蟷螂(かまきり)

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 この独特のスタイルをした昆虫を、知らない人は先ずいないだろう。小首を傾げた顔を見ていると、思わず笑ってしまうほど愛嬌がある。よくよく見ていると、せせら笑っているようでもあり、腹が立って首筋を掴んで捕まえると、両手を合わせて許しを請う仕草をする。祈りを連想させる姿から「おがみ虫」と呼ぶ所があり、英名でも「Praying mantis(祈り虫)」と名付けられている。尾張地方には「オガマナトウサン(拝まな通さん)」なんて洒落っけたっぷりの呼び名まであるのだ。

 世界の多くの民話や伝説の中に登場しているようで、そのおおかたの役どころは"善玉"の扱いのようだ。しかし日本では毒婦の代名詞で使われることもあり、五月みどりの「かまきり夫人」なんて映画もあった(ソウダ)^ ^;;


オオカマキリ
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オオカマキリ

 カマキリは目の前で動く物は、何でも餌と見なし捕食行動をとる。雌の方が大きい所為か、交尾行動中には雄がしばしば餌食となる。それが女が男をダメにするという、悪いイメージへとつながった。近年の研究では、運動神経の鈍い雄が稀に餌食になるだけで、多くは素早く雌の背中に乗り、交尾が終わるとサッサと逃げるようだ。

昨年のカマキリの巣
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昨年のカマキリの巣

 「巣の高さによってその年の積雪量が解る」と
頑なに信じて疑わない爺さんが昨年話してくれた。


「ことしゃあ(今年は)そんねに(それほど)
おおごと(大変な事)にゃあなるめえ・・・」


毎年10月に入ると此処にカマキリが巣を作る
今年の予想はどうなる事か楽しみである(∩_∩)>

故事成語に「蟷螂(とうろう)の斧」という言葉が有る


斉(せい)の王が馬車に向って前足を上げるカマキリと出会い、御者に「これは何と言う虫か」と尋ね、蟷螂(とうろう)だと知る。「この虫は進むばかりで退くことを知りません」と聞いた王は、「これが人だったら必ず天下の勇者になるだろう」と避けて通った。

「勇者」は何時から「身のほど知らず」
になってしまったのだろう?(^^;)


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2008年9月 9日 14:40に書いたブログ記事です。

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