千国諏訪神社宵祭り(ちくにすわじんじゃよいまつり)

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白馬村姫川源流に端を発し、小谷村の真ん中を突っ切り、新潟県の糸魚川へと続く姫川流域には、二十を越す諏訪神社があり、九月に入ると各社で次々にお祭りが行われます。今夜はその中の一社、千国諏訪神社の宵祭りを覗いてきました。
 
ここの祭りは神輿ではなく屋台を曳きます。先頭の屋台には今年話題になった男女(両者男ですが)が立ち、後ろに笛と太古の行列が続きます。屋台に立つ二人の役柄は、やはりこれしかないでしょう。安倍首相と年金が行方不明になったおばあさんでした。

屋台
 
毎年風刺を利かせた役柄が楽しみになっています。各氏子の家の前で止まってのお披露目に、笑いを誘ってはいましたが、お年寄りの多い地区です、少々風刺が効きすぎかもしれません。

今年の風刺屋台
 
諏訪大社の御祭神である建御名方命(たけみなかたのみこと)は、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)と奴奈川姫命(ぬながわひめのみこと)の間に生まれました。建御名方命が諏訪まで入ったルートが糸魚川から続く「塩の道・千国街道」の古道と言われています。

囃子行列
 
また姫川の〝ひめ〟は奴奈川姫命のことであり〝ぬな〟は玉を指す語なのだそうです。確かに姫川流域は、勾玉に使われたヒスイの原石を産する、世界でも希少な場所です。

千国諏訪神社
 
七年に一度の御柱の前年には小谷諏訪神社の総社であった中谷諏訪神社で、諏訪大社からわざわざ宮司が来て「薙鎌(なぎがま)」の儀式も行われます。諏訪大社との因縁多き場所であることは確かなようです。

明日は本祭りの様子をお伝えしようと思っていますが、これがまた日本でも稀有な奇祭ですのでお楽しみに。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2007年9月 8日 20:29に書いたブログ記事です。

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