昨日歩いた「早朝散策コース」に咲いていた花たちをご紹介。
山麓の湿地帯に自生する一年草です。ツリフネソウは茶席の花入(釣舟)に見立て名付けられました。
ツリフネソウの花の末端が渦を巻くのに対しこちらは丸まりません。熟した種に触れると弾ける事から「我慢できない」の意を持つ属名と「私に触らないで」と言う意味の種小名が付けられています。
薬効(証拠)が直ぐに現れるので「現の証拠(げんのしょうこ)」。古名でも「忽ち」効くので「太知末知久佐(たちまちぐさ)」と呼んでいたそうです。イシャイラズ、イシャタオシ、イシャコロシ、イシャナカセ等の方言もあります。
イヌツゲ、イヌヨモギ、イヌナズナなどイヌの付く植物は多い。イヌは「異ぬ」で似て非なる物の意味です。ホンタデの葉に似るが辛みが無い所からイヌタデ。
こちらも姿や実がゴマに似ているが食用にはならないのでイヌゴマ。
朝顔、夕顔、夜顔、花が開いている時に対して名前が付いています。昼間に朝顔のような花を咲かすのでヒルガオ。
溝のような湿地を好み、群生して遠目に蕎麦が咲いているように見えるのでミゾソバ。茎に細かいトゲを持つので仲間にママコノシリヌグイ、アキノウナギツカミなどトゲから連想した名の植物もあります。
子供の頃この実を友達の背中にそっとくっ付けて「や~~い バカだぁ~~」とからかって遊んだなぁ。いつの間にか衣服にくっ付いてくる草の実を全て「バカ」と呼んでいた。知らぬ間に家の中まで入って来るので盗人のようだ。
食用にはならないウドだがイノシシなら食うかもしれない。同じ発想でウマウド、イヌウドの別名があります。
タマラソウからの転嫁説がある。丸い頭花を玉に見立て、ラは多い意味を表す接頭語のムラの略で「多くの玉の付いた草」の意味。この場所では初めて見たが、今まで気付かなかったのだろうか?
群生するコスモスも豪華でいいが一輪でも意外に絵になります。





























































