2007年10月アーカイブ

紙すき牧場

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昨日の女将のブログに、楽しみにしている「紙すき牧場」の話がチラリと出ていましたが、明日の女将の試験合格祈願も兼ねて下見に行ってまいりました。(内緒で行ってごめんなさい)
 

見晴しは最高

紅葉は終わりかけ

ブナ林だった頃の名残
 
紙すき牧場は春スキーで何度か滑り降りたことはありますが、それも十数年前。車で行くのは今回が初めてです。一般車両が規制されているので、村役場の農林係にお願いして入れてもらいました。
いやービックリしました。細いジグザグ道の左右がブナ林を切り開いた牧草地です。対向車を心配しながら、登れども登れどもなかなか終点になりません。風吹大池に着くんじゃなかろうかと思うほど登りました。
こんなに上部まで牧場になっていたとは思いませんでした。山頂(たぶん蒲原山)はすぐそこです。尾根のほとんどが牧場になっています。牛は冬を迎えるため引っ越した後でした。
尾根筋ゆえに見晴らしは最高。行き止まりの牧草地では戸隠連山の先っぽが少し見えました。雲の隙間から雨飾山が顔を出しています。足もとの牛の名残のフンを避けながら、シャッターを切りっぱなし。しかし、残念ながら10時を過ぎてしまって、柔らかな色が出せませんでした。
 

麦藁帽子の撮影場所か?

雲中左「大渚山」右「雨飾山」

中腹に池もありました
 
森村誠一原作の「人間の証明」のラストで麦藁帽子が飛んで行くシーン。撮影場所がここなのだそうです。バックに大渚山と聞きましたが定かではありません。場所を探しましたがハッキリしませんでした。
 
「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね?」
ジョー中山の歌と共に一時流行りましたね。
  Okamisan,Did you remember? Examination


(´・(ェ)・`)~~hutoi

秋の詩

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紅葉の中を歩いていると、何時しか子供の頃に習った歌を口ずさんでいた。歌詞を忘れても曲だけは不思議と覚えている。でもその歌の意味や背景が何故か思い出せない。習っていなかったのかもしれない (^^♪
 

織りなす錦

お堂のモミジ

千国諏訪神社境内
 
「里の秋」
静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人 栗の実 煮てます いろりばた
 
お背戸は裏山のこと。戦争に行ったお父さんを思い、待ちわびる歌なのだそうだ。
いろりの灰の中に入れて焼いた栗は香ばしくて実に美味かった。皮を破っておくのを忘れて、ハゼて灰まみれになったり。
 

照るヤマモミジ

紅葉

鐘の鳴る丘の草紅葉
 
「紅葉」
秋の夕日に 照る山もみじ こいもうすいも かずあるなかに
松をいろどる かえでやつたは 山のふもとの すそもよう
 
この二日ほどで里の紅葉が一気に進んだ。
 
「どんぐりコロコロ」とか「ちいさい秋みつけた」など秋を歌った詩が自然と口をついて出てくる。題名もしばらく歌うと歌詞で出て来るのですぐ思い出す。
 
「夕空晴れて 秋風吹き 月影落ちて 鈴虫鳴く・・・・」
あれ? 題名なんだったっけ。/(^o^)\


(´・(ェ)・`)~~hutoi

姥百合(ウバユリ)

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ユリ科ウバユリ属の多年草
 
図鑑には「ウバユリ」と「オオウバユリ」があるが違いが明確でない。中部以西には「ウバユリ」、中部以北には「オオウバユリ」が多い。「ウバユリ」の葉は長楕円状卵心形で花数は数個。「オオウバユリ」の葉は広卵心形で花数は10個以上。などと大雑把に違いをあげてあるだけで、ハッキリした区分の境目がない。特に中部日本海側の「ウバユリ」は変化の多様性が著しく、学術的に見ても分類の難しい場所らしい。おおまかに花数が多い物を「オオウバユリ」としているようだ。
 

オオウバユリの蕾

ウバユリ(葉が枯れてきた)

オオウバユリの花
 
面白いのは花の名の由来で、花が咲く頃に葉が枯れることから「歯が欠けたお祖母さん(姥)に見立てた」とか「乳母は育てたお嬢様が結婚式を挙げる頃(花を咲かせる頃)には既に歯が欠けるような年になっている」とか「ウバザクラで表されるように、子供を生んで歯が弱くなってもなお、色香を放つ「中年熟女」に見立てた」などの「葉が枯れる」を「歯が欠ける」に洒落た説や。「ウバ」はウバザメなどに見られるように、大きいと言う意味を持ち「大きなユリ」を指す。とされる説などがある。

ウバユリの実
 
太井メ的にはウバザクラ説が気に入っている。ユリのイメージは可憐な優しい色白の美人を思い起こさせるが、山道などでいきなりこのウバユリに出くわすと心臓に悪い。太い茎に大型の丸い葉、テッポウユリのような形の厚手の大きな花。ウバユリを見る限り可憐さなどは微塵もないし、むしろデンと地に足を着け逞しく生きて来た、中年女性のエネルギッシュなイメージに近い。花の香りは弱いが、夕方採った咲き始めの一花を花瓶に刺しておくと、家の中に一晩中微かな不思議な香が漂う。微妙な色香漂う「中年熟女」に見立てるのも悪くはない。と言うか、女性には何時までも色気を忘れないでいて欲しいと願う気持がかなり入っているかも。

オオウバユリの実(割れてきた)
 
夏も終わり頃、緑色の実を上向きに付け、オオウバユリになると20個以上もの実を付けることもある。この実は紅葉の頃茶色に変化し振るとカサカサと音を立てる。やがて表皮が三つに割れ、中に沢山の平たい種が重なって入っているのが見えるようになる。これを二三本束ね振り回すと花吹雪になるのです。子供の頃の遊び道具の一つでもありました。

ウバユリの種
 
昨夜は同級生との飲み会でした。同じ年代の人たちとの会話は、気を使わなくて済むし話も酒も進む。自己主張を戦わせる会話ではなく、価値観を共感できる会話が楽しい。ところが嫌煙権を巡って大激論。カラオケではあまり歌ってないのに、すっかり喉がかれてしまった。喫煙が悪いことは十分に解っているのです。
デモネ・・・┐('~`;)┌
 
不器用だけれどしらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく
上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう
ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける 時代おくれの 男になりたい
 
男も何時までも色気を失わないように生きたいですね。
・・・河島英吾の「時代遅れ」歌わずじまいだったなぁ。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

「どんより」とした一日

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雨が降るとブログネタが無くて・・・っとこんな時の為に、コツコツと写真を貯めているのだが、ファイルの整理が追い付かない。ンなわけで昨日の写真。
 

白馬乗鞍より北アルプス

神城より白馬三山

切久保の大黒様
しばらく良い天気が続いたが、今週末は雨予報。まさしく「どんよりとした」と表現するに相応しい雲に覆われた一日だった。雪が降る前触れでもこんな感じの雲が出る。気温が高いので高山も雨かもしれない。白馬三山が普段より近くに見えるのは気のせいだろうか?北側からと南側から見るのとでは山の表情もかなり違う。
 

切久保のイチョウ
岩岳スキー場の切久保(きりくぼ)集落入口のイチョウの木が良い色になっていた。「火の見櫓が邪魔で・・・」と女将が言っていたが、アングルを変えると結構良い写真になりました。クリック
 
今夜は久しぶりの飲み会です。明日は二日酔いで日記はお休み。の予定 (⌒ー⌒)ノ~~~


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
ヒワ平で見た山の並びに混乱したままホテルに帰り、早速山岳地図を調べ、やっと合点がいった。看板のアサヒ岳は白馬岳の西側(富山県側へのルート)に並ぶ旭岳のことでした。白馬乗鞍岳の足元にある蓮華温泉からは、白馬岳は見えるはずがないとハナから思い込んでしまっていたが、ヒワ平は蓮華温泉からかなり離れてた場所になる。写真をよく見ると、木の陰に雪を被った雪倉山頂らしき山が見える。朝日岳は雪倉岳の更に右側奥に位置する山なのでヒワ平からは見えないようだ。こちら側から白馬岳が見えるなんて思ってもいませんでした。嘘ついちゃったおばちゃんたちへ。ゴメンナサイ。○┓ ペコ
 

ヒワ平展望台

木地屋の里

海谷山塊と雨飾山
 
蓮華温泉への途中にある「木地屋の里」。かつては、この辺に豊富にあるブナやトチの木で、お椀やお膳などの食器類を作る木地職人が定住していた木地屋地区。今は山菜やキノコの蕎麦が美味しいレストハウス「栃の木」と、横に木地職人の民俗資料館がある。まだ細い頃、白馬大池から雪倉岳山腹を通り、蓮華温泉で一風呂浴びてここまで春スキーを楽しんだ思い出がある。次の日から雪目と日焼けで苦しんだおまけ付きだったが、楽しかったなぁ。
 

一休み

ガマズミ

ムラサキシキブ(天然物)
 
木地屋から少し下ると面白い山波が見えてくる。左側のギザギザした尾根が、糸魚川の海川沿いにそびえる海谷山塊。海谷渓谷は紅葉の奇麗な所だそうですが、まだ行ったことがありません。右端が雨飾山。新潟県側から見ると稜線がなだらで、山裾が意外に広いのがわかる。
 
道端にヤマブドウやガマズミが生っていた。昔を思い出して口に含んでみたが、酸っぱくて食べられたものではない。口も贅沢に慣れてしまっている。ムラサキシキブの自生している姿を久しぶりに見た。庭木ではよく園芸種(コムラサキ?)を見かけるが、実が付き過ぎて風情が無いように思う。車を止めるスペースがなくて100mほど徒歩で登り返した一枚。
 
とんだハプニングに見舞われ、ウリハダカエデの紅葉は来年ということでお許しを。
 


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
早朝には山が見えなかったのにいつの間にか快晴になっている。それでは久しぶりに蓮華温泉の紅葉をと意気込んで行ったら、ヒワ平のゲートが閉まっている。(゚A゚;)!!!アセ
10日以上紅葉が遅れていることなど考えもしなかった。栂池スキー場の上部と蓮華温泉の紅葉がほぼ同じ頃なので、何の疑いもせずに飛び出して来たのが不味かった。

しかし久しぶりに来たらスッカリ様変りしている。白池(しらいけ)は綺麗な遊歩道が整備されているし、ゲート手前のヒワ平には展望台が出来ていた。
展望台の山の案内図を見て頭が混乱状態。左から乗鞍岳・小蓮華山・白馬岳・旭岳・鉢ヶ岳と書いてある。エッ!白馬岳? 旭は朝日じゃないの?朝日岳の右側に鉢ヶ岳?雪倉はどこへ行ったんだ?・・・(0_0;;) 
側にいたおばさんが「旭岳はこのアサヒじゃないよね」思わず太井メも「そうですよねぇ。アサヒが登るの朝日ですよねぇ」混乱状態のまま白池へ
 

ヒワ平展望台

白池遊歩道

白池
 
整備される前の白池は、背丈ほどの草むらを掻き分けて入らなければ湖岸に行けなかった。以前蓮華温泉に下山してくるお客様を迎えに行った時、この池の近くで熊に出会ったことがあり、それ以来この池には立ち入った事がない。
今回来てブナ林の下草が刈られ、湖岸が奇麗に整備され広々したせいか、意外に広い池であることにいささか驚いた。標高1,090m、一周約1kmの表示がある。しばらく来ない間にすっかり立派な遊歩道もでき、途中までバリアフリーになっている。
 

五月池1

五月池2

一休み
 
隣にも五月池と言う小さな池があることを初めて知った。モミジが奇麗だ。今回の目的だった蓮華温泉のウリハダカエデの森も今頃は・・・残念(/;>_<)/
 
そう言えば紅葉が見ごろなのにやけに車が少なかったなぁ。
 


(´・(ェ)・`)~~hutoi

蔦漆(つたうるし)

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ウルシ科ウルシ属の落葉ツル性植物
 
里の森も少しずつ色が付いてきました。
 
特にウルシの仲間の赤が目立ちます。と言ってもこの辺では「ヤマウルシ」「ツタウルシ」「ヌルデ」ぐらいしかありませんが。
 
今特に目を引くのが「ツタウルシ」
読んで字の如くツタのようなウルシの仲間。

 
ウルシには結構耐性のある太井メも、このツタウルシにはあまり近づきたくありません。かなり強烈に被れた経験がありますので、決死の撮影です。敏感な人は近づいただけでも被れるそうです。
 
木や岩に絡み付いてテカテカ光った三枚の葉をしたやつには触らない方が無難です。つるをよく見るとムカデの足のような気根をたくさん出してしがみついているので直ぐわかります。

姿といい、色といい、今の主役と言っても過言ではありません。
 
奇麗なバラにはトゲがあると言いますが、こちらは「毒」ですね。
英語とドイツ語を合成した「バックシャン」なんて流行り言葉もありました・・・ ( ̄~ ̄;)古る~~
 
遠くで見る分には実に魅力的です。
 



(´・(ェ)・`)~~hutoi

小谷温泉「鎌池」の紅葉

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お約束の鎌池へ行ってきました。八時半の到着でしたがすでに駐車場は満車。人気のスポットと言うのが解ります。太井メ好みの雲も出てきました。(^^ )
 

鎌池入口付近

鎌池東側より

鎌池南側より
 
鎌池入口付近から正面に見える山は、大渚(おおなぎ)山。鎌池上部の湯峠から一時間ほどで登れます。日本海や雨飾山。朝日、雪倉岳から鹿島槍まで眺望できるなかなか良い山ですよ。
今年のブナの色は少し茶色がかっています。7月の日照不足、8月の雨不足、10月の冷え込み不足。不足がたくさん重なったからなぁ。モミジは紅葉が始まったばかりのようで、まだ緑の葉が多かったです。良いスポットが盛りだくさん。夜明前けからじっくり構えたい場所ですね。
 

鎌池西側より

百名山「雨飾山」

鹿島・五竜・唐松
 
雨飾山登山口にもたくさん車が止まっていました。ここ数年人気が高まり、入山記録を更新中。でも結構険しい山ですので、初心者は経験者と同行してください。滑落死亡事故も起きていますので、くれぐれもご注意を。
 
鎌池から小谷温泉へ降りる途中で北アルプスが見えます。左より爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・不帰ノ嶮・天狗尾根まで。中谷谷(なかやだに)まで下ると白馬三山が見えてきますが、形が変わって見えるので気づきにくいと思います。
 
いよいよ紅葉は里にも下りてきました。
あっと言うまにスキーシーズンになるのだろうなぁ。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

寒い朝

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北風吹きぬく~~♪♪ って歌があったけど、とても寒い朝になりました。雪が降ってしまうとそれほど寒さは感じないのですが。
空は雲ひとつなく、奇麗に晴れ渡っています。
 

越戸峰より

そば処「欅」

鎌池の紅葉
 
白馬大池から上って来る途中に、茅葺き屋根の民家があります。「欅(けやき)」と言うおそば屋さん。もう少し下に「ちゃんめろ」と言うそば屋さんもあります。どちらも入ったことがないのでこんど女将のブログでレポートしてもらいましょう。
家の象徴の欅の木が日々色づいて来ていて、ころ合いを見計らっていたのですが、霧に包まれた幻想的な雰囲気に思わず一枚。畑には野沢菜と長ネギが収穫を待っています。
 
お約束の鎌池へ紅葉の様子を見に行ってきました。こちらをクリック


(´・(ェ)・`)~~hutoi

ホテル近郊の風景

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寒波が来るとの予報どおり、今朝の冷え込みは厳しかったです。車のウィンドウが凍っていました。久しぶりに全景を表した北アルプスはすっかり白くなっています。
 
夜勤明けで出足が遅れ、午後からは所要あり。残念ながら山に行く時間がありません。白銀のアルプスをバックにした紅葉の写真。お届けできませんので、せめて近郊の様子をお送りします。
 
栂池中央駐車場からの北アルプスの全景は実に良いのですが、電柱と電線が邪魔をしています。ここだけでも地下に埋設してもらいたいと何時も思うのです。少し離れた場所にある、いつもの白樺横からの一枚です。

冠雪の白馬三山
 
ゴンドラに乗ると中間駅があります。ここまでは車で行かれますが、その先は通行止め。込み合っていると中間駅からはなかなか乗車できませんのでご注意ください。ここはゴンドラができた当初、親会社である東急グループの山小屋があったところ。だからわざわざ中間駅を作ったのですね。
 
中間駅横には農業用の温水溜池があります。ゴンドラリフトの名前「イブ」に対して「エデンの池」。ちなみに八方のゴンドラが「アダム」、岩岳が「ノア」。ここは窪地のため北アルプスは前の山に隠れて少ししか見えませんが、牧歌的な良い風景があります。以前はニジマスを放して釣り堀をしていたのですが、水温が低すぎるのでしょうか。今はニジマスは見当たりません。鯉と岩魚を時々見かけます。

エデンの池
 
このあたりはまだ緑が多いですが、茅(血がや)の名の通り、ここだけ赤く色づいていました。鐘の鳴る丘ゲレンデの最上部にあたります。

茅(ちがや)の紅葉


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
サルオガセ科サルオガセ属(地衣類)
 
サルオガセの仲間には40を越す種類があり、専門家でもその分別は難しいのだそうです。なのでサルオガセと言う個体名はありませんが、総称して「サルオガセ」で  (;⌒-⌒) ok?
 
万葉集・古今集などでコケとかクダリゴケと表され、古くから認識されていたようですが、サルオガセが何時から何故そう呼ばれるようになったのかは判りませんでした。猿麻桛は麻を巻いた糸巻き?猿との関係が分かりません。猿尾枷は猿の尻尾にはめる枷(かせ)?猿を繋いでおくのに首ではなく何故尻尾なんだろう。などなど疑問がいっぱいです。

 
一方、漢方では松蘿(しょうら)・松の蘿(こけ)こちらの方が納得できます。確かに、唐松やオオシラビソなど松の仲間に付いているのをよく見かけます。健胃効果や利尿効果があるようですが定かではありません。

栂の森の歩道脇の枯れかかったオオシラビソで見られます。最初は、これが寄生したから養分を取られ枯れるのかと思っていましたが、たくさん付いている木でも元気なので、調べてみると違いました。

 
霧藻(きりも)とも呼ばれ、光合成をする菌類と共生し、霧から水分を補給しているのだそうで、枝の枯れた木に多いのは、日当たりが良くなり、霧が通り安く、成長しやすい条件が揃っているからなのだそうです。確かに栂の森近辺は霧の多い所で、ゴンドラに乗ったら栂の森だけに霧がかかっていた。なんてことが良くあります。また唐松林などでは木漏れ日が当たってキラキラ光っているのを見ることがあります。

 
トロロコンブを連想させますね。
味噌汁に入れすぎて汁がなくなったり・・・(´▽`*)


(´・(ェ)・`)~~hutoi

栂の森周辺の紅葉

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栂の森駅前

栂の森

ゴンドラのある風景
 

ブナの古木

ロープウェイ乗り場

白馬三山方面
 
ブナの実が結構落ちています。今年は山の木の実も豊作のようです。ただキノコが不作。料理長も頭を抱えていました。雑キノコの鍋は絶品ですが、今年は全員に行き渡るかどうか?
 

栂の森ゲレンデ

ブナの林

サルオガセと紅葉
 

栂の古木に絡むツタウルシ

色づくカエデ(ゴンドラ終点)

栂に囲まれたヤマモミジ
 
週末は天候に恵まれるように願っていますが、曇り空でも被写体には事欠きません。良い作品が出来上がることと思います。


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神の田んぼ

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池塘(ちとう)が点在し、ノガリヤスなどのイネ科の植物が多く生えているので、神様の田圃に例えられたのでしょう。昔の高山は女人禁制でした。ここまで来るのに一日がかりだったに違いありません。山の神様が住む場所に思われても不思議はありませんね。何時来ても良い景色を提供してくれますが、満足な写真が撮れていないのが悩みの種です。
 

神の田んぼ 霧の風景

ダケカンバの大木

一瞬の晴れ間
 
一瞬の晴れ間にあわててカメラを構えましたが、直ぐに霧の中。しばらく待ちましたが、この一回限りでした。今日は午後から用事があり気持ちばかりが焦ります。池塘に映る紅葉の景色が神秘的で良い絵になるはずですが技術が追い付きません。
栄養が良いのか、人が入らないからなのか、自然園で見るシラタマノキよりも一回り大きな実です。まだ生っていたんですねぇ。指で揉んで匂いを嗅ぐと、薬剤のような香りです。
 

神の田んぼに映る景色

シラタマノキ

ゴンドラ線下
 
紅葉はゴンドラ線下まで下りてきていました。あと一週間もすると里も紅葉色に染まるでしょう。小谷温泉上部、鎌池の紅葉が始まったようです。道路も復旧したし、近日中にレポートしたいと思います。


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自然園の紅葉は?

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昨夜の雨で山頂は雪か?の期待どおり、栂池自然園のすぐ上まで白くなっていました。さっそく出かけましたが、あっという間に厚い雲に覆われてしまい、残念ながら冠雪の紅葉はお預けです。紅葉はゴンドラの終点「栂の森」の下部まで来ています。今年のブナの色づきは今一ですが、カエデやモミジ、ツツジの類が良い色です。
 

ゴンドラ終点栂の森付近

栂池自然園入口

ロープウェイ線下
 
雲が低いので今日は諦め、神の田んぼへ向うことにしました。ロープウェイ終点から道路を15分ほど下れば着きます。この道を栂の森まで歩く人はまずいないでしょう。車も滅多に通らない下るだけの道なので実に快適。熊除けの鈴を鳴らしながらの道中から見える景色もまた格別です。
 

白馬乗鞍岳斜面

道路脇の風景

神の田んぼ
 
最近の栂池自然園の様子は「栂池自然園日記へようこそ」をご覧下さい。ほぼ毎日更新されていますよ。


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初冠雪

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そんなに冷え込んだ感じではなかったが、朝日に照らし出された白馬鑓の上部が白くなっていた。昨年は9日が初冠雪だった。
 

初冠雪

白樺・チャンピオンゲレンデ

鐘の鳴る丘ゲレンデ
 
ホテル屋上から周りの紅葉状況を探る。栂池スキー場の上部が色づいてきた。栂池自然園の紅葉はピークを少し過ぎたかもしれない。尖がり帽子のシンボルタワーがある鐘の鳴る丘ゲレンデ。阿弥陀山の後ろの小日向山(1907m)が大分赤くなっている。標高1500m付近まで紅葉が下りてきているようだ。
 
里の紅葉もサクラやウルシ、ヌルデの類が赤くなってきている。


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昔話・栂池物語

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北アルプスの北のはずれ大日岳(大日如来を祭った山:現在の小蓮華岳)の中腹あたりに、嫁岩(よめいわ)と呼ばれる場所がある。そこには毎年春になると、花嫁行列の雪型が現れる。同じころその雪型の下あたりに、虹色に輝く水の湧き出る、神秘の泉が現れるという。その泉は、猟師達には栂(つが)の木と呼ばれる大白檜曽(おおしらびそ)の森の、さらに奥深くにある池のほとりに現れると噂された。
一人で探しに行っても見つかりません。将来を誓い合った男女の前にだけ現れる特別の泉なのです。しかも必ず現れるとは限りません。運良く見つかり、その虹色に輝く水を二人で口にすることができたなら、二人は必ず結ばれ、末長く幸せに添い遂げることができるのだそうです。
オシドリのように仲良く並んでいる様子を「つがい」と言いますが、その昔この幻の泉は「つがい池」と呼ばれていました。これがいつしか栂の木に囲まれた池を指し、今では「栂池(つがいけ)」と呼ばれるようになったと言うことです。
 
雪解けが進み八十八夜の頃、大日岳の中腹に奇麗な虹がかかることがあります。栂池あたりから出て嫁岩を包むようにアーチを描き、白馬岳山腹の代掻き馬(しろかきうま)と呼ばれる雪型あたりで消えてゆきます。この虹が現れると麓の人達は「また一組結ばれたなぁ」と手を合わせ、幸せを分けてもらうのだそうです。

郷津正起原作、更正は太井メでした)
 

 
アメリカジョージア州ダロネガ在住の方に、万葉集に「栂」が枕詞として「末永く」と言う意味で表わされていることを教えていただきました。ダロネガでは栂の木(ヘムロック)が、日本から輸入された盆栽に付いて行った「アブラムシ」によって絶滅の危機に瀕しているのだそうです。彼女はこの危機を救うためにNPOに参加し、毎年11月にベネフィットコンサートを開いています。そこで子供たちに「栂(つが)」にまつわる話をしたいと、題材を探していましたので、たまたまホテルのオーナーが作ったこの昔話を紹介させていただきました。どなたか「栂」にまつわる話をご存知でしたら太井メまでご一報くださると有難いのですが。どんな些細な情報でも結構です。よろしくお願いいたします。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

朝霧の風景

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北アルプスの反対側に位置する岩戸山(いわどやま)は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の岩戸隠れのおり、岩戸を隠し た場所との言い伝えがある。岩戸を投げた天手力男神(あめのたぢからおのかみ)は戸隠神社奥社の御祭神で、岩戸が落ちた場所が 戸隠連山。岩戸山のちょうど真裏に当たる。また、霧の下に隠れている姫川は、諏訪大社御祭神の母君である奴奈川姫命(ぬながわ ひめのみこと)に縁の深い川である。
 

 
岩戸山の麓、姫川に立ち上る朝霧を眺めながら、遥か神代の昔に思いを馳せ、日が昇るまでの束の間の静寂に身を委ねる。今頃 布団の中でぬくぬくと過ごしている輩には絶対味わえない贅沢だ。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

紅葉の栂池自然園 その2

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女心と秋の空(最近は男心と言うらしいが)らしく、日々天候が変わります。お客様の中にも、大雪渓が見えたと言う人と、見えなかったと言う人がいて、1日のうちでも目まぐるしく雲が動いているようです。日頃の行いが左右される・・・のかもしれません。(^^;)
 

展望湿原

展望台(2010m)
 
展望湿原と展望台から見る白馬三山(右から白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)は全然違います。展望湿原からは遠くに見える連山が、展望台では目前に迫ってきます。白馬大雪渓もより間近に見えます。角度によって豹変する姿にきっと驚くに違いありません。
 

ドウダンツツジ

神の田んぼ
 
今回は自然園へ行く車に便乗させてもらいましたので、いつも歩いて下る神の田圃へも車でスイスイ。何か申し訳ない気持ちです。ここのダケカンバの林は他の景色とは一味違います。ダケカンバの大木が密になって生えている広大な姿を、間近に見られるのです。紅葉には少し早かったですが、同行者も感動していました。この迫力を伝えるために景色をどう切り撮ったらよいのか、五年通っていますが今回も答えが出ません。やはり実体験が一番。人間の五感の素晴らしさを改めて実感しました。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

紅葉の栂池自然園

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今日のお客様は強運の持ち主ばかり。雨模様だった天気予報が二三日前から晴れ時々曇りマークに変わり、昨日から晴れマークになった。秋雨前線が後退し昨日の雨が嘘のよう、今朝は実によい天気です。早速栂池自然園に行ってきました。栂の森あたりまで紅葉前線が下がってきています。
 

ミズバショウ湿原

浮島湿原
 
標高2000m付近は紅葉のピークを迎えました。ビューポイント付近の歩道には、カメラマンが三脚を据えていて渋滞を起こしています。冷え込みが不完全なのか、ダケカンバの黄色が今一つですが、カエデの黄色やツツジの赤が鮮やかに色づいています。
 

白馬乗鞍斜面

展望湿原
 
途中から雲に覆われましたが、上空に偏西風が吹く秋は、また晴れる確率が高いです。昼食を取りながら1時間ほど待っていると、やはり山並みが顔を表しました。カメラのシャッターを押す音が一斉に響きます。
 


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
キク科アキノキリンソウ属の多年草
 
麒麟草とする文献もあるが、なぜ麒麟なのかがよく説明されていない。ベンケイソウ科のキリンソウ(エゾノキリンソウ)は黄色い小さな花が集まって、一輪の花に見えることから「黄輪草」と名付けられた。この花の様子に似て秋に咲くから、とする説の方が納得できる。別名「アワダチソウ」とも呼ぶ。北米からの帰化植物で急速に各地に広がった「セイタカアワダチソウ」も同じ仲間です。山野の日当たりの良い場所に咲くこの黄色い花は、秋が深まった今でも緑の中で一際輝いて見える。同じ仲間で栂池自然園のような高い山に咲くのが「ミヤマアキノキリンソウ」。別名コガネギク。
 

アキノキリンソウ

ミヤマアキノキリンソウ
 
栂池自然園の紅葉が見頃になりました。三・四日前から最低気温が10度を下回るようになり、ホテルでは暖房を入れるようになりました。我が家では子供達に耐寒性をつけるためにまだ入れておりませんが、みんな厚手の靴下とジャージで電源の入っていないコタツに潜りこんでいます。朝布団から出る時も少々決断が必要になってきました。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

楤木(タラノキ)

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この木の新芽がタラノメ。大きなものは天ぷらが一番だが、お浸し、和え物、ホイル焼きなど、春の山菜料理には欠かせない一品である。
 

タラノメ


 
新道脇や伐採跡地など、新たに人手が加わった日当たりの良い場所には必ず生えてくる。成長も早く、二三年もすると親指大のタラノメが採れるようになるが、最近は新たな伐採跡地も皆無になったし、収穫に苦労することが多くなってきた。太陽光が少ないと生存できないのでしょう。雑草が生い茂り、周りの雑木が生長してくると、いつの間にか消えてしまうのです。時折林の境目などで枝の少ない大きく成長したタラの木を見かけることがある。たまたま木漏れ日の当たる場所に生え、人の目に触れることなく、相当の幸運に恵まれた木であることが理解できる。栽培物が多く出回るようになったが、やはり天然物は味も香も格段に違う。夏の終わりごろに花が咲き、晩秋に黒い実になる。どちらも春に出会ったタラノメからは想像もできない姿である。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

園芸品種は苦手です

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栂池自然園は草紅葉の紅が色濃くなり、ダケカンバやブナの林もかなり黄色味を帯びてきています。お客様も「予想以上に良かった」と喜んで帰ってきました。このまま進めば三・四日で見頃になるでしょう。昨日テレビで自然園の紅葉風景が流れたようで、久しぶりの混雑です。駐車場が10時前に満車になりました。
 

家々の花壇もだいぶ寂しくなりました。「ムクゲ」の八重咲が一輪残っていました。一日花の潔さから茶道では、冬の椿と並び夏の花として珍重されているようです。万葉集の歌に読まれた七草の「朝顔の花」はこの花との説もあるようですが、落葉性潅木ですので草ではありませんな。今では大方「キキョウ」説で落ち着いているようです。韓国の花としても有名ですが、さだまさしの影響か?太井メは芙蓉の花の方が気に入っています。

 


八重咲きのムクゲ
 
あちこちの庭先で白い花が群生しています。菊科の花と言うのは解かりましたが、名前が判りません。調べるとどうも「クジャクアスター」らしいのですが自信がありません。「クジャクギク」ともありました。群生で咲く姿を見れば確かに孔雀が羽を広げている風に見えないこともない。切り花では年中出回っているようです。キク科の花は寒さに強いですね、ノコンギクやアキノキリンソウもまだ所々で見かけます。
 

クジャクアスター?
 
もう一つ不明だったのが、オレンジ色の朝顔に似た花。こちらは藪の中で隠れるように咲いていましたが、初めて見ました。山野草図鑑には無く苦労しましたが、ネット検索したら直ぐ見つかりました。改めてインターネットの凄さを実感です。やはり朝顔の仲間(ヒルガオ科)で「マルバルコウソウ」。園芸種として入ってきたものが野生化したようです。命名元の「縷紅草(ルコウソウ)」は図鑑に載っていました。「縷」とは細い糸のことで、細い葉の形容と赤色の花から「縷紅草」と名付けられたのだそうです。熱帯アメリカ原産とのことですが、こんなに寒くても咲いているのは、かなり対応能力に優れた種なのでしょう。
 

マルバルコウソウ

アキアカネ
 
今夜はだいぶ冷え込んできました。お客様が暖房が欲しいとおっしゃっています。この冷え込みは大陸から来た高気圧の影響でしょうが、良い天気は明日までのようです。週間天気予報には月曜日から「曇り時々雨」マークが並んでいます。台風15号の行方も気になりますが、今夜半から台湾に上陸しそうですね。春と秋には偏西風が日本上空を通るので、この高気圧が過ぎると気圧の谷間を縫って、偏西風に乗った台風がこちらに向かってくるかも知れません。暫らく天気予報から目が離せませんね。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

朝の雲

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雲が高くなりいよいよ秋らしくなってきた。今朝の雲は一風変わっていた。葉巻型UFOの横に靴の足跡。白馬三山の上には笠雲のような雲が。こういう雲は上空の風が強い時にできるようだ。富士山に笠雲ができると天気は下り坂と聞いたことがあるが、天気予報では夕方から雨予報。台風15号の動きも気になる。
 

ホテル屋上より

葉巻型UFO?

白馬三山にレンズ雲が
 
天気にまつわる言い伝えはこの辺でも結構ある。東の夕焼けは雨。東の山に出た雲は雨になる。遠い所の鐘が聞こえると雨が降る。ツバメが低く飛ぶと雨。蜘蛛が夕方巣を作ると翌日は晴れ。蛙が良く鳴くときは晴れる。
中には当てにならないのもあって、猫が顔を洗えば晴れ。猫が頭を耳越しに撫でれば雨。蜂が高い所に巣を作ればその年は雨が多い。カマキリが高い所に卵を産めばその冬は大雪(この説は当たると思う)
下駄を飛ばして裏なら雨。表なら晴れ、なんて遊びをしたなぁ。極めつけは、猫がケツを舐めれば天気が変わる。馬鹿が北へ行けば雨が降る。なんてのもあった。
ナナカマドの赤い実が青空に映える。夕方雨になるなんて気配は微塵もない。
 

ナナカマドと月

田舎のおそば屋さん

十三仏
 
出社するといきなり「おそばを食べに行く?」・・・なんで断る理由がありましょうか。山村留学で小谷から巣立った若者が、小谷に帰って来てそば屋を開いたのだ。田舎の古い民家を少し改装した懐かしさの残る良い雰囲気のお店です。ソバは太井メには少し硬すぎたがこれは好みの問題。天然舞茸の天ぷらと焼きナスはとても美味しかった。「秋ナスは嫁に食わすな」と言われるが納得。修行を積んだことがわかる料理でした。一人で(独身)やっているので予約した方がいいかもしれない。詳しくは女将のブログでどうぞ。
 
帰りがけの川を挟んだ反対側の岸壁に並んでいる石仏。女将が見つけ以前から不思議に思っていたので一枚。詳しい人がいるので電話をしたが留守でした。そこの奥さん曰く「昔あそこで災害があって、その供養のために建てた十三仏です」ってことは石仏のある岸壁には昔道があったということになる。いずれ詳しく話を聞いてお知らせしましょう。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

木通(あけび)

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昨日の霧雨が嘘のよう。今朝は山が良く見えています。ひょっとして雨男は太井メかもしれない。思うに、このホテルにお世話になりだしてから、休みを取ると雨に遭う。相性が・・(゚~゚;)
 

何時もの場所
 
漢名(漢方)で「木通」と書くのでこの字を当てたようです。レストランで「アケビ」料理が出てから、別館の庭のアケビが気になっていた。二三日前に女将が「口が開いたよ」と言っていたが、今日写真を撮ったことを聞かされ、女将のブログが塩の道シリーズをやっている間にアップしなければと、さもしい根性で慌てて撮りに言ってきた。調べたらこれは「ミツバアケビ」この辺では「紫アケビ」と言います。もう少し小型で、薄茶色?(色の表現が旨くできない)で固いのが「石アケビ」と呼んで、甘味も少なく果肉も固めなのであまり人気はない。
 

ムラサキアケビ
 
花は6月2日に早朝散策の塩の道で撮ったもの。がく片三枚に囲まれた円柱形のが雌花。先端が粘着するので、手の平に立てて遊んだものだ。ブドウの房のようなのが雄花。自花受粉しないので近くに別の株がないと実が生らないそうです。実が縦に大きく開くので「開け実(あけみ)」と呼ばれたのが「アケビ」に変じたようだ。子供の頃、口いっぱいに頬張り相手に種を飛ばして「機関銃ぅ~~~~」なんて遊びをしたなぁ。頬ぺたに付いた種をハエと間違われて・・・(スイカの種だったかな?)しかしハエ叩きで孫の顔をブツかなぁ爺さまヨ。昔のハエ叩きは金属網だったのでひどく痛かったことだけは覚えてる。
 

アケビの花
ついでにトチの実とハシバミをと思い、以前よく採りに言った場所へ。なんと!入口の家が鉄筋建替え工事で入れません。女将に場所を聞かれ「オ・シ・エ・ナ・イ」と言ったのがまずかったかな?裏から栃の木の写真を撮るにはあの家が入るなぁ。楳図かずおの家じゃないけど全然自然にマッチしてない。勘弁して欲しいです。これからは村の景観条例を作らなきゃだめだな。裏の尾根から入るには時間がない。あきらめて帰ってくる途中、変なもの発見。最初マタタビかと思ったが、様子が違う。今頃花びらが散ることなんてないし、ましてや丸い花びらなんて・・・・と近づいてみると。
 

マタタビか?

コアラの傷バンドでした
 
コアラマークのキズバンでした
子供達のいたずらだろうけど ゚( ゚^∀^゚)゚。 ハハ八八
久々のヒットに思わず声を出して笑ってしまった。


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
6月下旬から始まったガイド養成講座もいよいよ最後の日になりました。相変わらずの雨男・雨女の集団らしく今日も霧雨の中。栂の森やロープウェイ線化の木々も所々色づき始めましたが見ごたえのある紅葉には程遠い。自然園入口の裏斜面もまだ緑です。花も終わり、木の実・草の実も落ち、紅葉にはまだ早いこの時期。いったい何をガイドするのか?こんな時に懐の深いのが山岳経験者ですね。山を語り出したら話題が尽きない。羨ましいと言うか勉強になります。
 

入口ビジターセンター裏山

ワタスゲ湿原

ワタスゲ湿原2
 
「紅葉の見頃まであと一週間はかかるかな」などど話しながら、ワタスゲ湿原に入って白馬乗鞍岳の斜面を見ると思いのほか紅葉が進んでいます。これなら何とか連休に間に合いそう。浮島湿原まで行けば、まずまずの紅葉にお目にかかれます。ガイドの渡辺さん曰く「先日黒部渓谷に行ってきたが紅葉はまだ、こっちの方が進んでいる。浮島湿原あたりは窪地だから冷気が貯まりやすいのかな」とのこと。紅葉はどこも十日以上は遅れているようです。
 

浮島湿原

栂の枝の下降

浮島湿原奥
 
栂の木(オオシラビソ)の枝が下に垂れている処は、毎年冬、枝が雪の下になり抑えられているから。栂の木の生えていない場所は雪崩の多い所。岳樺(ダケカンバ)は柔軟性があるので雪の下になっても、雪が解けると立ち上がってくるので、雪崩の多い斜面でも成長できるのだそうです。雪崩の起きそうな斜面の麓にある山小屋が、オオシラビソの森の中にあるのは、こう言った意味合いも含まれているのでした。
 
7回にわたったガイド養成講座も終わりました。たくさんの知識と自信を授かりましたが、来年まで記憶が持つか心配。雪解けと共に記憶もいっしょに流れてしまうのではないだろうか?
女将が11月の薬師の試験まであと一か月もあると心配していたが、一か月ぐらいだったら記憶も・・・(^^;)V ・・・ねぇ。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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