黒部ダムへの玄関口で有名な大町市の北部にある3つの湖を、昔この地域を統治した仁科氏にちなみ「仁科三湖」と呼びます。南側から木崎湖、中綱湖、青木湖と並んでおり、バイパスができて車の数が減り湖畔はかなり静になりました。三湖の水は農具川で繋がり高瀬川へと流れ込んでいます。
木崎湖
一番南側に位置するのが「木崎(きざき)湖」。温泉施設が充実し、温水プールなどもあり、夏はヨット・釣り・キャンプなどで賑います。通年ワカサギやブラックバスなどの釣人も多く、中でも此処だけに生息する「木崎マス」は有名。映画「犬神家の一族」の湖シーンのロケ地です。湖に浮かぶ足は地元の方だそうですよ。
中綱湖
中間に位置するのが「中綱(なかつな)湖」です。夏はヘラブナ釣りの愛好者には有名な場所で、冬は湖面が凍り氷上のワカサギ釣りができます。側にスキー場も有り通年を通して楽しめる場所です。
青木湖
三湖の中では最大の広さを持つのが「青木(あおき)湖」です。白馬村の姫川源流に隣接し標高は姫川源流よりも高く、流入河川の無い湖です。水深は58mと県内では最も深く、水源は湧水と考えられており透明度もかなり高い。二つのスキー場が有り、釣りやキャンプも楽しめます。ホテルから車で30分も掛かりません。
横に這うアサガオ
面白い分水嶺「佐野坂」
青木湖の北端「佐野坂(さのざか)」を分水嶺にして、水は北へ白馬村に流れ姫川を下り、糸魚川の河口から日本海へと流れ込む。車で走っても一時間ほどの短い川旅で日本海へ注ぐ。
一方佐野坂から青木湖側の水は、仁科三湖を貫く農具川から、北アルプスの槍ヶ岳を源流とする高瀬川へ流れ込む。やがて上高地から流れ来る梓川と合流し犀川となり、更に松本盆地から川中島へと流れ、千曲川へ合流する。長野盆地を潤おす千曲川は、県境で信濃川と名を変え、新潟県の信濃川河口から日本海へと流れ出る。
佐野坂を境に北の水は60kmと短い姫川へ一方佐野坂から青木湖側の水は、仁科三湖を貫く農具川から、北アルプスの槍ヶ岳を源流とする高瀬川へ流れ込む。やがて上高地から流れ来る梓川と合流し犀川となり、更に松本盆地から川中島へと流れ、千曲川へ合流する。長野盆地を潤おす千曲川は、県境で信濃川と名を変え、新潟県の信濃川河口から日本海へと流れ出る。
青木湖から南は日本で一番長い信濃川へ
分水される水の立場であるならば
300km以上の長旅の方が面白いか
(´・(ェ)・`)~~hutoi
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