小谷村巨木ツアー 前篇

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目通り(地面から1.3mの幹周り)3m以上の木を巨木というのだそうで、今回は小谷村の巨木巡りツアーに参加しました。普段ツアーなるものは企画・案内こそすれ、参加者側に回ることなどめったにない太井メには、遠足気分でワクワクです。
 
まずは風吹大池登山口へ行く途中の北野地区へ。小谷の共有林道はこの時期ほとんどの箇所が一般車両進入禁止。ここもご多分にもれず今年からチェーンを張ってありました。山菜取りでよほど山を荒す人達が多いのだろう。登山道は春の高山植物が花盛りの季節、残念である。
 

ブナの森
 
車から降りて直ぐの高台に案内された。樹齢四・五百年のミズナラの巨木があった。太さなど見当もつかない。6mは優に超えるそうである。近くでシャッターを押していたら誰も近づいて来ない。私に遠慮しているのかと後ろを見ると、皆遠くの方でカメラを構えている。大きすぎてカメラに収まらないのである。ワイドレンズを持ってきて大正解でした。
 

ミズナラの大木
ここはブナ林の中。道路をはさんで反対側には、幹周り4m以上のブナの木が数本。下草も奇麗に刈られ手入れが行き届いていた。中にロードオブザリングの木の精を思わせるブナの老木があった。今にも話しかけてきそうである。横の方で「竜の顔みたいだなぁ」と声がする。そちら側に回るとなるほど竜の顔に似ている。口の中には大人一人がらくらく立てる。この辺は豪雪地帯、あと何年持ちこたえるだろう。

竜の顔?
 
「幽霊タケだ」の声に足元を見ると、なんと銀竜草(ぎんりょうそう)がいたる所に群生している。カメラに夢中で気がつかなかった。こんな大きな群生は初め見た。栂池自然園を案内する時、この花のリクエストに一生懸命探すことを思えば、片隅の一株でいいから持っていきたいくらいだ。腐生植物で葉緑素を持たないから光合成ができない。下草が刈られよほどいい環境なのだろう。
 

ギンリョウソウ
目通り6mを超えるブナの巨木。
ガイドさん曰く、二三本が合体したブナの巨木では10mを超えるものもあるけれど、一本で立つブナでこれほどの物はそうはありません。私の知る限り静岡県に一本あるが老木です。そのうち日本一になるでしょう。(^^)

日本で二番目のブナの巨木



(´・(ェ)・`)~~hutoi

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このページは、hutoimeが2007年6月19日 21:14に書いたブログ記事です。

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