浅葱斑(アサギマダラ)

| トラックバック(0)
 
高山植物に興味を覚え始めた頃、夏場2500mを越える稜線近くで出会い、国蝶のオオムラサキと思い込み先輩に得意顔で写真を見せたのが最初の出会いでした。春には北上し秋には南下する「渡り」蝶です。ロープウェイ終点の自然園駅から栂の森に下る道路沿いには、アサギマダラの好きなヨツバヒヨドリの花が多いので、毎年夏も終わりに近づくとこの蝶に会うことができます。

 
浅葱(あさぎ)は薄いあい色の古称で、青い透き通った羽に黒と茶色の縁取りが実に印象的です。アゲハチョウほどの大きさで、フワリフワリと舞う様は、とても九州や沖縄まで飛んでいく能力があるとは思えません。各地でアサギマダラの移動調査(マーキング調査)をやっている研究グループがあるようで、台湾や韓国から日本まで渡った記録があるようです。

 
標高の高い山のある、雪の降らない所に住むものには、夏場は高山で過ごし秋になると里に下りてきて、あまり移動しない種もあるようで、渡りの習性は良く解かっていないようです。この辺では雪が降るので南下しなければ死んでしまいますネ。

右写真の青丸印のところに黒い斑紋があるのがオスです。メスにはありません。



(´・(ェ)・`)~~hutoi

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kogen-h.com/mt/mt-tb.cgi/304

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

このブログ記事について

このページは、hutoimeが2007年9月11日 19:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「猿梨(さるなし)」です。

次のブログ記事は「栂池自然園」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ