早朝散策コースに咲く花たち

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台風が通り過ぎ太陽が顔を出したが、雲はまだ名残を残しているようだ。稲穂が少しづつ黄色味をおび、秋に近づいたことを知らせてくれる。早朝散策コース周辺に咲く花も夏から秋の花に変わりつつある。
 

屋上より台風の名残雲

早朝散策コースのオオバセンキュウ
 
夏も終わりに近づくと、森影の道端をにぎわすのが釣船草(つりふねそう)だ。花を活けるために、床の間に鎖で釣られる舟形の花器を釣船と呼ぶ。単に船を吊り下げた形に似るから、と説明するよりも、花器になぞらえた方が情緒があって好い。属名のImpatiensは「忍耐できない」と言う意味で、熟した果実に触れると弾けて種子を飛ばすからだそうな。全草有毒と聞くが詳しくは解からない。黄色花の「キツリフネ」も咲いていた。
 

ツリフネソウ

キツリフネ
 
万葉の人達は、露草(つゆくさ)の花弁を集め臼でつき、その汁で衣類を染めた。搗草・月草(つきくさ)が元の名前のようだ。しかしツキクサで染めた物は、水に浸すと色落ちし、色あせるのも早かったので、しだいに忘れ去られてゆく。そして何時しか「露草」となった。朝露の似合うこの花には「露草」の方が相応しい。

ツユクサ
 
台風の置き土産、ヤマグリ(シバグリ)が落ちていた。誰か並べたのだろう道の真ん中に四個。何か意味があるのだろうか?この栗は小粒ながら実に味が良い。イガが茶色になり割れてくるのを待ちきれず、まだ青いイガを両足の靴底で割り、親指の爪で渋皮をむき、食べたことを思い出す。

ヤマグリ
 
栗の木と言えば、家の母ちゃんの大っきらいな毛虫が好む木でもあります。数年前にこの辺で言う「シラガダユウ」(クスサンと言う蛾の幼虫)が大発生したことがある。黄緑色の大きな体で青白い長い毛。この大毛虫が家の横の栗の木にウジャウジャ。玄関やら窓際やらでモソモソ。毎日悲鳴を聞く羽目に。それ以来クリ拾いに行こうという話は聞かなくなりましたナ。
 
このシラガダユウの内蔵から糸腺を取り出し、酢水に浸けてなるべく細く長く引き伸ばす。この糸はとても強くて、岩魚の大物狙いに使う釣り糸にしたものです


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2007年9月 7日 21:03に書いたブログ記事です。

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