2009年5月アーカイブ

藤(ふじ)

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マメ科フジ属のツル性落葉木本
 

現在「藤」と言えばフジ棚から長く垂れ下がる紫の花を思い起こすが、古代でのフジはツルの方が大切で有ったに違いない。古墳の石棺に使われている何トンもある巨石を運ぶには、曳綱が必要だったはずで、大量に採取でき丈夫な縄になる物と言えば、藤蔓以外には考えられない。
今でも諏訪神社御柱祭の御柱は、太い藤蔓を縒り合せた曳綱で運ばれている。
 

フジは古来から建築材料としても欠かせないものだった。また古事記には母親が息子の為に、藤葛(ふじかずら)で衣服や弓矢を一夜にして作ったとあり、万葉集でも海人の衣服を藤衣(ふじごろも)と詠んでいる。古くから生活に密着した植物だった事が伺える。
 

万葉集には二十首以上歌われており、風に揺れる花房を「藤波」と表わした歌も多い。また宿や庭に植えられたフジを歌った物もあり、観賞用として栽培され始めたのはこの頃のようだ。
 

平安時代になると観賞の対象として更に高い位置に置かれるようになる。貴族たちによる「藤見の宴」も盛んに行なわれた。平安京の藤棚の庭は藤壺と呼ばれ、源氏物語にも光源氏の理想の女性として藤壺が登場する。花色の紫は高貴のシンボルであり最上の色とされた。
 

この辺りの野生種は「ノダフジ」で右巻に絡み付く。巻き付く様子を真上から見て、時計回りに絡み付くのが右巻。反対に左回りに巻き付くのが「ヤマフジ」で花序はもっと短い。
 

子供の頃には蔓で籠を編んだり、樹皮の内皮を灰で煮て皮を細かく裂き縄を縒った記憶がある。親父の着ていた蓑は、この内皮を編み込んだ防水性の高い物だったような気がする。
最近の山に藤の花が目立つようになったのは、生活の中でこうした藤蔓を利用する事が少なくなり、加えて輸入材の利用増加に伴い森林整備が疎かに成っていった証だろう。


(´・(ェ)・`)~~hutoi




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キジの放鳥

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栂池高原のウッドチップロードで植樹祭が行われ、大北地区の「みどりの少年団」を中心に、山桜やナナカマド、ケヤキなどの広葉樹がたくさん植えられました。
 

開会式のイベントではキジが16羽(だったかな?)放たれ、緊張気味の子供達に笑顔が戻った瞬間でした。
 

「おじちゃん。キジってどんな鳥?」
「この蓋を開けたら見られるから待ってな」
 

「「きゃぁ~~~」
 

果たしてこの子たちは鳥の姿をハッキリと見られただろうか?何れにしても、貴重な体験でしたね。
 
栂池高原にはキジが居ないから、ヤマドリの方が良かったと思うのですが、ヤマドリはかなり値段が高いんだそうです。無事に生き延びて子孫を増やして欲しいものです。
やがて栂池高原でもキジを見る事が出来るかも知れませんね L(^o^ve)


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木々も花盛り

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春たけなわ、野山の木々もあちこちで花を咲かせている。
 

野生の藤
今一番目立つのが藤の花。この辺りの野生種は右巻に絡み付く野田藤(ノダフジ)が殆どだが、古事記にも出て来るように、古くから人々に利用され愛されてきた。
 

空木(ウツギ)
唱歌「夏は来ぬ」の卯の花で知られる空木(ウツギ)。暗い岩盤の上から光を求めて、這うように枝を伸ばし花を咲かせていた。
 

谷空木(タニウツギ)
谷空木(タニウツギ)の蕾は濃い紅色なので、群生していると遠くからでも良く目立つ。卯の花とは属が違うが、やはり幹が中空になるので空木の名が付いている。
 

上溝桜(ウワミズザクラ)
藤の花の次に良く見かけるのが上溝桜(ウワミズザクラ)。上溝は昔の亀甲占いでこの材に彫った溝の事。「ウワミゾザクラ」からの転訛。完熟した黒い実にはあまり利用価値は無い様だが、未熟の緑色の実は塩漬けで食され、黄色に成った実で作られる果実酒は黄金色になる。
 

水木(ミズキ)
水木(ミズキ)の名の通り樹液の多い木で、春先の枝は折ると水が滴り落ちる。若木は上向きに生える枝姿が見栄え良く、また良くしなるので、繭玉(まゆだま)を刺す木として使われる。白花が緑の葉の上にズラリと並んだ姿は雪を冠ったようだ。
 

朴木(ホオノキ)
朴木(ホオノキ)のホオはホウ(包)の意味で、大きな葉に食物を盛った事から。また、芽が「ほほまって」長い冬を越すので、蕾のままでいる状態を表す古語の「ほほむ(含む)」木からとの説もある。


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谷間の朝

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五月も下旬に成ろうとしているのに日の出前はまだまだ肌寒い。山際から朝日が顔を出す頃には、農家の一仕事は終えている。
 

朝飯前の一仕事
ここ数年の耕地整理で多くの田んぼが四角形に統一整備された。機械化された農作業には効率的だろうが、大小さまざまな形をして並ぶ昔の田んぼ風景が恋しくなる。
 

谷間の朝
山間の耕地が狭い所では、まだまだ懐かしい風景に出会える。「やっとこ田植えを終え、帰ろうと蓑を拾い上げたら、田圃が一枚隠れていた」なんて笑えぬ話も有ったが、今ではそんな小さな田圃は見なくなりました。
 

田舎の一軒家
若葉色の木々もだんだんと緑が色濃く深くなってゆく。

そろそろ春の山野草を愛でに出かけようか。


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新緑の鎌池

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昨日は青鬼から野平へ行った余勢を駆って、雨飾山の麓の鎌池まで足を延ばしたのでご報告。

雨飾山の麓にある鎌池もなかなかの人気スポットですが、駐車場には10台程の車しか無く、人見知りの太井メとしては一安心です。
 

鎌池の湖面は穏やか
到着時刻が遅かったので風が出てないか心配でしたが、幸いにもまだ湖面は穏やかでした。
 

まだ残雪が
北向きの岸辺にはまだ残雪が残っており、雪解けが遅い分新緑の色も鮮やかです。歩道はまだぬかるんだ場所が多いので、当分は長靴がお勧めです。
 

森林浴
ブナの大木の周りは広く空間が開け、見上げると緑の光が透けて実に綺麗です。森林浴が身体に良いと実感できる瞬間でした。
 

隣接の鉈池
隣接のナタ池では歩道が一部水没していました。立ち入る際には十分にお気を付け下さい。
 

風が出てきた
途中から風が出て来て湖面が揺らぎ始めました。カメラマン数人が光を待って待機中です。もう少し日が昇ると湖面がキラキラと輝き新緑に映えて綺麗なんだそうですが、太井メは空腹が辛抱できず帰る事といたしました (^^ゞ
 

尾丸滝(おまるのたき)
今回の目的の一つでも有った噂に聞く幻の滝「尾丸滝(おまるのたき)」。上流で発電所に取水され水量の多いこの時期にだけ現れるとのこと。昨年秋の「滝倉沢の大滝」と言い、太井メの知らない場所がまだまだ有りそうです。
 
今日から栂池自然園が開園しました。ゴンドラ&ロープウェイも運行開始でしたが、急用ができて行けませんでした。ゴメンナサイ。
様子は「つがちゃんのブログ」をご覧ください。ちなみにブログ内の写真で記者発表会の紅一点が女将ですが、なんと今年から栂池観光協会長です。恐れ多くてあと二年は近寄れません。(普段もですが)^ ^;;
 
PS:鎌池巡りの途中で、雨飾山方面へ登山中行方不明になったお父さんの情報を集めている娘さんに出会いました。金山から天狗原山を回る予定で、12日の下山予定を過ぎても連絡が取れないのだそうです。何の力にもなれませんでしたが、有力な情報が有りましたら長野県警大町署(0261-22-0110)へ連絡をお願いいたします。
ご家族はさぞご心配の事と思います。どうかご無事である事をお祈りしております。


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昨年は行く機会がなかった青鬼の棚田が気になり出かけて来ました。姫川を渡り急な狭い山道を登ると、パーっと開けた場所に・・・???・・・なんと野平ではありませんか。 (;゜〇゜) まだ寝ぼけてたんですね。慌てて引き返して青鬼へ向かいましたが、残念ながら日の出には間に合わなかった。(- -;)
 
いや~~~平日なのに早朝から大勢の人で、ますます知名度が上がったようです。駐車料金(500円)取るように成ったんですね。
 

青鬼(あおに)の棚田
 
思い描いていたポイントは先を越され、入れる隙間がありません。今度は暗い中に来て陣取りをしないとダメかも知れない。
 

田んぼに写る白馬連峰
 
何とか人のいないアングルを探して試行錯誤。ビューポイントは諦めて早々に退散です。相変わらず人混みが苦手な太井メでした。
 

人混みを避けて
 
悔しいから再度野平に向かいましたが、こちらには人っ子一人おりません。
 

野平もなかなか良い
 
ここもナカナカのロケーション、白馬三山が真正面に見えます。今度もっと上部のビューポイントを探しに来ようと思います。


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日本海の夕日

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久しぶりに終日の雨。代掻きも終わり田植えが始まったが、今日は農家も一休み・・・かな?ブログネタの撮影にも行けないので、先日撮った日本海の夕日をご紹介。
 
栂池高原に来られるお客様は海の無い長野県のイメージが強いのか、日本海まで40分ほどで行かれる事を知る人は以外に少ない。日の入り時刻を調べると18時45分。夕方5時を回っていたが、日本海側の空が晴れていたので、夕日を撮りに出かける事にした。斯くいう太井メも写真の被写体として見る日本海は初めてです。
 

 
大分昔の事だが、親不知の岸の直ぐ近くに歩いて渡れる小岩があり、悪友とその上でカニとビール持参で昼寝中、潮が満ちて来たのに気づかず必死で泳いで帰って来た事を思い出した。釣り竿は置いてきてしまったなぁ・・・ンで、目的地はR8号線を富山方面に、道の駅「親不知ピアパーク」に決定。
 

 
丁度良い頃合いに着いたのだが、水平線の雲が厚く天気は下り坂に向かっているようだ。頭上には海に迫り出して北陸自動車道が通っている。この先の親不知ICは日本初の海上インターチェンジで、出口の料金所に向かう途中に信号機が有る。フォッサマグナが海に落ち込んでいる急峻で狭い場所なので特殊な設計になったようだ。
 

 
風はそれほど強くは無かったが、低気圧の影響だろうか時折大きな波が来ている。砕け散る波越しに夕日を、と右往左往しているうちに夕日は沈んでしまった。
 

 
日が沈んだ後の静けさは日の出前と違い何故か物悲しい。波音と洗われる小石の音色が唯一の慰めになる。
 
今回は場所の下調べも不十分で慌ただしかったと反省。
しかし日暮れの浜辺で一人カメラを構えるオッサンは絵にならんよなぁ。今度は二人連れで来たいモンです。


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薄緑色の桜

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中心だけ赤い八重桜を見つけた
 


でも近寄って見ると何だか緑がかっている
 


違う枝には一重の物がある
 


蕾はバラのようだ
 


ネット調べてみると、緑色系の桜には御衣黄(ギョイコウ)、鬱金(ウコン)、黄桜(キザクラ)、浅葱桜・浅黄桜(アサギザクラ)などと呼ばれる物があるらしいが、主はギョイコウ桜とウコン桜の二種のようだ。
ギョイコウは「緑が濃く花弁は肉厚で外側に反り返る」と有り、どうやらウコンのようだが、写真を比較すればするほど分からなくなってしまった。
桜の詳しい文献を持って居ないので、どなたか分かる方がいたら教えて頂けないだろうか??
 
ちなみにどの写真も同じ一本の木から撮った物です。


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ドウダンツツジの大木

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昨日の菜の花畑巡りの途中、霊松寺のドウダンツツジが気になり立ち寄って来ました。
 

新緑の雰囲気だけでもお届け
境内の裏山の新緑が好い色合いでしたが、既に日が高く柔らかさが表現できませんでした。気持ちだけはお察しください。
 

これでも小さい方です
大木のドウダンツツジには滅多にお目に掛かれないのに、それが白い小さな花をたわわに着け林の様に立ち並ぶのですから、見事としか形容できません。緑の中に赤いツツジがひと際目立っていました。
 

霊松寺山門
此処の山門は実にドッシリとした風格があり、扉の無いのも開放的でいい感じです。総ケヤキ造りだそうで、長野県宝に指定されています。
 

鈴生り
開花が早いと聞いていたので心配でしたが、今年も鈴生りの姿を見る事ができました。まだ暫くは楽しめそうですね。
 
つつじの花や紅葉の季節に合わせ内部拝観をしており、ボランティアの人が常駐し、一声かけると気軽に案内してくれるのも嬉しいです。


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菜の花が満開

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近郊の花だよりも菜の花が桜に取って代わり主流を占めてきた。中でも大町市中山高原の菜の花が見事だと言うので、早速偵察に行って来ました。
 

中山高原の菜の花畑 1
菜の花畑の看板が目立たないのでうっかりしていると見過ごすかも知れない。駐車場に車を止め入口に立つと、山の中に有るとは思えないほど広々とした空間が広がっていた。奥に入る程に菜の花の密度が濃くなって来る。
 

中山高原の菜の花畑 2
少し進むと正面に北アルプスが見えてきた。北から見るのとはまったく違う姿に暫く戸惑ったが、右奥から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。特に鹿島槍ヶ岳は全然違った山に見える。
 

中山高原の菜の花畑 3
右奥の小高い場所では三脚を立てたカメラマンが数人陣取っていた。やはりその場所は鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳から蓮華岳、北葛岳の残雪の連山が一望でき、菜の花畑の全景を見渡すことができるビューポイントだった。こうした場所ではカメラマンが陣取っている場所を探すのがビューポイントへ辿りつく一番の早道だ。

中山高原の菜の花は咲き始めが多くまだまだ楽しめそうです。
 

新行の水車小屋
来る途中で新行交差点の水車小屋で北葛岳と蓮華岳をバックに。
 

大糸線
帰る途中、木崎湖から中綱湖の間でも菜の花が見頃になっていた。
 
霊松寺(れいしょうじ)のドウダンツツジが満開でしたが、明日ご報告します。


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遅咲きの桜

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雪形の幾つかをご紹介・・・と思っていたのですが、昨日は白馬連峰が霞んでダメでしたので、途中で出会った遅咲き桜をアップします。
 

孤独な桜
棚田に一本ポツンと立つのは山桜だろうか?群生して咲くと見応えがあるが、こうした風情も涼しげで好い。地域によって変種が多く、早咲きに遅咲きに、色の濃いのやら薄いのやら、いろんな種類があるようだ。
 

越戸峰

八重桜
やはり一番遅くに咲くのは八重桜。前山百体観音の八重桜は咲きかけたばかりだが、この越戸峰(こいどみね)の八重桜は丁度見頃だった。
 

新緑の中で
薄い色で目立たなかった山桜も、緑が濃くなるに連れ人目を引くようになる。「塩の道祭り」の名残の鯉のぼりが良いアクセントになっていた。
 

五竜岳をバックに
オリンピックバイパス沿い、八方のセブンイレブン近くの桜の大木は、白馬連峰がバックになるのです。何時もの駐車スペースに車を止めたら足下からブーイングの嵐。見ると大勢のカメラマンが太井メを狙っています・・・じゃなくて桜とカメラマンの大群の間に車を止めてしまった。
此処では何時も広角レンズにアングルファインダーを付けて撮るので、一段下の離れた場所からこんなに大勢の人が撮っているなんて思いもしなかった。考えてみたら土曜日です。人が多い訳だ・・・(>_<)


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山間の日の出

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暦によると今日の長野県の日の出時刻は4時46分。写真の時刻が5時32分。
この辺りは標高1600~1800mの峰々が連なる東山が遮るので、30分以上遅れて日の出が始まる。
 

山間の日の出
朝日には久しぶりのご対面。姫川に掛かる朝霧が綺麗な層を作っていた。
 

代掻き後に写る白馬三山
こちらも久しぶりの朝の白馬三山。あちこちで代掻きが始まっている。白馬(しろうま)の名の由来 となった「代掻き馬」の雪形も大分ハッキリして来た。
 

一重山吹と大黒様
下界に降りて行くに連れ、辺りは段々と霧に覆われ、幻想的な景色へと変わって行く。霧の所為かしっとりとした色合いで、苔むした石像を包むように咲く一重山吹。秋にも銀杏の黄色で彩られる絵になる場所です。
 
北アルプスの雪形を撮ろうと出かけたのですが、朝霧が晴れても霞が残っていて諦めました。代わりに遅咲き桜に出会えましたので明日にでもご報告いたします。


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懐かしの人々

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一昨日友人の母上が亡くなり昨日はお葬式でした。
故人を偲ぶ涙のようにそぼ降る五月雨の中、既に終わりかけた桜の頑張りが反って切なさを誘う。
 

五月雨の桜花
 
お葬式は普段疎遠な人たちを結び付けてくれる。友人は子供の頃の登下校途中の集落に住むので、懐かしい人達にも出会う事が出来た。小学校以来の人や、既に廃村になり都会へ出た人。昔の面影を探りながら一緒に過ごした過去を懐かしむ。お葬式のお蔭と言っては罰が当たるが、子供の頃の思い出に浸ったひと時でした。

享年九十四、天寿を全うしたと言って良いだろう。ご冥福をお祈りいたします。


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川柳

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周りの風景に大分緑が混じるようになって来た。太井メの大好きな新緑の季節が近付いています。
 

川柳(かわやなぎ)
つい先日まで猫柳だった川柳も若葉になり、夕日を浴びて黄金色に輝いていました。
 
サラリーマン川柳に「アレどこだ?アレをコレする あのアレだ!」ってのが有りましたが、最近実感しつつあります。「ホラ、アレ・・・あれだよアレ・・・ほらアレアレ」
用でもない時に思い出すんですよねぇ。

「忘れぬよう メモした紙を また捜す」
「脳年齢 年金すでに もらえます」・・・(- -;)


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「塩の道祭り」

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毎年5月3・4・5日に小谷村・白馬村・大町市の順番で「塩の道祭り」が開催されていますが、早いものでもう30回を数えます。
ナイト明けで昼過ぎになって仕舞いましたが、チョコット覗いて来ました。
 

ゴール地点「前山百体観音」
生憎の曇り空は暑からず寒からず反って歩き安かったようで、「前山百体観音」には既に歩き終えた人たちが大勢居りました。
 

山桜が残っていた
新緑の景色にはまだ早く寂しげな街道でしたが、山桜や辛夷が辛うじて残っており、少しだけ彩りを添えてくれています。時折昔の旅姿をした人が混じる行列は、まだまだ長く長く続いていました。
 

流れる汗を癒す
百体観音前にはまだ水芭蕉が残り、小さな水車小屋や刈干しと相俟って、終着地点に相応しい清涼感に溢れた風景に成っていました。時折吹く涼しい風と共に流れる汗を癒してくれます。
 
この「塩の道・千国コース」は何度か歩いていますが、30回を数える「塩の道祭り」では完歩してない事に気付きました。来年はチャレンジしてみようかな???


(´・(ェ)・`)~~hutoi
二年ほど前から塩の道祭りのプレイベントで「塩の道ナイトウォーク」が行われています。悪戦苦闘の写真を添えてのご報告です。
 

牛方宿から出発
村の文化財「牛方宿(うしかたやど)」で塩の道ガイドによるスライドショーを見てから、ロウソクの道標に導かれ前山百体観音まで「ことぼし」を掲げてのナイトウォークです。ちょうどホテルで毎朝行う「塩の道早朝散策」の逆コースになります。
 

「ことぼし」の行列
小灯(ことぼし)とは手燭(てしょく)、手持ちのロウソク立ての事ですが、何と語感の良い言葉でしょう。見た目も円い提灯より神聖さを感じます。温かみのある柔らかな明かりの行列が実に幻想的な眺めでした。
 
前夜祭の撮影でフラッシュを使わずにチャレンジと意気込みは良かったんですが、途中で全く照明の無い夜道だと気づき、無謀だったことを悟りました。フラッシュを持って来るんだったと後悔しましたが・・・これが本当の「後の祭り」です。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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