衣笠草(キヌガサソウ)

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ユリ科ツクバネソウ属の多年草
 
空梅雨かと思いきや、雨の日が続くようになりましたなぁ。雨といえば傘。尊いお方が差したのが衣笠。この笠に似た形容をしているのが衣笠草。
なんて強引に話題をこじつけますが、水芭蕉が終わった後にひと際目立つのがこの花です。大輪の白い花が群生している様は実に見事です。

 
花びらに見えるのは咢(がく)とか、いやユリ科だから花被(かひ)だとか難しい話は専門家に任せて、花びらでいいじゃんねぇ。
この花の面白いところは、葉の数と花びらの数、おしべの数が同じというところ。なんでもそうですが、中には異端児もおり例外はあります。花を愛でる人は細かいことは気にしないのです。「へー」と素直に驚いてくれる人が好きです。

 
異端児の中にたばこのパッケージ程の奴がおりまして、よく見ると葉のよじれ具合と花びらのよじれ具合が同じなのです。歩道脇にあるので誰かに踏まれたのかもしれません。「こんな小さいのによく花をつけました。あんたはエライ!」」と褒めてあげたい気分です。

 
受粉が終わりメシベが膨らみだすと、花びらの周りが赤紫に変化し始めます。実が大きくなるにしたがい色が緑色になり果実になります。初めて見た時は別種かと思いました。
名前の通り豪華で気品に満ちた花です。これから開花期は雪消えの遅いところへと移りながら、7月いっぱいは楽しめるでしょう。



(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2007年7月 2日 22:32に書いたブログ記事です。

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