道草を本当に「食う」

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今咲いている花で道端でよく見る食べられる花のご紹介
昔の「道草を食う」は本当に道端の草を食べたんですよ^^
夕暮れの遅い今頃が存分に道草を食える楽しい時期です
 

赤詰草(アカツメクサ)
マメ科シャジクソウ属の多年草
明治の初め頃、輸入商品が壊れない様、詰め物として渡来した赤花の詰め草。里よりも高地の方が赤色が濃いように感じます。
この花は道草を食うと言うより「道草を吸う」ですかね? 群生の中に座り込み、マルハナバチと争って、小さな花一本では味が薄いので、まとめて抜いて吸ったものです。
ツツジ、レンゲ、イカリソウなど蜜をなめて楽しんだ花はたくさん有りましたが、一番甘く量も多かったのがサルビアかな。花壇の花なので見つかると、道草ならぬ拳骨を食らったもんですが(^^;)
アカツメクサの花の天ぷらは赤がいっそうに引き立ち、食卓に華やかな色を添えてくれます。
 

蛍袋(ホタルブクロ)
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草
チョウチンバナ、アメフリバナ、トウロウバナ、ツリガネソウ。たくさんの名前を持つだけ人々に親しまれた花なのでしょう。
昔は子供たちが蛍を入れて楽しんだから「ホタルブクロ」の説に異議を唱える方々がいるようです。
「手元に明かりを持たない昔の子供たちが、蛍の出る暗い夜道にこの花を見つけられただろうか?だから咲き方を提灯に見立てた「火垂る(ほたる)」からの命名を支持する」と言うのです。確かに「火垂る」の方が信憑性が高いですが、子供たちが遊んだ「蛍袋」も夢があって捨てがたいですね。
この辺では「アメフリバナ」の転訛方言で「アメップリ」と呼んでいます。梅雨時に咲くからでしょうね。
この花も口の中でパチンとはじけさせては食べていましたが、味は忘れました(^^ ♪
 

苦菜(ニガナ)
キク科ニガナ属の多年草
ミズナ、ソバナ、アマナ、ゴマナ、サラシナ、ママコナ・・・。名前に「菜(な)」のつく植物の殆んどは、味はさて置き食べる事が出来ます。昔の人はこの方法で食べられる山菜を子孫に伝えたんでしょうね。
ニガナもソバナも軸を折ると白い苦い乳液を出します。これを最初に食べた人には敬服します。太井メも以前お浸しで食べた事がありますが「???」・・・もっと美味しい山菜がたくさんありますからねぇ(^^)
高山に行くと少し小ぶりの「雲間苦菜(クモマニガナ)」がありますが、花びらの数がもっと多いです。ニガナの高山型変種とされています。
 
待ち遠しかった新緑の季節も瞬く間に終わり
気が付けば、すでに半年が過ぎたんですね
そろそろ夏の花たちを見かける様になりました



(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2008年7月 6日 11:21に書いたブログ記事です。

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