雪の上を歩けるようになります。
 

晴れの日が続く
今回は動物たちの足跡を探して森に出かけてみました。
 

ウサギの足跡
まずは今年の干支の「うさぎ」から。独特の足跡なので直ぐに覚えられます。横に並んでいるのが後ろ足、縦に並んだのが前足。写真では右上方へ向かっています。跳び箱を跳ぶ時のように、後ろ足が前足を跨いで追い越して着地するのです。(難しい説明はこちら)
 

キツネの足跡
前足の跡と同じ場所に後ろ足を着くのは「きつね」です。うさぎを捕食することもあるので、時々うさぎの足跡を追うように重なって付いている事が有ります。
 

タヌキの足跡
歩幅が短く四つの足跡がボソボソと並ぶのは「たぬき」。足跡はきつねより小さく円みが有り、よく見ると梅の花に似ています。
 

リスの足跡
真横に並んだ足跡は「日本りす(ホンドリス)」です。うさぎと同じように後ろ足が前足を跨いで前に着地するので、幅の広い方が後ろ足、狭い方が前足で、写真では手前に向かって走って来ています。
 

カモシカか?イノシシか?
堅く凍った雪面にヒズメの跡を発見。二本の爪跡は「かもしか」と思ったのですが、爪の先が開いているので恐らく「いのしし」と思いますが、猪の雪上の足跡を見た事が無いのではっきりとは断言できません。昔は雪深いこの辺には居なかったのに、近年農作物の被害が聞かれるようになりました。暖冬が続いた所為でしょうか。
 

森の精
木の枝に積もった雪が落ちて転がると雪だるまになります。帽子を被って子供を抱いているように見える雪達磨に、木漏れ日がスポットライトのようでした。
 

なかよし
今回出合った唯一の生物なんちゃって。スケーティングで軽やかに走れると言う事は、かなりの腕前だと見ました。
 
森の生き物の痕跡を探して歩くのもまた楽しいものですね。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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目の端で黒い影がサッと動いた。良く見ると空中に大きなジョロウグモが浮かんでいる。暫らく観察していると獲物が蜘蛛の糸に当たった瞬間に跳びかかってゆく。細い枝で糸を触ったらすかさず跳びついて来た。傍にいる小さな雄蜘蛛はぴくりとも動かない。うっかり糸を揺らそうものならあっという間に餌食になるに違いない。交尾の瞬間をじっと狙っているのだろうが、命を掛けたあまりにも小さい雄蜘蛛の姿が何か哀れに思えてきた。
 

ジョロウグモ
平安の頃には身分の高い人の事を上﨟(じょうろう)と呼んでおり、江戸時代には大奥の役職名にもなっています。本来ならば高貴な上﨟蜘蛛だったはずがいつの間にか女郎蜘蛛になってしまいました。遊女で苦労した命名者が雄を食い殺す様を見て思わず「女郎蜘蛛」と叫んだのかも知れません。
 
以前カマキリでも紹介しましたが、種を宿した雌とっては既に雄の存在価値は無くなっているのでしょうね。
人間もウッカリ出来ませんよ。くれぐれもご用心あれ^^
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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北上していた台風がいきなり東方に曲がりましたね。金沢辺りから北アルプスを越えてまともにやって来そうです。
台風の先がけ雲が広がる空模様の下、時折差し込む陽ざしを追って秋の気配を探しに行きました。
 

薄(ススキ)
ススキの花が咲きだしました。尾花になった物も多数。
 

葦(アシ・ヨシ)
「人間は考える葦」はアシと覚えましたが、アシは(悪し)に繋がるのでヨシ(良し)と呼ぶようになったんだとか。
 

釣船草(ツリフネソウ)
満開だったツリフネソウもそろそろ終焉を迎えています。
 

鬼野老(オニドコロ)
昔はこの根を潰して川に流し魚を麻痺させて捕ったのだそうです。木漏れ日に透けて意外に綺麗でした。
 

盗人萩(ヌスビトハギ)
花は終わりかけ実が多くなりました。逆光で見ると赤い模様がはっきり判ります。
 

熨斗目蜻蛉(ノシメトンボ)
3枚とも首を振った瞬間で眼がピンボケ ^^。
 
台風が過ぎると少しは涼しくなるのでしょうか。勢力は弱まりつつあるようですが、コースに当たる地域の人たちは十分お気を付けください。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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