2010年2月アーカイブ


2月も最後の日になりました。ここ数日温かい日が続き、降雨も手伝って一気に雪が消えましたが、ゲレンデにはまだ十分な積雪が有りますのでご心配なく。
 

早くもちゃんめろ開花
民家の石垣に「ちゃんめろ」を見つけました。この辺の方言で「ふきのとう」の事ですが、最終日と言えども2月中に見つけたのは初めての事です。長野県の桜の開花予想は4月の上旬。今年の春の花は早目に咲き始めそうです。
 

天ぷらにに丁度良い大きさ
ちゃんめろの天ぷらにはこのくらいの大きさが丁度良いのですが、採取せず撮るだけにしました。もう暫らく目の保養をさせてもらいましょう。
 

まだ殆んどは固い蕾
殆んどがまだ固い蕾のままでした。大好きな新緑の季節が待ち遠しい。


雨と霧を心配した「雪の祭典」も無事終わりました。花火の写真を撮りに出かけたかったのですが、夜勤勤務で断念です。何時になく盛大な花火の音は、夜遅くまで事務所の窓ガラスにビリビリと響いていました。ライブカメラを管理者権限で花火に合わせて居りましたが、コントロール出来なかった来訪者の皆様にはお詫びいたします。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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白馬大橋より暁光

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昨日白馬三山の朝焼けを撮ってから橋の反対側に移動。
日の出を狙う事にしました。
 

 
朝陽が顔を覗かせたのが6時48分。朝霧と樹氷があれば最高のシチュエーションなのですが。
 

白馬大橋より
 
露出を変えて遊んでみましたが、なんだか夕景のようになってしまった。上手な人はこの露出とホワイトバランスの調整で撮影イメージが作れるんだろうな。
まだまだカメラに撮って頂いている太井メです。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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久しぶりに快晴の朝、白馬三山の朝焼けを狙って白馬大橋へ行きました。有名なビューポイントだけあって、30人以上のカメラマンが居りました。山頂が色づき始めたのが6時24分頃。静寂の中で一斉にシャッター音が響きます。
 

白馬三山モルゲンロート
昨夜布団の外にユタンポを蹴り出した位ですから、それほど今朝は寒くありません。あまり良い色は期待しませんでしたが、教わった秘策を試すチャンスです。露出を2/3アンダー。ピクチャースタイルを風景に。なるほど好い感じの色がでました。
 

川も赤く染まったが
川の流れが赤く染まって来たので狙ってみましたが、なかなか思うようにはなりませんなぁ。人間の目が如何に性能が良いか実感しました。
 
今週末は栂池の雪の祭典です。何時になく花火がたくさん上がるようで楽しみなのですが、週間天気予報の傘マークが日に日に大きくなっていくような気がします。低気圧がさっさと通り過ぎてくれるといいのですが。
 
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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「つらら」を歌う & 方言

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「垂る氷・たるひ」は字の如く「垂れ下がる氷」。つららの古い言い方で、和歌にも数多く詠まれています。
明日から気温が上がるようで、この冬最後の「つらら」の姿になるかも知れません。
 

 
朝日さす 軒の垂氷は 解けながら
などかつららの むすぼるるらむ
源氏物語・末摘花
 

 
雲の上に さばかりさしし 日影にも
君がつららは とけずなりにき
藤原公成(ふじわらのきんなり)
後拾遺和歌集622
 
つららはあれほど容易く溶けてゆくのに、なんで貴女の心はなかなか解けないの?
あの手この手で口説いて見ても、なかなか振り向いてもらえなければ、ついつい愚痴の一つも出ますわなぁ。
 

カヤ囲いから垂れるつららを見て斎藤茂吉を思い出した。
 
ひさしより 短(みじ)か垂氷の 一ならび
白きひかりが 滴(したた)っている
 
何とも素直で単純明快な言葉使いの妙味。好きな歌の一つです。
 

 
ツララの方言を検索したらたくさんありますねぇ。
ほだれ、ぼおだれ、ぼんだら、たろんぺ、かねこおり、かなんこりん、たろひ、たろぎ、あめんぼう、こうりんぼう、しみざえ、もいがんこ、すまる・・・どうやら種類の多さでは一二を争うようです。
 
幼少のみぎりは「かねっこおり」と言っていたような気がしますが、定かではありません。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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早いもので、2月も後半になりました。立春も終わり今日から雨水 (うすい)に入ります。「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」。来週からは温かい日が続くようで、そろそろ春を探しに出かけてみましょうか。
 

 
ロンドンの翻訳会社が実施した調査では、フランス語で「愛」を意味する「amour」が世界で最もロマンチックな単語に選ばれたそうです。イタリア語、スペイン語が上位にランクインしています。反対にロマンチックで無い響きがする「I love you」の言い方では「スタートレック」のクリンゴン語を抑え、日本語の「私はあなたを愛します」が堂々の1位だったそうです。
しかし日本人が「私はあなたを愛します」なんて言うだろうか。元来日本人はストレートな言葉で直接愛をささやくなんて苦手だし、告白された方も品が無いと思う人が多いだろうし、そもそも昔は恋心を表現するのに「愛」なんて単語は使いませんでした。二葉亭四迷は悩みに悩んで「I love you」を「死んでもいい」と訳したんだそうです。夏目漱石は英語の授業で「月が綺麗ですね」と訳しなさい。それで伝わりますからと言ったとか。年がら年中愛を語りかけているフランス人、イタリア人や情熱の国スペインと比較されてもねぇ。

ロマンチックな表現だったらけっして日本人も引けは取らないと思いますよ。恋心を伝える和歌なんかゴロゴロあるし、切ないくらいに恋心が伝わってくる詩や歌もたくさんあります。肝心なのは本当の気持ちが如何に相手に伝わるかですよね。「僕は死にまっしぇ~~ん」なんてのもあったし。
 
春は命芽生える気節。動物たちも愛をささやく季節です。
はたして、あなたは最初にささやいた(ささやかれた)愛の言葉を覚えていますか??
太井メはあまりに昔すぎて・・・ L(^o^ve)
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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スピードスケートで日本に銀、銅のメダルがもたらされ、喜びより先に安堵の気持ちが沸いたのは、私だけでは無かったのではなかろうか。
惜しくもメダルを逃した上村選手の悔しさ、傷心の様子はインタビューを見る度にひしひしと伝わってきました。それでもなお追い打ちをかけるように連日まとわりつくマスコミ各社。これで上村選手もゆっくり休むことができるでしょう。西選手もがんばりました。
方やボードでメダル候補の選手がヤリ玉にあがっています。彼の言動は「才子才に倒れる」で自業自得とは言え、連日の曝し者ににするような報道には同情を禁じえません。
 

 
論語に「子曰く、歳寒くして然(しか)る後に松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」の言葉があります。松柏は常緑樹の事で、寒い冬に成ると多くの植物が葉を落してしまいますが、だからこそ松や杉が未だ緑色を保っている事を改めて知る事ができます。苦難にあった時にこそ、その真価は問われるのです。
 
「失敗は成功の元」
「雨降って地固まる」
「ピンチ」は「チャンス」
「過ちては改むるに憚ることなかれ」
 
素直に反省し金メダルに輝いて欲しいものです。

しかし地デジに移行しようと言うのに、最近のテレビはつまらなくなりましたなぁ。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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いよいよ明日から冬季オリンピックが始まります。白馬村出身者が6人も出場するのですから応援のし甲斐があります。期待の上村愛子選手が出場するモーグル会場も、何とか雪の貼り付けが間に合ったようで一安心ですが、方やワシントンは大雪で連邦政府が4日連続の休業。異常事態が地球規模で起こっているようですね。
 

2月に春の雪が降る
 
暖冬予想にやきもきしていたシーズンインでしたが年末から大雪続き。1月は快晴の日が2日だけ。一番冷え込みがきつい筈の2月上旬に雨の降る日が続くのも珍しいことで、ニュースでも「○○年来の・・・」の言葉を多く耳にするようになりました。
 
早くもグリーンシーズンの問い合わせを頂くようになりましたが、何時もと違う冬を迎え、ここ数年の雪解け具合や開花時期にもかなりのズレが有り、雪が消えるまではまったく予測が立ちません。時期の目安を伝える事のできる「例年でしたら・・・」の便利な言葉も使えず案内に苦慮しています。

気象庁が「国としての役目は終えた」と桜開花予想を民間に委ねましたね。3年前の桜開花予想を大幅に外した事を思い出し、「自信が無くなったんじゃないの~?」と突っ込みを入れたくなりました。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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屋上からの夕景

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午後から晴れたので、夕焼けを期待して屋上へ。
 

ホテル屋上から
今朝までの大雪と猛吹雪で景色が一変しておりました。屋上は風に吹き飛ばされるのでそれほど雪は積もらないのですが、それでも優に2mは越えています。
 

白馬連峰夕景
雲は綺麗に無くなって夕焼けには成りませんでしたが、一筋の飛行機雲が良いアクセントになりました。久しぶりに見る白馬連峰のシルエットです。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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今朝は事のほか冷え込みがきつく、なかなか床から出られませんでした。
皆さまには鬼の居ない清々しい朝を迎えられたでしょうか。若干鬼が居残ってる家もありそうですなぁ。^^
 

2009/6月撮影
 
新緑の季節が大好きな太井メには、何とも心地よい響きの「立春」に入りました。二十四節気の最初の節、冬が終わって春が始まる(春が立つ)ので立春「寒さが残るが春の気立ち始める季節」
旧暦の正月(旧正月)は2月14日ですから、まだ年の内に春が始まったと言う事になります。
 
年の内に 春は来にけり ひととせを 
去年(こぞ)とや言はむ 今年とや言はむ
古今和歌集 :在原元方(ありわらのもとかた)
 
確かに思い悩む心情も判りますね。
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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子供の頃に親父から説教を受ける度に「まぁ其処へ座れ」と正座させられ、少しでも膝を崩そうものなら「なおざりな態度で聞くんじゃねえ」と拳骨が飛んできたものです。
「役所の仕事はどうもお座なりで・・」などと聞きますが、普段あまり気にせずに使っている「なおざり」 と 「おざなり」。
改めて並べて見るとどうも意味合いが曖昧ではっきりと理解して使っていなかった事に気づきました。
 
広辞苑第五版によると
なおざり【等閑】あまり注意を払わないさま。いい加減にするさま。かりそめ。おろそか。

おざなり【御座なり】当座をつくろうこと。その場のがれにいいかげんに物事をするさま。

これも両者似たような意味があり、違いがはっきりしません。
 

 
「なおざり」の漢字は古く平安時代には使われていたようで、同じ意味の漢語の等閑(とうかん)を当てています。
また猶避(なおさり)と当て字した言葉で避けて通ると言う意味合いが強い。との説もありました。

「おざなり」の語源は「太鼓持ち」の隠語だったようで、あまり金に成りそうにないお客の座敷は、適当にあしらう意味を込めて「御座なり」に済ますと言ったのだそうです。
 
ネットで調べていると『山口仲美の言葉&古典文学の探検』に行き当たりました。結論から言うと、「なおざり」はいい加減に放ったらかして仕事を完成していない状態。「おざなり」はいい加減でも一応は仕事をしてある状態なのだそうです。
なるほど、「おざなり」なお役所仕事でも、一応は仕事を終えないと叱られますからね。

とにかく山口仲美先生のエッセイに判り易い説明がされてますので、ご一読をお勧めいたします。
 
明日は節分です。豆まきは「なおざり」にせず、かあちゃ・・・じゃないや、鬼は完璧に追い出しておきましょう。(^^;)
 
 

太井メでした L(^o^ve)




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