栂池高原の入口、越戸峰(こいどみね)から今朝の「白馬三山」。真ん中の山を「杓子(しゃくし)岳」と言います。先輩から汁をすくう杓子の形から名前が付いたと教えてもらいましたが、最近「岩石がガラガラしたガレ場をシャクシと呼ぶことから、大きなガレ場のある山」と言う説に出会いました。いろいろ検索するとこちらの説が有力に思えてきます。ただし杓子の形の説もあるようですね。
落語の根問い物(長屋の住人がご隠居に色々と根掘り葉掘り聞く噺)に「やかん」と言うのがあります。長屋の八っつあんが「表はにぎやかでゾロゾロ猫も杓子もつながって歩いていますが、たいそうな人でゲスヨ」と言うと、ご隠居が「猫も杓子もと今おっしゃったが、猫はそりゃァ魔物だから往来を歩きもしようが、杓子など出ますかい。女子(めこ)も若子(じゃくし)も出る。女子は女、若子は若い子と書くから、本来、老若男女と言ってもらいたい」
「やかん」は楽屋言葉で知ったかぶりをする人を言うのだそうで、このご隠居のさもありなんと思える、口から出まかせが面白いのですが、太井メも「やかん」にならぬよう謙虚にならねばと思う今日この頃です。
猫も杓子も」の語源を検索して見ると
この落語のご隠居の説もまともに思えてくる
(´・(ェ)・`)~~hutoi

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