姥百合(ウバユリ)

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ユリ科ウバユリ属の多年草
 
図鑑には「ウバユリ」と「オオウバユリ」があるが違いが明確でない。中部以西には「ウバユリ」、中部以北には「オオウバユリ」が多い。「ウバユリ」の葉は長楕円状卵心形で花数は数個。「オオウバユリ」の葉は広卵心形で花数は10個以上。などと大雑把に違いをあげてあるだけで、ハッキリした区分の境目がない。特に中部日本海側の「ウバユリ」は変化の多様性が著しく、学術的に見ても分類の難しい場所らしい。おおまかに花数が多い物を「オオウバユリ」としているようだ。
 

オオウバユリの蕾

ウバユリ(葉が枯れてきた)

オオウバユリの花
 
面白いのは花の名の由来で、花が咲く頃に葉が枯れることから「歯が欠けたお祖母さん(姥)に見立てた」とか「乳母は育てたお嬢様が結婚式を挙げる頃(花を咲かせる頃)には既に歯が欠けるような年になっている」とか「ウバザクラで表されるように、子供を生んで歯が弱くなってもなお、色香を放つ「中年熟女」に見立てた」などの「葉が枯れる」を「歯が欠ける」に洒落た説や。「ウバ」はウバザメなどに見られるように、大きいと言う意味を持ち「大きなユリ」を指す。とされる説などがある。

ウバユリの実
 
太井メ的にはウバザクラ説が気に入っている。ユリのイメージは可憐な優しい色白の美人を思い起こさせるが、山道などでいきなりこのウバユリに出くわすと心臓に悪い。太い茎に大型の丸い葉、テッポウユリのような形の厚手の大きな花。ウバユリを見る限り可憐さなどは微塵もないし、むしろデンと地に足を着け逞しく生きて来た、中年女性のエネルギッシュなイメージに近い。花の香りは弱いが、夕方採った咲き始めの一花を花瓶に刺しておくと、家の中に一晩中微かな不思議な香が漂う。微妙な色香漂う「中年熟女」に見立てるのも悪くはない。と言うか、女性には何時までも色気を忘れないでいて欲しいと願う気持がかなり入っているかも。

オオウバユリの実(割れてきた)
 
夏も終わり頃、緑色の実を上向きに付け、オオウバユリになると20個以上もの実を付けることもある。この実は紅葉の頃茶色に変化し振るとカサカサと音を立てる。やがて表皮が三つに割れ、中に沢山の平たい種が重なって入っているのが見えるようになる。これを二三本束ね振り回すと花吹雪になるのです。子供の頃の遊び道具の一つでもありました。

ウバユリの種
 
昨夜は同級生との飲み会でした。同じ年代の人たちとの会話は、気を使わなくて済むし話も酒も進む。自己主張を戦わせる会話ではなく、価値観を共感できる会話が楽しい。ところが嫌煙権を巡って大激論。カラオケではあまり歌ってないのに、すっかり喉がかれてしまった。喫煙が悪いことは十分に解っているのです。
デモネ・・・┐('~`;)┌
 
不器用だけれどしらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく
上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう
ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける 時代おくれの 男になりたい
 
男も何時までも色気を失わないように生きたいですね。
・・・河島英吾の「時代遅れ」歌わずじまいだったなぁ。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2007年10月29日 18:26に書いたブログ記事です。

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