2011年9月アーカイブ

 
 
昨日は夕焼けを期待したのですが残念です。
 

懐かしさの残る風景
夕暮れに藁屑を燃やす風景に、昔懐かしい記憶が甦り、暫らく見蕩れてしまった。
 

懐かしさの残る風景2
最近は稲刈りと一緒に精米もしてしまうんだろうか?もみ殻を燃やしていました。
 

飛行機雲
またタイミングよく飛行機が飛んで来たのですよ。望遠が無かったのでトリミングしています。
 
気温が少し上がり、今日は終日雨。いよいよ天気図は西高東低の冬型になりつつあり、一気に寒波が襲来しそうです。
寒暖の差が激しい時期に入ります。くれぐれも体調管理にご留意を。
 
 

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連日良い天気で散歩日和が続きます。
 

白馬三山のモルゲンロート
今朝は白馬三山が朝日で赤く染まりました。久しぶりに見るモルゲンロートです。
 

少しだけ朝霧
楠川から朝霧が湧いてきました。稲刈りが始まって、藁の香りが漂っています。
 
明日は雨模様ですが、来週からは一気に気温が下がる事を期待しましょう。
 
 

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絶好の登山日和、秋晴れの良い天気が続いています。
 
夕方5時過ぎ、夕焼けを待ったが、天気が良すぎて雲がない。僅かに鹿島槍ヶ岳から爺ヶ岳に残った雲が薄く染まった。
 

右から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳
 
栂池自然園の紅葉のピークはまだですが、ここ数日の好天と朝晩の冷え込みで、少しずつ色変わりが始まったようです。今週末に天候が少し崩れるようですが、その後に控えている大陸の高気圧が寒気を運んでくれそうで、一気に紅葉が始まりそうな予感がします。白馬三山の初冠雪も期待できそうです。
 
 

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春分、秋分の日を挟んで、それぞれ前後3日の7日間が「彼岸(ひがん)」です。どちらも「お彼岸(おひがん)」と呼んでいましたが、改めて調べてみると、正確には彼岸は「春彼岸」を指すのだそうで、秋は「秋彼岸」と言うのだそうです。
 

曼珠沙華(まんじゅしゃ-げ・か)
彼岸花と曼珠沙華が同じ花だと知ったのは、山口百恵の歌からでした。なかなか見つからなかったこの花に、墓参りの帰りに偶然出会えたのは、ご先祖様のお導きでしょうか。ちなみに曼珠沙華は古代インドの言葉(梵語)で「赤い花」を表すのだそうです。
 

星降る夜
「暑さ寒さも彼岸まで」これから寒くなる一方ですが、空気は透明度が上がり、星も輝きを増してきます。
 

有明月(ありあけづき)
二十四節気では秋分に入っており「陰陽の中分となれば也」昼と夜の長さが同じになりますよ、と言っています。朝晩は冷え込むようになりました。
 
お彼岸には「おはぎ」を食べたものですが、今はそんな風習も廃れて来つつあります。
 
 

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残念ながら、台風一過の秋晴れにはならず、小雨がぱらつき、風の強い寒い一日でした。白馬岳稜線では雪が舞ったそうです。このまま一気に気温が下がり、今週末から始まる「栂池自然園紅葉祭り」に紅葉が間に合うと良いのですが。
 

藤袴(ふじばかま)
万葉集に詠まれた秋の七草のひとつ。小さな花の集合体。花(頭花)の一つに筒状花が五本ある。その小さな一本を抜き取り逆さにしてみると、藤色の袴を履いた人形のように見える。ヨツバヒヨドリなどのフジバカマ属は、渡蝶の「アサギマダラ」が良く訪れる花です。
 

黄釣舟(きつりふね)
ツリフネソウの黄花。名の由来で「舟を吊り下げたように見えるから」との説があるが、やはり花器の「釣舟」に見立てた方がしっくりくる。赤紫のツリフネソウは花の後ろの尻尾(距・きょ)が巻き込んで丸まるが、キツリフネは巻き込まず垂れるのが特徴。ここを噛んで吸うと蜜があって少し甘い。
 

晒菜升麻(さらしなしょうま)
「菜」の付く野草は概ね食べられる。昔は若菜を1~2日水にさらしてから食べたようだが、やがて食用ではなく根を薬草の升麻(しょうま)として利用される事の方が多くなった。
 

野紺菊(のこんぎく)
秋に本州を旅すると何処ででもよく見かける野菊。高い山ではなく野原や丘に咲くので「野」が付いた。紺色に染まった菊。余談だが「紺屋の白袴」「紺屋のあさって」の諺にあるように、昔は染物屋を紺屋(こうや・こんや)といった。
 

大葉川芎(オオバセンキュウ)
薬草のセンキュウに似て葉が大型。昔、生薬に芎藭(きゅうきゅう)と言うのが有った。とりわけ中国四川省のキュウキュウが質が良く、四川芎藭(シセンキュウキュウ)と呼ばれた。それが約され、川芎(センキュウ)となる。オオバセンキュウは葉の茎の節が折れ曲がって垂れるのが特徴。ミヤマセンキュウ、シラネセンキュウなどがあり、慣れないと見分けは難しいが、一番背が高くなり遅くまで咲いている。
 

胡麻菜(ごまな)
里から標高2000m近くに至るまで、紅葉が始まる頃でも見かける事の有る花。食べると胡麻の味がすると言うが、食べたことがないので解らない。「葉が胡麻の葉に似るから」と言う説の方を推したい。
 
野に咲く花の種類も大分少なくなりました。高山の紅葉はもう直ぐです。
 
 

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道路端で多くの木の実草の実に出会えるようになりました。今回は食べられる木の実をご紹介。
 

山法師(やまぼうし)
花の真ん中の実を坊主頭に、周りの四枚の白い総苞をその頭巾に見立てた。方言は山桑(ヤマックワ)。生食より少し酸味を加えてジャムにする方が美味しい。
 

桷・酸実(ずみ)
樹皮を染料にしたので染み(そみ)からの転訛。実が酸っぱいので酸実(すみ)からの転訛とも。リンゴの仲間で信州では小梨(コナシ)と呼ぶ。上高地のキャンプ場がある小梨平は有名。霜が降りると甘みが増すが粉っぽさが残る。長期間熟成させた果実酒は美味しい。
 

猿梨(さるなし)
猿が大好物な梨に似た実。方言はコクボ(漢字不明)。まさに「道草を食う」の上級食。猿は居なかったが、ヒヨドリに先を越されて悔しい思いをした。柔らかくなった実を生食すると、独特の香りと甘味が癖になるが、食べすぎると口が荒れる。果実酒やジャムにしても香りが良く美味。蔓はカゴなどの細工物に利用した。中国のサルナシを品種改良したのがキウイ。
 

山葡萄(やまぶどう)
山の葡萄そのまんま^^。ウズベキスタン地方の名がブダウァ、やがて中国に伝わり葡萄(ブタオ)、日本に伝わって葡萄(ブドウ)になったとされる。方言はヤマブンド。子供の頃、麻袋に詰め足で踏みつけた記憶が懐かしい。しぼり汁は酸味が強いので砂糖を溶いて飲んだが舌が赤紫になった。炬燵で発酵させ親父の晩酌にもなったが美味そうでは無かった。
 

角榛(ツノハシバミ)
葉に皺があるので葉皺(ハシワミ)からの転訛説。歯でシバシバと噛み砕いて食べる実と言うのがあるが、何かこじつけた感が否めない。実は細かい毛に覆われ、刺さると痛痒いので「針」、低木で枝分かれが多いので「柴」、食べられるので「実」で、針柴実(ハリシバミ)からの転訛説が有力。方言は男榛(オトコハシバミ)。これとブナの実は今でも大好物で採りに行くが、子供の分際では食べる事の出来なかった親父の酒のつまみだった。西洋ハシバミの実がヘーゼルナッツ。
 
久しぶりに子供の頃を思い出しながらの撮影で楽しかったです。
 
 

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昨夜は「中秋の名月」。月見酒の誘惑に負け、窓際でカメラを横に、雲の切れ間の月を待ちつつ、気がついたら朝。と言う訳で好い写真が撮れませんでした ^^。
 

小望月
無月の時のために一昨夜撮った小望月でお許しを。
やはり満月にはススキが似合いますなぁ。
 

待宵月
月々に 月見る月は 多けれど
月見る月は この月の月
 
「月」が八回出てくるので、陰暦八月十五夜を意味するんだそうです。「中秋の名月は必ず仏滅」は初めて知りました。
 
 

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ここ数日、久しぶりに日差しが戻り、じっと我慢でお腹を空かせていた蝶たちが、一斉に花の蜜を漁っていた。特に多く集まっていたのがカクトラノオ(ハナトラノオ)の花壇。
 

ミヤマカラスアゲハ
鮮やかな青のラインが綺麗。小谷村には食樹のキハダが多いので、集団で吸蜜、吸水する場面をよく見かける。
 

アカタテハとミヤマカラスアゲハ
アカタテハは羽の先が黒いので見分けやすい。
 

クジャクチョウ
色が鮮やかなので羽化したばかりかも知れない。雪深いこの地で越冬するんだそうです。「学名に"geisha"の付く亜種がいる」とは笑える。^^
 

イチモンジセセリ
渡蝶で羽裏の白い班が一文字に並ぶのが特徴。幼虫は稲の害虫だそうです。百日草は仏花で以前はよく見ましたが、最近あまり見られなくなりました。
 

男郎花にコヒョウモン
ヒョウモンの仲間は判別が難しいです。小型だったのでコヒョウモンにしておきましたが、間違っていたら教えてください。
 

キアゲハの飛翔
この画像を得るのに撮った枚数が100枚超 (^^;
 
蝶には詳しくないので名前を調べるのに悪戦苦闘。参考文献は毎日新聞社発刊の「信州の蝶」一冊。後はネット検索で苦労しました。間違っていたら遠慮なくご指摘ください。
 
 

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台風12号は未曽有の大雨をもたらしました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

雲が去り久しぶりに北アルプスが姿を表しました。
 

白馬三山に笠雲が
昨日はまだ台風の名残か、白馬連峰には笠雲が。稲穂も色付き、栂池高原は日に日に秋の気配が色濃くなっています。
 

白馬三山は秋の気配
今朝の白馬三山は笠雲が去り、秋らしい空の色と高層雲を従えていました。
 

コスモスが咲き始めた
コスモスの花が目立つようになりしたね。
 

ルドベキア・タカオ
最近近所の花壇で見かけるようになった花。調べたら「ルドベキア・タカオ」のようです。小さめの黄色い花が木漏れ日を浴びて煌びやかです。
 
台風が通り過ぎるのを、じっと我慢していた蝶達が、一斉に花の蜜を漁っています。後日またご報告。
 
 

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オミナエシ科オミナエシ属の多年草

山上憶良が詠んだ秋の七草のひとつ姫部志(をみなへし)。この歌を含め万葉集では十四首のオミナエシが詠まれているが、女郎花の漢字は出てこない。女性を古くはオミナと呼んだことから、娘、娘子、姫、佳人、美人など、いかにも奥ゆかしい日本の女性を思わせる漢字を「オミナ」にあてている。「女郎花」という漢字をあてるようになるのは平安時代の初め頃から。貴族の令嬢・令夫人の敬称が「女郎(じょろう)」だった。
 
京都の西の八幡に住んでいた小野頼風(おののよりかぜ)という男に恋をした女が、男の通ってこなくなったことをはかなんで男山の麓の川に身を投げた。その時の脱いだ山吹色の衣から「女郎花」が生えてきたという古い伝説があり。女郎花の漢字を使う根拠にされてきたという。謡曲「女郎花(おめなめし)」はこの話を基にしているのだそうな。
 

女郎花(オミナエシ)
オミナエシの名の由来は諸説あるが、その一つに黄色い粟粒のような花を粟飯に見立てた説がある。粟は五穀の一つだったが、米の方が勝る。米の飯を男飯と呼び、それより劣る粟飯を女飯(オミナメシ)とした。後に「メシ」が「ヘシ」から「エシ」に変化。
 
中国では女郎花の仲間を薬草としていた。乾燥させる過程で醤油の腐った臭いがする事から「敗醤(はいしょう)」の字の付く物が多い。細く優しげな姿の女郎花を女敗醤。大きく茎の太い男郎花を男敗醤。やがて"ハイショウ"から"ヘシ"に転訛。
 
万葉集に出てくる姫押(をみなへし)から、ヘシを古語の"圧し"とする説がある。へこますとか圧倒する意味合いがあり、「女圧」で"女性を圧倒する美しさがある"とする。
 
「ナヘシ」は「ナベシ」の転訛。"ナベ"は「並ぶ」「押並べて」に通じ、花序が平らに並んで配列しているから。
 
 

ヲミナヘシ
名にめでて 折れるばかりぞ 女郎花
我おちにきと 人にかたるな
古今和歌集226番 僧正 遍照(へんじょう)
 
愛しさのあまり、思わず花を手折ってしまい「堕落したなんて人には言わないでね」と女郎花にお願いしている僧の姿が可笑しさを誘う。
 

男郎花(オトコエシ)
「男郎花(おとこえし)」は姿に似ず悪臭があり、それ故漢名が「白花敗醤(しろばなはいしょう)」とは男にとってはあまりにかわいそうです。細くしなやかで優雅な女郎花に対し、茎も太く葉も大きく全身毛だらけな男郎花は理解できるが、"ヘシ"の由来が決まらない。太井メは「男飯・女飯」説がお気に入りだが、男女同権の世の中では使う勇気がない。
 
はてさて、みなさんはどの説がお気に入りだろうか。
 
ひょろひょろと なお露けしや 女郎花
芭蕉
 
 

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