月を待つ

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昨夜は月齢18日目。欠けて見えるはずが薄霧の中で満月のように光っていた。世界中で最も愛される月の形は何といっても満月でしょう。
「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」なんて歌が浮かんできます。なんと月が8回も連呼されますが、8月の中秋の名月を歌ったものですね。昔は7月から9月が秋とされていましたので8月は中秋になります。なんたって月のイメージは満月とお団子とススキです。
 

寝待月(ねまちづき)
旧暦で今宵の月は「寝待月(ねまちづき)」と呼ぶそうです。
そこで月の呼び名を少し調べてみました。
 
満月は新月から数えて15日目の夜ですから十五夜(じゅうごや)。次の夜が十六夜(いざよい)。「いさよう」にはためらう意味があり、月の出が満月より少し遅れるからと言う説があります。
十六夜よりもう少し出遅れるのが次の夜の立待月(たちまちづき)。日が沈んでから立って待てるぐらいの時間で月が出てくる、ほどの意味でしょうか。
次の夜の18日目になるともう少し時間がかかり、座って待つことになりますので居待月(いまちづき)。
さらに次の夜になるともっと時間がかかるので、寝転んで待ちましょうかと寝待月(ねまちづき)。
20日目は夜も更けないと出てこないので更待月(ふけまちづき)。
 
色々な呼び名を持つ月は、昔から人々に敬愛され親しまれた証しでもあります。しかし何とものんきなと言うか、辛抱強い日本人ならではの「待ち」の発想ではありませんか。
 
「寝待ち月 盃に映して 夢枕」
 
まだまだ月の呼び名がありましたので次回でご紹介



(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2008年3月26日 16:20に書いたブログ記事です。

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