大荒れの栂池自然園ガイド

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日は久しぶりのガイドでしたが強風・大雨警報発令中。ゴンドラが止まっているので暫らく待機としました。降水レーダーを眺めながら様子を見つつ、早目の昼食を済ませ11時45分の出発になりました。
 

水芭蕉湿原のコバイケイソウ
今の水芭蕉湿原の主役はコバイケイソウとミヤマキンポウゲです。歩道から少し離れて咲くハクサンチドリの群生は、昨年より増えたように感じます。
 

最後のリュウキンカ
沢際に終焉を迎えた立金華(リュウキンカ)が、名に相応しく茎を立ち上げ、最後の金華を咲かせていました。
 

高嶺桜よありがとう
風穴手前で、強い風雨にも散らずにまだ咲いてくれていたタカネザクラには感動ものでした。
 

キヌガサソウとエンレイソウ
薄暗い道程を華やかに飾ってくれていたのがキヌガサソウ。小群落を見つけては歓喜の声が上がります。
 

シラネアオイとシナノキンバイ
悪天候の中、楠川のトイレを組み立てていました。今日から使えるそうですが、本当にご苦労様でした。
そのトイレの先ではシラネアオイとシナノキンバイが並んで咲いています。標高2000m以下で咲くシナノキンバイも珍しいですが、シラネアオイと一緒に咲く姿は初めて見ました。
 

栂(オオシラビソ)の新芽
栂(つが)の新芽はこの時期の良い被写体の一つです。松ボックリも今年は大量に付いて当たり年。ロープウェイ線下のオオシラビソは見応えがありますよ。
 

今が盛りのシナノキンバイ
浮島湿原の主役は何と言ってもシナノキンバイ。太井メのお気に入りの花の一つです。
 
出発が遅かったので今回は浮島湿原で引き返しました。時折襲って来る強い風雨を木陰でやり過ごしながらの散策でしたが、花の種類が増えてきてお客様は大喜び。栂池自然園の良さは、花の種類の多さもさることながら、同じ花でも環境の変化よって、咲き方や色の濃さが変わる事を目の当たりにできる事でしょう。
 

ミツバオウレンの群生
 
登りのロープウェイに乗車中強風で一時停止。吹き付ける風音が唸り横揺れも大きく、それも橋脚手前での事です。ゆっくりと橋脚を超える時間の長かった事。降りてから「初めての経験です。久しぶりに心臓が踊りましたよ」とお客さんに話したところ、「エッ!!初めてだったんですか?余裕のある顔つきだったので、良くある事かと必死に堪えて・・・」
またご一緒したい花の好きな楽しいグループさんでした。
ありがとうございました。
 
ガイド中はカメラ撮影を控えるようにしているのですが、帰り際には風雨も治まったのでお許しを得て撮影。写真の数が少なく出来栄えも良くありませんがご勘弁を。
 
 
 

太井メでした L(^o^ve)




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ランキング参加中

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kogen-h.com/mt/mt-tb.cgi/473

コメントする

2010年7月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

このブログ記事について

このページは、hutoimeが2009年7月11日 23:57に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「雨が残した贈り物」です。

次のブログ記事は「春の名を持つ花」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて