2008年3月アーカイブ

 
3月も終わりですね。寒の戻りと言うのでしょうか、この二・三日雪が降り続き、また冬に逆戻りした感があります。道路も夜間や日陰では凍っている場所がありますので、車の走行には十分ご注意ください。ナイター営業は昨夜を持って終了しました。各ゲレンデのリフト営業 も4月6日で大部分が終了です。ゴンドラと上部ゲレンデは5月連休まで営業いたします。
 

栂池自然園入口
 
栂池高原スキー場の最上部が、標高1500~1600mにある栂の森(つがのもり)ゲレンデです。毎年5月連休まで雪が残り、リフトも運行しているので春スキーが楽しめます。ここから上部へ71人乗りのロープウェイ(リフト共通券とは別料金:片道700円)が架かっています。冬期は運休していますが、3月中旬頃になると山岳の雪もある程度落ち着くので、ツアースキーやスノーシューハイクを楽しむ人たちのために5月6日まで運行を始めています。麓駅からゴンドラとこのロープウェイを乗り継ぎ、標高1900mまで約40分ほどで上がることができ、山岳スキーを気軽に楽しむ事が出来るのでヘリスキーと共に人気です。但し気軽に登れるとは言え高山ですので、いつ気候が急変するかわかりません。必ず単独行動は避け、初心者は経験者との同行をお願いします。
 

スノーシューハイクを楽しむ
 
ロープウェイは5月6日で一旦運休して5月20日から再運行されます。ロープウェイ終点からしばらく歩くと、目前に北アルプスが迫る広大な大雪原に入ります。正面に白馬岳を迎え奥に入るにつれて白馬三山が見えてきます。最奥では爺ヶ岳からの北アルプス連山を眺望することができます。
 

水芭蕉湿原 2007/06/13撮影
 
ここが中部山岳国立公園内に広がる、日本有数の高層湿原「栂池自然園」、200種類を超える高山植物の宝庫です。今はまだまだ雪の下ですが、6月中旬頃に咲く水芭蕉の大群落と、以後次から次へと咲く高山の花たちの競演は見ごたえがありますよ。
 
ぜひお越しください。



(´・(ェ)・`)~~hutoi

新月から7日目頃になった「上弦の月だったっけ~~久しぶりだねぇ~~♪」の月は半円形。光っている右側半分を弓の形に見立て、弦に当たる部分が左上になって見えるからですね。反対に弦が右下を向く形になるのが下弦の月。半月をこんな風に呼び分ける日本人の感性を誇りに思います。
 

お地蔵様と三十三夜塔
 
下弦の月は23日目頃の月で二十三夜(にじゅうさんや)と呼ばれます。この夜は女性たちが集まり、夜中の0時頃に出る月を待つ風習がありました。この辺では三夜待ちとも呼ばれ、庚申講のように三夜講を立てて集ったようです。今でも村外れに建つ二十三夜の石塔を見ることができます。今の旦那達にして見たらこの風習が廃れて、不幸中の幸いだったかも---( ゚∀゚)y-~~~
 
昔人は満月に僅かに満たない形の月をも愛でる、情緒豊かな人たちでした。特に中秋の名月と合わせ「二夜の月(ふたよのつき)」と言われた秋の十三夜月(じゅうさんやづき)は、栗名月(くりめいげつ)とか豆名月(まめめいげつ)とも呼ばれ、中秋の名月を祝った後の月(後の月見)として、見逃すことは忌むこととされていたようです。
 
ちなみに30日目頃の見えなくなる瞬間の月が
三十日月(みそかづき)
だから月の最後の日を「みそか」と言います
年の最後の日はもちろん大晦日ですよね



(´・(ェ)・`)~~hutoi

月を待つ

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昨夜は月齢18日目。欠けて見えるはずが薄霧の中で満月のように光っていた。世界中で最も愛される月の形は何といっても満月でしょう。
「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」なんて歌が浮かんできます。なんと月が8回も連呼されますが、8月の中秋の名月を歌ったものですね。昔は7月から9月が秋とされていましたので8月は中秋になります。なんたって月のイメージは満月とお団子とススキです。
 

寝待月(ねまちづき)
旧暦で今宵の月は「寝待月(ねまちづき)」と呼ぶそうです。
そこで月の呼び名を少し調べてみました。
 
満月は新月から数えて15日目の夜ですから十五夜(じゅうごや)。次の夜が十六夜(いざよい)。「いさよう」にはためらう意味があり、月の出が満月より少し遅れるからと言う説があります。
十六夜よりもう少し出遅れるのが次の夜の立待月(たちまちづき)。日が沈んでから立って待てるぐらいの時間で月が出てくる、ほどの意味でしょうか。
次の夜の18日目になるともう少し時間がかかり、座って待つことになりますので居待月(いまちづき)。
さらに次の夜になるともっと時間がかかるので、寝転んで待ちましょうかと寝待月(ねまちづき)。
20日目は夜も更けないと出てこないので更待月(ふけまちづき)。
 
色々な呼び名を持つ月は、昔から人々に敬愛され親しまれた証しでもあります。しかし何とものんきなと言うか、辛抱強い日本人ならではの「待ち」の発想ではありませんか。
 
「寝待ち月 盃に映して 夢枕」
 
まだまだ月の呼び名がありましたので次回でご紹介



(´・(ェ)・`)~~hutoi

福寿草

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主人の居ない民家の急峻な土手に群生していた。この集落には昔分校があったほどで多くの民家跡がある。今でもそのころ植えたであろう花々が沢山残っていて、立ち寄るたびに目を楽しませてくれる。
 

キンポウゲ科フクジュソウ属
フクジュソウ(福寿草)はその開花期が旧正月ごろであることと、花が黄金色であることから、おめでたい草として名づけられた。地方により福神草、福つく草、元日草などとも呼ばれる。
 

 
雪深い地方ほど春が待ち遠しくその兆しには敏感で、ましてや昔の不便を強いられた人たちにとってはなおさらだったろう。その気持ちが春一番に咲く福寿草の呼び名にも表れている。
東北では「先ず咲く」の意味で「マンサグ」とか「ツチマンサグ」「チヂマンチャク」。アイヌの人は春の女神クノンに因んだ「クナウ」とか「チライアパッポ」。チライは魚のイトウ、アパッポは花である。この花の咲くのを見て春の大切な食料であるイトウの収穫をさぞかし待ちわびたことだろう。
他にも雪割草とか雪割花などと呼ぶところもあり、いかにこの花が春を告げる花として親しまれていたかが察せられる。
 
「ユキワリソウ」と聞けば太井メは八方尾根に咲くサクラソウの仲間を思い浮かべるが、園芸に親しんでいる人にはアネモネの仲間のミスミソウやスハマソウの方が馴染みが深いだろう。
地方によってはショウジョウバカマやイチリンソウ、ニリンソウなどもそう呼ばれるようだ。何れにしても雪解け一番に咲く花は春の待ち遠しさも募って愛おしく感じられたに違いない。
 
参考文献 近藤嘉和著「四季の山野草」
高橋勝雄著「野草の名前」
 
PS:先日女将に内緒で春一番のチャンメロを乗っけたらブログで(フン)とソッポを向かれました。んで報告してから乗っけましたがさて今回はどんな反応を示すやら・・・ (^^ ♪



(´・(ェ)・`)~~hutoi

石原の大杉

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目通り幹囲:十二メートル 高さ:四十二メートル
村内石原集落にある「白山社の大杉」は
長野県の天然記念物に指定されている
 

 
杉は日本特産種で本州青森県南部以南の各地に分布し名木巨木がきわめて多い、国の指定だけで四十件にも達し本県内には二件含まれている(案内板より)
 
この杉は昨年春の「巨木ツアー」でも少し触れましたが、根本が中空になっていて、大の大人が楽々通り抜けられます。数年前、中で焚き火をした愚か者がいて火事騒動になりました。今も洞の中には焼け跡が残っています。中間部にも雷で割れた痕があり、痛々しくもありますが、ドッシリとした風体には威厳が感じられます。
 
花粉症の時期にこんな写真とお叱りめさるな・・・
早く花が咲かないとネタ切れになりそうなのです (*_*;)スンマセン



(´・(ェ)・`)~~hutoi

有明の月

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「朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪」
 
薄っすらと明るくなりかけた外を見れば
吉野の里に降った白雪は
月の明かりと見まごうばかりに輝いている
 

 
こちらは正真正銘、有明の月明かりです(^^)V
まるで北欧の白夜を思わせます
 
子供の頃、正月になると百人一首のお付き合いをさせられた
改めて歌がるたを引っぱり出してみたがすっかり忘れている
上の句と下の句がちっとも繋がらない
 
考えてみれば「坊主めくり」の方が面白かった



(´・(ェ)・`)~~hutoi

花火

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全日本マスターズスキー選手権栂池大会が開催されています
30歳代から80歳代までのレーサー達が勢ぞろい
皆レーシングスーツにヘルメット姿
85歳のお歳で勝負にこだわる姿には脱帽します

昨夜は前夜祭でした
花火が上がると言うので屋上で花火撮影に挑戦です
 

たまやぁ~~~!!

・・・・・・

アッ というまに終わってしまいました

 今日は気温が一気に上がってコースが緩み
最後の方で滑るレーサー達には気の毒でした

そろそろ春を探しに出かけようかと思っています


(´・(ェ)・`)~~hutoi

春スキー

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昨日の晴天が嘘のように、今日は一日雨が降っていました
しとしとと降る雨はまさに春雨です

小川は日々水かさを増し、春に向かっていることを教えてくれています
 

 
これからは雪がベタつき、だんだんと滑り難くなりますね。
スキー場は夜中に圧雪車が入りますから、ゲレンデコンディションは午前中が良いです。
午後からは気温が上がりコースも荒れてくるので、休憩しながらゆったりと楽しんでください。

 最後のリフト一本が怪我につながり安いのです。
後悔しないよう、早めに温泉とビールに切り替えましょう (^^ ♪
 
 
(´・(ェ)・`)~~hutoi




残された時間(地球編)

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ここしばらく北アルプスは雲に覆われて姿を見せない
稜線がこれだけ平らなら一日で走破できそうだ
 

 
北アルプスはかつて準平原と呼ばれる海面に近い広大な平原の一部だった。50~70万年前から始まった隆起活動は2,000mを超え現在もなお続いている。約30万年前からは火山活動も活発になる。御岳、乗鞍岳、焼岳、立山へと南北に連なる乗鞍火山帯だ。特に今も噴気活動が続く焼岳の火山活動は、岐阜県の神通川水系だった上高地から流れ出す梓川を、現在の長野県側への流れに変えたとされている。さらに6万年前ごろから1万年前にかけて続いた、断続的な氷河期が山肌を削り、カール地形やU字谷を形成し、現在の険しい尾根やピークを作った。(信濃毎日新聞社発行「北アルプス」より抜粋)
 
自然の雄大な景色は、地球が誕生して46億年の間に、ゆっくりとかつ大きく変化して出来た物だ。地球の一生の長さでみれば、やっと人生半ばに差し掛かりつつ有る姿なのだそうだ。と言うことは、あと50億年ほどしか時間は残されていないのだよ。
 
たかだか100年余りで自然を崩壊できる力を持ってしまった人間は、今の地球にとっては毒性の強い新型ウィルスのような物だろう。宿主が死ぬと一緒に滅んでしまうことを知らないかのようだ。地球に住まわせてもらって僅か20万年余りでしかないことに気づき、もっと謙虚さを持たなければならない。残された限りある時間を実感し、自然と共存することの大切さを思い出して欲しい。



(´・(ェ)・`)~~hutoi

ひな祭り

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子供の頃とても広く感じた集落も
遠くから見ると意外なほど小さく見える
 
田舎では旧暦の習慣がまだ残っていて、三月や五月の節供は1ヶ月遅れで行います。ひな祭りは旧暦で桃の花が咲くころ行われるから「桃の節句」とも言いますね。
 

 
古事記によると、イザナギ・イザナミノミコトが日本の国土を作る時、男神は左から、女神は右から聖なる柱を廻り合い、御神婚をします。柱を廻って出会った状態の立ち位置は男神が左、女神が右。向かって正面から見ると、男神が右側、女神が左側に立つようになります。古来、左は右よりも尊いとされていたようで、最も尊いとされるアマテラスオオミカミは左の目から生まれます。
 
内裏雛も本来は向って右側に男雛を飾っていたのですが、近代になって天皇が西洋式を取り入れ、逆に立つようになってから、お雛様も逆に置かれる事が多くなったようです。
 
古来から民衆に信仰されてきた「道祖神」の像も男神が向って右側に描かれています

機会がありましたらまたご紹介しましょう



(´・(ェ)・`)~~hutoi

???の答え

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3月に入りましたが、まだまだ春は遠いようです
 
せっかちな読者から「早くせい!!」の催促が来ました
隠し事のできない太井メにも黙っているのが苦痛で・・・(^^♪
 
幸い今日の夜勤は暇のようです
 

 
先日玄関脇に味噌汁茶碗が置いてあるのを発見
車のフロントガラスの氷を溶かそうとお湯を入れて
ヤカンの方が効率的だと思いなおし
そのまま忘れてた(@Д @-;)
 
中のお湯はこの数日の冷え込みで底まですっかり凍っています
洗おうとしてお湯をかけていたらスッポリ外れました
 
これを日記のネタにしない太井メではありません・・・で
蛍光灯の光がお皿の色を反射して以外な発色をしたのが先日の写真
 

 
ついでにその朝も凍っていた、車のウィンドウの氷の結晶を
不思議な氷模様に思わず夢中になってしまった(^^)
 
ここに朝日が射したらどんなだろうかと少し待っていると
子供たちの登校時間・・・おっはよーヾ(^◇^ )・・・「なに撮ってるの?」
 
いちいち説明しなければならない ^^;
 

 
待った甲斐がありました
朝日に色付いた不思議な世界をお届できます
 
ガラスアートより繊細
これぞまさしく自然の造形美!!!
 
今宵の晩酌は(宵越酌かな?)ボヘミアングラスでツララのオンザロック (*´ー`)y-~~



(´・(ェ)・`)~~hutoi

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