足の達者な人には今月一杯は帰りのロープウェイに乗らず、栂の森まで歩いての下山をお勧めしたい。往復の乗車券を購入した人には勿体ない様に思えるかも知れませんが、自然園より2週間ほど早く花々が開花するこのコースは、ロープウェイの下り料金(700円)以上の価値は有るように思うのです。
歩いたお陰さまで神の田圃では、初めて水芭蕉の時期に白馬岳を拝むことが出来ました。感謝です。
下山途中の道端で見かけた花たちもご紹介しましょう。
下山途中の道端で見かけた花たちもご紹介しましょう。
早春の山には定番のコワカガミやショウジョウバカマが咲き始めています。
小さくて見つけ難い花ですがコヨウラクツツジも咲いていました。
小さくて見つけ難い花ですがコヨウラクツツジも咲いていました。
黒い枝先に産毛でキラキラと輝く新葉を纏い、濃い暗紅色の花房を下げたハウチワカエデは、緑の空間に良く目立ちます。
ブナの老木にサルノコシカケを見つけました。ブナの古木には良くコウムケ(ムキタケ)が生えるので、これを採る為でしょうかロープが掛けられています。キノコと一体化してしまった様子から、かなり以前に掛けられ忘れ去られたのでしょう。
その上部を良く見ると緑の葉裏でブナの花が咲き始めていました。老いてなお子孫を残そうとする姿は感動ものですが、人間だったらチョット助平な好好爺と言った所ですかねぇ。何か愛着が湧きます。
で、フッと思ったのですが、森繁久彌さんはお元気だろうか?
その上部を良く見ると緑の葉裏でブナの花が咲き始めていました。老いてなお子孫を残そうとする姿は感動ものですが、人間だったらチョット助平な好好爺と言った所ですかねぇ。何か愛着が湧きます。
で、フッと思ったのですが、森繁久彌さんはお元気だろうか?
このコースはツツジの花の多い所ですが、ひと際色濃く鮮やかに咲くのがムラサキヤシオ。昔はミヤマツツジと呼んだのですが、花の名の謂れを知ると「紫八汐」がピッタリします。
良く花裏に葉を一枚付けるのがコブシと言いますが、花の終わりかけになるとタムシバの葉も伸びて来ます。葉裏が白っぽく細長いのがタムシバとも言われますが、若葉の頃は良く似ていて判断に迷います。葉や枝を噛むと甘味が有り「噛む柴」からの転訛でタムシバだそうですが、太井メは味覚が鈍いのかコブシとの味の違いが良く分かりません。一番の目安としているのが葉を揉んで嗅いで診る事です。タムシバの葉は歯磨き粉のような独特の香りがします。
コブシは比較的標高の低い水辺を好むようで、この辺りの様な標高の高い山肌に咲くのは、タムシバと思って間違い無いでしょう。
途中、来週13・14日で行われる自転車レース「つがいけサイクル2009」の看板が設置してありました。白馬大池駅近くから栂池自然園まで標高差1,200mを、早い人は1時間足らずで登り上げるのですから凄い事です。ロープウェイが架かる以前はバスで1時間以上の道のりだったんですよ。











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