静寂の霧

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初雪が大雪で今シーズンは順調かと思いきや、雨は降れどなかなか雪にはなりません。昔から「月夜に雪降らず」とか。毎年クリスマス前に大雪に成らないのは確かのようですが。

昨夜は仕事帰りの星空が綺麗で、宵待月の登る姿に見惚れましたが、一転今朝の白馬連峰は厚い雲に閉ざされ、朝焼けの雄姿は諦めました。
朝ぼらけを楽しむうちに霧に包まれてしまいました。濃さを増すごとに耳を塞がれるかのような静寂の霧は、心の奥底にまで広がって行きます。あまりに深い静けさは息苦しさと不安感が募る事を知りました。
 

霧に霞む朝日
やがて徐々に明るさを取り戻すと、息をひそめていた生物たちの気配が伝わって来ます。すっかり葉を落としてしまった木々の枝が、空高く腕を伸ばし、雪を招いているように見えるのは僻目だろうか。霞んだ朝日がおぼろ月夜のように浮かんでくると、肌に刺さる霧はしっとりと柔らかく温まり、明るさと伴に不安感を拭い去ってくれます。生きている実感を改めて感じた瞬間でした。
 
気象観測では見通せる距離によって、1km未満を霧、1km以上10km未満を靄(もや)とするのだそうで、地上から離れて浮かぶと雲になるのだそうです。
 
暫くすると霧も晴れやがて雨が落ちて来ました。上部のゲレンデの雪は心配なさそうですが、下部まで滑走できない日が続くとなると、お客様のキャンセルが心配になって来ます。



(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2008年12月18日 20:37に書いたブログ記事です。

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