日光黄菅(ニッコウキスゲ)

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ユリ科ワスレグサ属の多年草
 
栂池自然園はニッコウキスゲが咲き始めました。夕方に開花し朝にはしぼんでしまう「ユウスゲ」によく似ていますが、こちらは朝方開いて夕方にはしぼんでしまう一日花。最初は「禅廷花・前庭花」(ゼンテイカ)と呼ばれていましたが、今は日光黄菅と呼ぶことが多いですね。ユリ科ワスレグサ属。この辺ではニッコウキスゲやヤブカンゾウ、ノカンゾウも区別なく萱草(カンゾウ)と呼んで若芽を酢味噌和えや天婦羅にして食べていました。古くはいずれの花も一日で咲き終えるため「忘れ草」と総称していたようです。自然園のニッコウキスゲは他の所よりオレンジ色が強いように感じます。

ニッコウキスゲ
 
PS:太井メはこの花を「一日花」だと思っていましたが、実際には朝咲いてそのまま夜を越し、翌日の夕方しぼむ「二日花」だそうです。この場を借りて訂正謝罪いたします。2009/07/27
 
暇が取れずなかなか自然園に行かれません。スイカズラの仲間、「オオヒョウタンボク」の花はもう終わっただろうなぁ。白い花を二つ付けるこの花は実によい被写体なのですが、黄色い花粉が直ぐ取れてしまって思うように撮れません。今年こそはと狙っていたのですが。花柄(かへい:茎から分かれた花をつける枝)に二つの花を咲かせ、二つの実がくっついてヒョウタンののようになるので付いた名前ですが、赤い実は毒ですのでくれぐれも召し上がらぬように。

オオヒョウタンボク
 
ニシキギ科のツリバナの仲間は同じように茎から垂れ花を咲かせる。こちらは花が黒っぽいので「クロツリバナ」。自然園では背の低い木の部類で葉の下に隠れて花を咲かせるから、場所を知らないとなかなか見つけられない。3~4角の稜を持つ面白い形の実は、緑色から黄色へ更に赤紫色へと変化し、最後にはじけて中からオレンジ色の本当の実が出てくる。花が終わりかけた晩秋の自然園に色を添えてくれるなかなかの演出者なのです。

クロツリバナ


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2007年7月20日 21:33に書いたブログ記事です。

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