先日散歩中見慣れぬ花を見つけた。遠目にカラマツソウかと思ったが花が明らかに違う。小さな花弁を良く見ると「大の字」になっている。この特徴をもつ花は「ユキノシタの仲間」。葉の形はユキノシタに似ているが、ユキノシタの葉には白い模様があり艶のある緑一色ではない。ダイモンジソウは秋の花だし・・・。
例によって「新発見か?」と喜び勇んで帰って調べると、残念ながら「ハルユキノシタ」で載っておりました。花の様子が違うので最初苦労しましたが、どうやら蕾から開いたばかりの、まだ花の小さな状態の時期に出くわしたようです。ユキノシタと同じ形状の5枚花弁の、下2枚が際立って大きくなるのが特徴のようです。ユキノシタに先立って春咲くので「ハルユキノシタ」。
今年覚えた花で春の付くの名前の花に「ハルザキヤマガラシ」がある。夏、標高の高い沢のガレ場に行くと、菜の花のような黄色い花を咲かせる「ヤマガラシ」に出合える。それに良く似ていて春に咲くので「ハルザキヤマガラシ」。ヨーロッパから帰化したもので、別名「セイヨウヤマガラシ」。最近ホテル近郊でも群生するようになった。
春の名を持つ花で以前紹介した事のある花が「ハルジオン」。秋に咲く「シオン(紫苑)」に対して春に咲くので「春紫苑」。さだまさしや松任谷由美の歌で「ハルジョオン」と間違って覚えた人も多いだろう。
他にもハルリンドウ、ハルノノゲシ、ハルトラノオ・・・
ハルフヨウはシラネアオイの別名でしたね。
ハルフヨウはシラネアオイの別名でしたね。




