稲架(はさ・はぜ・とうか)掛け

| コメント(0) | トラックバック(0)
 
稲を天日干しするために、丸木で段組した掛け場を、小谷では「はさ」と呼び、稲を掛ける作業を「はさかけ・はさがけ」と言う。
新潟では「はざがけ」と濁る。白馬から南に行くと「はぜがけ」と言うようだ。女将のブログに「はぜかけ」とあるので、千葉では「はぜかけ」かな?他に「いなき・とうか・おだかけ」などと、呼び方も地方によってずいぶん違い面白い。
山間で干す場所が狭い地域に行くと、立木を利用して五段から六段、更ににそれ以上の「はさ」があった。一時期機械化が進んで見なくなったが、最近の「稲架掛米」の人気でまた復活してきたようだ。
 

稲架掛け一段

稲架掛け四段

ガッタリ
 
子供たちは昔に比べ体格は良くなったが、身体能力に劣る子達が増えている。記憶力はあるが、応用力に劣る。すべて近代化で便利になり、農作業も本業の片手間に出来るようになったが、そのぶん犠牲になったものも多いような気がする。里山は廃れ、ホタルやドジョウ、メダカたちも見かけなくなった。良かったのか悪かったのか?
 
稲刈り鎌での手作業の稲刈り、足踏みの脱穀機、手回し風車でモミガラを飛ばす唐箕(とおみ)、「ガッタリ」と呼ぶ水力精米機。こんな昔の農村風景を復活体験させたら、きっと良い観光資源になると思うなぁ。しかし昔風の農作業は体力勝負だから、爺っちゃん、婆っちゃんだらけの村では無理か。
 
「はさ」には「挟む」の意味があるらしく、稲束を二つに割って挟むように掛けるので「はさかけ」になったのかな?と邪推


(´・(ェ)・`)~~hutoi

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kogen-h.com/mt/mt-tb.cgi/293

コメントする

2010年7月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

このブログ記事について

このページは、hutoimeが2007年9月25日 20:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「猫じゃらしの仲間たち」です。

次のブログ記事は「快晴の栂池自然園」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて