山野草の最近のブログ記事

 
 
ネタが少ない時期なので二回に分けて、なんて思っているうちに、ゲレンデが一部オープン。お客様の受け入れ準備でテンヤワンヤ。最初の日記から大分日にちが経ってしまった。
 

紫式部(むらさきしきぶ)
重なり合って紫の実を付ける事から紫重実(むらさきしきみ)と呼ばれていたのが、洒落て紫式部と成ったとか。漢名が紫珠、古くは玉紫と呼ばれていたように、冬になってもなお紫の実が美しい。
 

千本槍(せんぼんやり)
一年に二度花を付ける珍しいタイプ。春の花は開花するが夏の花は閉鎖花で蕾のまま。自家受粉で実を付け秋には毛槍のような丸い種子に成る。群生するところから「沢山」の意味を持つ「千本」を冠す。夏の閉鎖花も槍に見えない事も無い。京都に有った古い地名「千本」からとの説もある。
 

黄肌(きはだ)
名の通り木の皮を剥くと内樹皮の肌が見事な黄色。子供の頃は胃薬の代わりにこの皮の乾燥させた物を舐めさせられた。強烈な苦みだけは覚えている。古くから黄色染料としても利用され、現在でも紅花染めの下染めに利用されている。
 

現の証拠(げんのしょうこ)
飲むと見る見るうちに下痢が止まるので「現の証拠」近代人では思いつかない命名。実はホウセンカのように種が弾けて飛ぶ。種が飛んだ後の姿も哀愁を帯びていてなかなか好い。
 
栂池高原スキー場は上部ゲレンデが一部オープンしています。現在は上部までゴンドラでの往復になりますが、天気予報は雪だるまマークが続いていますので、全面滑走可能な日も間近と思われます。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 
 
 
昨日から降り始めた雪は期待した程は積もりませんでした。
留守番で外に出掛けられず、ここ数日撮り貯めた木の実、草の実のご紹介。
 

マタタビ(木天蓼)
瓜や南瓜の種の周りにある柔らかい部分をワタと呼ぶが、マタタビの果肉がこのワタのようであり、果実は辛みがあってタデ(ホンタデ)の味に似ている所から「ワタタデ」が語源とする説がある。その他諸説はこちらから。
 

ヤマノイモ(山の芋)のムカゴ
里の芋に対して山にある芋。ムカゴは親植物のクローンです。鬼ユリは葉からの変化ですが、ヤマノイモは芽が変化したもの。
 

オヤマボクチ(御山火口)
よく通る道なのに初めて気が付きました。周りの草が枯れ目立つようになったんですね。結構群生しています。来年の花の時期が楽しみです。名前の由来はこちら。
 

ツルリンドウ(蔓竜胆)
ツル性でリンドウに似た花を付けるから。栂池自然園のツルリンドウは地を這い、周りの草や木に絡み付かないので「天狗の小槌」として分ける学者もいるようです。
 
続きは次回。この時期はブログネタが少ないので2回に分けるこのセコさ ^^;
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 
 
 
日の出の時刻が6時を過ぎるようになって、塩の道の早朝散策は7時出発になった。ガイドからサワフタギの実が綺麗だと聞き、暫らく訪れなかった塩の道を歩いてみた。
 

板屋楓(イタヤカエデ)
散り遅れたイタヤカエデが青空に浮かぶ。日中の雲は流れが速い。
 

熊がかじった道標
道標が傾いていた。熊のかじった跡が残る。
 

沢蓋木(サワフタギ)
目的のサワフタギ。よく茂って、沢を蓋のように覆うから「沢蓋木」。今年は沢山の実を付けていた。
 

胡麻菜(ゴマナ)
葉が胡麻に似る。雪が降る頃まで花を付けている物も多い。
 

蝮草(マムシグサ)
姿、模様が蝮に似る。この一本だけ倒れずに頑張っていた。子供の頃この実をかじって、凄く辛かった記憶がある。毒草。
 

山五加木(ヤマウコギ)
五加(ウコ)は漢読み。若葉は東北のウコギ飯で名高いが、この辺ではあまり食べない。枝に実が一つだけ残る姿は初めて見た。
 

牛尾菜(シオデ)
蔓の先が牛の尻尾に似るなど諸説有りはっきりしない。新芽の味はアスパラに勝る。
 

蟹蝙蝠(カニコウモリ)
葉がカニの甲羅に似る蝙蝠草の仲間。花は地味だが果穂はよく目立つ。
 

晒菜升麻(サラシナショウマ)
若芽は水に晒して食用とした。升麻は根茎の漢方名。名前に菜が付くと食べられる。
 

蔓竜胆(ツルリンドウ)
つる性のリンドウ。花を見るとリンドウの仲間だと直ぐ分かるのだが。
 

大葉川芎(オオバセンキュウ)
漢方名の川芎(センキュウ)より葉が大きい。特徴のある葉が散ってしまうと見た目での判別は無理。
 

牛方宿(うしかたやど)
新潟県の火打山が薄らと冠雪していた。右端のぼやけた草は山独活(ヤマウド)。
 
雨が降ったり晴れたりの日が交互に続き、だんだんと冬が近づいてくる。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 
 
 
花壇のヒオウギの実が割れて顔を覗かせていました。万葉の歌人に愛された「ぬばたま」です。
 

檜扇(ひおうぎ)の葉
葉が桧扇(細長いヒノキの薄板を綴じ合せて作った扇)を思わせることから、檜扇(ひおうぎ)の名が付いたと言うけれど、まるっきりそのまんまです。^^;
 

檜扇の花 2011/08/29撮影
本来の淡い黄色の花を期待したのですが、赤花の系統の強い花色で咲きました。ヒオウギ属は世界で一種だけなのだそうです。
 

ヒメヒオウギズイセン 2009/08/02撮影
園芸種の名がモントブレチア。フランスで交配作出された花だそうですが、日本名の姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)の方で覚えます。姫は小さい事を表し、檜扇に似て、水仙のように球根がある。
 

ヒオウギアヤメ 2009/07/14撮影
栂池自然園で群生するヒオウギアヤメも、葉の根元が似るので、ヒオウギの名が付いています。
 

ヒオウギの実
花後の実の形がユリ科のニッコウキスゲに似ています。ニッコウキスゲは実が割れてから中の種がぽろぽろと零れますが、こちらは完全に裸になっても確りと軸にくっついています。この漆黒の実を昔はウバタマ(烏羽玉)とかヌバタマ(野羽玉)と呼びました。
 

ぬばたま
ヌバは黒色を表す最も古い言葉といわれています。万葉集では黒髪や黒衣、夜、夢、宵など黒を連想させる物の枕詞として、79首もの歌が詠まれているそうですが、花や名の基になった葉は一切出て来ません。また平安文学では「ぬばたま」はぴたりと姿を消してしまうのだそうです。不思議ですね。
 
居明かして 君をば待たむ ぬばたまの
我が黒髪に 霜は降るとも
作者不詳
 
万葉の頃の夫婦は同居せず、夫が妻のもとへかよう通い婚だったので、こんな歌が詠まれたんですね。

「お前百までわしゃ九十九まで、ともに白髪の生えるまで」
連合いには先に死んで欲しくないのは山々ですが、100歳以上が4万人を突破したと聞くと、長生きも程々にしたいと思う今日この頃です。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 

山野の花も少なくなった

| トラックバック(0)
 
 
栂池自然園の紅葉は終焉を迎えて、里の木々も少しずつ色づき始めました。朝晩は冷え込み、冬支度が始まっています。
 

萱場(かやば)
子供の頃は萱場がスキー場でした。ススキは綿毛になり白さを増しています。
 

秋の黄輪草(あきのきりんそう)
麒麟草とする文献があるが、麒麟と花の姿につながりが見られない。そこで高橋勝雄氏は小さな花が集まって黄色の塊になる、ベンケイソウ科の黄輪草の名を拝借したのではないかと考えた。「秋咲の黄輪草」こちらの方が説得力がある。
 

溝蕎麦(みぞそば)
「白花の溝蕎麦は珍しい」と話したら、女将曰く「家の周りに沢山あるよ」。身も蓋もない。湿った溝のような場所で、蕎麦に似た花を咲かせるから。
 

白根川芎(しらねせんきゅう)
栂池自然園で遅くまで咲いている花。こんな里山の沢筋で見られるとは思わなかった。と言うより、今まで興味も示さなかったというのが正解。日光の白根山で発見され、薬草の川芎に似ているので。
 

薬師草(やくしそう)
薬師と付くが薬効はあまり無い。漢名が苦賈菜(くこさい)、別名に苦萵菜、苦菜と「な」がつき食べられていた。方言にも苦草などがあり、苦いから薬効があると思われていたようだ。
 

沢薊(さわあざみ)
沢筋などの湿った場所に生えるアザミ。50~60cmにもなる大きな葉の芯を、煮物や漬物など保存食にした。風味歯触り共に良く良質の山菜。
 

松虫草(まつむしそう)
名の謂われに「仏具の伏鉦(ふせがね)を俗に"松虫鉦"と呼び、花後の実がその形に似る」との説がある。伏鉦の音を虫の音に例えたらしいのだが、それならチンチロリンよりもリーンリーンの鈴虫だろうと思いきや、古くは鈴虫をマツムシと呼んだのだそうだから紛らわしい。もう少し調べると「仏具には松虫鉦などと呼ばれるものは無い」とあった。唯一あるのは歌舞伎の小道具で、その道具は灰皿をひっくり返したような形で似ていない。そもそもこの小道具が出来たころの松虫は、今のマツムシなのかスズムシなのか?次から次へと湧く疑問。諦めて「諸説ありますが"松虫の鳴く頃に咲くから"の説が一番覚えやすいですよ」と説明することにした。「でも松虫の鳴く頃に咲く花はこの花ばかりでは無いのに、なぜこの花が選ばれたのでしょう」との鋭い突っ込みが時折あるが「運が良かったんでしょうねぇ」と答えることにしている。
 

荒地待宵草(あれちまつよいぐさ)
子供の頃爺様から「待宵草」を「月夜に咲くから月見草」と教わった。その後竹下夢二の「宵待草」の歌を知って、混乱が始まることになる。最近やっと月見草は白花なのだと知ったが、子供の頃に覚えた記憶が優先されて、とっさにどれが正解だったのかと不安になる。そもそも既に「宵待月」と言う情緒ある言葉が有ったのに、明治の頃の外来種になぜ「待宵草」などと紛らわしい名を付けたのだろう。竹下夢二も待宵草の正式名を知っており、あえて宵待草の方を使った伏しが有る。
 
高山の花は既に終わり、里山に咲く花たちも少なくなりました。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 

秋彼岸(あきひがん)

| トラックバック(0)
 
 
春分、秋分の日を挟んで、それぞれ前後3日の7日間が「彼岸(ひがん)」です。どちらも「お彼岸(おひがん)」と呼んでいましたが、改めて調べてみると、正確には彼岸は「春彼岸」を指すのだそうで、秋は「秋彼岸」と言うのだそうです。
 

曼珠沙華(まんじゅしゃ-げ・か)
彼岸花と曼珠沙華が同じ花だと知ったのは、山口百恵の歌からでした。なかなか見つからなかったこの花に、墓参りの帰りに偶然出会えたのは、ご先祖様のお導きでしょうか。ちなみに曼珠沙華は古代インドの言葉(梵語)で「赤い花」を表すのだそうです。
 

星降る夜
「暑さ寒さも彼岸まで」これから寒くなる一方ですが、空気は透明度が上がり、星も輝きを増してきます。
 

有明月(ありあけづき)
二十四節気では秋分に入っており「陰陽の中分となれば也」昼と夜の長さが同じになりますよ、と言っています。朝晩は冷え込むようになりました。
 
お彼岸には「おはぎ」を食べたものですが、今はそんな風習も廃れて来つつあります。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 

近所で見つけた山野草

| トラックバック(0)
 
 
残念ながら、台風一過の秋晴れにはならず、小雨がぱらつき、風の強い寒い一日でした。白馬岳稜線では雪が舞ったそうです。このまま一気に気温が下がり、今週末から始まる「栂池自然園紅葉祭り」に紅葉が間に合うと良いのですが。
 

藤袴(ふじばかま)
万葉集に詠まれた秋の七草のひとつ。小さな花の集合体。花(頭花)の一つに筒状花が五本ある。その小さな一本を抜き取り逆さにしてみると、藤色の袴を履いた人形のように見える。ヨツバヒヨドリなどのフジバカマ属は、渡蝶の「アサギマダラ」が良く訪れる花です。
 

黄釣舟(きつりふね)
ツリフネソウの黄花。名の由来で「舟を吊り下げたように見えるから」との説があるが、やはり花器の「釣舟」に見立てた方がしっくりくる。赤紫のツリフネソウは花の後ろの尻尾(距・きょ)が巻き込んで丸まるが、キツリフネは巻き込まず垂れるのが特徴。ここを噛んで吸うと蜜があって少し甘い。
 

晒菜升麻(さらしなしょうま)
「菜」の付く野草は概ね食べられる。昔は若菜を1~2日水にさらしてから食べたようだが、やがて食用ではなく根を薬草の升麻(しょうま)として利用される事の方が多くなった。
 

野紺菊(のこんぎく)
秋に本州を旅すると何処ででもよく見かける野菊。高い山ではなく野原や丘に咲くので「野」が付いた。紺色に染まった菊。余談だが「紺屋の白袴」「紺屋のあさって」の諺にあるように、昔は染物屋を紺屋(こうや・こんや)といった。
 

大葉川芎(オオバセンキュウ)
薬草のセンキュウに似て葉が大型。昔、生薬に芎藭(きゅうきゅう)と言うのが有った。とりわけ中国四川省のキュウキュウが質が良く、四川芎藭(シセンキュウキュウ)と呼ばれた。それが約され、川芎(センキュウ)となる。オオバセンキュウは葉の茎の節が折れ曲がって垂れるのが特徴。ミヤマセンキュウ、シラネセンキュウなどがあり、慣れないと見分けは難しいが、一番背が高くなり遅くまで咲いている。
 

胡麻菜(ごまな)
里から標高2000m近くに至るまで、紅葉が始まる頃でも見かける事の有る花。食べると胡麻の味がすると言うが、食べたことがないので解らない。「葉が胡麻の葉に似るから」と言う説の方を推したい。
 
野に咲く花の種類も大分少なくなりました。高山の紅葉はもう直ぐです。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 
 
オミナエシ科オミナエシ属の多年草

山上憶良が詠んだ秋の七草のひとつ姫部志(をみなへし)。この歌を含め万葉集では十四首のオミナエシが詠まれているが、女郎花の漢字は出てこない。女性を古くはオミナと呼んだことから、娘、娘子、姫、佳人、美人など、いかにも奥ゆかしい日本の女性を思わせる漢字を「オミナ」にあてている。「女郎花」という漢字をあてるようになるのは平安時代の初め頃から。貴族の令嬢・令夫人の敬称が「女郎(じょろう)」だった。
 
京都の西の八幡に住んでいた小野頼風(おののよりかぜ)という男に恋をした女が、男の通ってこなくなったことをはかなんで男山の麓の川に身を投げた。その時の脱いだ山吹色の衣から「女郎花」が生えてきたという古い伝説があり。女郎花の漢字を使う根拠にされてきたという。謡曲「女郎花(おめなめし)」はこの話を基にしているのだそうな。
 

女郎花(オミナエシ)
オミナエシの名の由来は諸説あるが、その一つに黄色い粟粒のような花を粟飯に見立てた説がある。粟は五穀の一つだったが、米の方が勝る。米の飯を男飯と呼び、それより劣る粟飯を女飯(オミナメシ)とした。後に「メシ」が「ヘシ」から「エシ」に変化。
 
中国では女郎花の仲間を薬草としていた。乾燥させる過程で醤油の腐った臭いがする事から「敗醤(はいしょう)」の字の付く物が多い。細く優しげな姿の女郎花を女敗醤。大きく茎の太い男郎花を男敗醤。やがて"ハイショウ"から"ヘシ"に転訛。
 
万葉集に出てくる姫押(をみなへし)から、ヘシを古語の"圧し"とする説がある。へこますとか圧倒する意味合いがあり、「女圧」で"女性を圧倒する美しさがある"とする。
 
「ナヘシ」は「ナベシ」の転訛。"ナベ"は「並ぶ」「押並べて」に通じ、花序が平らに並んで配列しているから。
 
 

ヲミナヘシ
名にめでて 折れるばかりぞ 女郎花
我おちにきと 人にかたるな
古今和歌集226番 僧正 遍照(へんじょう)
 
愛しさのあまり、思わず花を手折ってしまい「堕落したなんて人には言わないでね」と女郎花にお願いしている僧の姿が可笑しさを誘う。
 

男郎花(オトコエシ)
「男郎花(おとこえし)」は姿に似ず悪臭があり、それ故漢名が「白花敗醤(しろばなはいしょう)」とは男にとってはあまりにかわいそうです。細くしなやかで優雅な女郎花に対し、茎も太く葉も大きく全身毛だらけな男郎花は理解できるが、"ヘシ"の由来が決まらない。太井メは「男飯・女飯」説がお気に入りだが、男女同権の世の中では使う勇気がない。
 
はてさて、みなさんはどの説がお気に入りだろうか。
 
ひょろひょろと なお露けしや 女郎花
芭蕉
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 

涼風に秋の気配

| トラックバック(0)
 
おかげさまで今年の夏はここ何年来の忙しさ。天候の悪さも加わって、ブログの更新も儘なりませんでしたが、やっとこ一段落。気が付けばもう8月も最終日になりました。
 

ひまわり
久しぶりにカメラを抱えて近郊を一回り、夏の象徴のひまわりがまだ咲いていました。
 

ミゾソバ
庭では厄介者の溝蕎麦(みぞそば)も、花は意外に可愛いのです。
 

ツリフネソウ
花器の釣舟に見立てた「ツリフネソウ」はそろそろ終焉か。
 

稲が色づいてきた
稲穂もいつの間にか色付いて来ていました。
 

涼風に秋の気配
爽やかな涼風が秋の近づいたことを知らせています。
 
台風12号が真面に日本に向かってきそうですね。その影響で、明日から週末まで天気が崩れそうです。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 
 
ナデシコ科センノウ属の多年草

室町時代に発刊された「下学集(かがくしゅう)」に「嵯峨(京都)仙翁寺(せんのうじ)で初めて見たので、この花を仙翁花(せんのうげ)と云う」とあるそうです。仙翁寺は既に廃寺になってしまいました。
 

フシグロセンノウ
昨年、テラスのヤマボウシの根元に植えたフシグロセンノウが咲きました。鮮やかなオレンジ色が人目を惹きます。
 

節が黒っぽく見える
上記の仙翁花は中国渡来の花で、室町時代には仙翁という名で親しまれていたようです。仙翁に似て、茎の節が暗紫色で遠目に黒く見えることから「節黒仙翁(ふしぐろせんのう)」。こちらは日本在来種です。
 

フシグロセンノウの花
炎のような赤い花を咲かせる仙翁花は、江戸時代に入ると文献に登場することが殆んど無くなります。一時絶滅したと思われていたようですが、近年、岡山県美作市にある大聖寺(だいしょうじ)で発見されたとのことです。
 
 

太井メでした L(^o^ve)
にほんブログ村 写真ブログへ  にほんブログ村 花ブログへ  にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ランキング参加中
クリックで応援宜しくお願い致します
 
 

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち山野草カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは動物他です。

次のカテゴリは巨木です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ