梅雨の晴れ間、ホテル近くの塩の道を歩いて来ました。マクロレンズで花のアップをと思ったのですが、風が強くなかなか思うように撮れません。このユキノシタは石垣が陰になってマズマズです。そろそろ終わりかけの一花でした。
ユキノシタは、雪の下から元気で緑の葉をのぞかせるからと名付けられたようです。家の石垣に良く植えられていますが、この葉っぱの天ぷらが肉厚で美味しく年中採取できるので、近くにあると重宝なのでしょう。
よく枝分かれし、それぞれの枝に花をつけ、赤い斑点が実に巧妙で満開になると見応えがあります。渓流釣りに行くと、水しぶきのかかる岩の上で花盛りの奴に出会うことがありますが、水滴が白地に輝きしばし見とれてしまいます。
良く見ると赤く細いツルのような枝を長く延ばしています。この枝が地面につくとそこから根を出し株別れしていくのだそうです。ショウジョウバカマの葉っぱも同じように接地面から根を出しますね。植物の繁殖の方法を調べてみると面白いものが沢山あります。
ユキノシタの葉には色々と薬効があり、その中にしぼり汁はウルシかぶれに効くとありました。ひび、しもやけにも効用があるようです。
植物の分類では最初が○○目、次に○○科、その下に○○属と分けられます。ユキノシタ科という科目があって、その下にウツギ属、アジサイ属、スグリ属、ユキノシタ属などがあります。ユキノシタ属の仲間でよく知られている物にダイモンジソウがありますね。
それにしてもウツギ、スグリ、アジサイ、ユキノシタが同じ科目とは思えません。
(´・(ェ)・`)~~hutoi



