2007年4月アーカイブ

 
先日久しぶりに空が晴れたので、念願の四十九院のコブシに逢いに行って来ました。時期が早くまだ小ぶりの花でしたが紹介します。
 

四十九院のコブシと五竜岳

四十九院のコブシと白馬鑓・杓子岳
五竜をバックにやはり青空が似合います。
五竜岳の名の由来は諸説ありますが、今やっているNHK大河ドラマにちなんだ説をひとつ。
 
昔、富山側では立山の後方に位置する山を、「後立山(ごりゅうさん)」と呼んでいました。戦国時代武田信玄の支配下に置かれると峰に現れる雪形が武田菱に似ていることから、御領地の意を込めて「御菱岳(ごりょうだけ)」と呼ばれるようになりました。明治になって初登頂した登山家が、案内人から聞いた山名「ゴリョウ」を「五竜」と当て字して発表したのが広まったようで~~す (⌒-⌒) v
 
「後立山(ごりゅうさん)」と呼んだ。と言うのは山岳史上での論争の結果、「鹿島槍ケ岳」に当たることが定着しています・・・残念 (/;>_<)/
 
猟師たちは冬でも雪の付かない岩壁を「ヒシ」と呼び、五竜岳を「割り菱ノ頭(わりびしのあたま)」と呼んでいたようです。


(´・(ェ)・`)~~hutoi
 
姫川源流に「アズマイチゲ」「キクザキイチゲ」「ニリンソウ」が咲いていましたのでご紹介。三種ともにキンポウゲ科の良く似た仲間ですので見分けるのがムズイですね。
 
イチゲは漢字で「一華」と書くので「一輪で咲いている花」
「アズマ」は関東地方の意。
「キクザキ」は菊の花のように咲くから。
    を________〆(@Д @-;)ふまえて
 

アズマイチゲ
白色の菊咲きで葉が丸っこく、柔らかそうなのを
東一華(アズマイチゲ)と覚えます。
 

キクザキイチゲ
菊咲きで葉が細く切れ込んでいるのが
菊咲一華(キクザキイチゲ)
「菊咲一輪草」とも呼ばれ紫色の花もあります。
 

ニリンソウ
ご存知の「ニリンソウ」は五枚花弁の白い花を一箇所から二輪咲かせますネ。中にはひねくれ者もおりますが、姫川源流で福寿草が終わった後同じ場所に群生するのがこの花です。
二輪草は方言で「雪割草」とも呼ばれ山菜として食べられているようですが、若葉がトリカブトに似ているので時々食中毒のニュースを耳にします。 ((( ;゜Д゜)))・・・・ご注意を
 
他に同じイチリンソウ属の仲間では
少しふっくらした大き目の白花を一輪咲かすのが名前の通り「イチリンソウ」。花弁(本当は花弁ではなく ガク「萼」 )ですが五枚で葉は「菊咲一華」に似ています。 同じく細い五枚の花弁で小さな白花を一輪咲かすのが「ヒメイチゲ」 「姫」は小さいという意味ですが両者とも今回は見つけられませんでした。
 

さてどっち?
いっぺんで覚えるのは?(゜_。)?(。_゜)?(゜_。)?(。_゜)?

 ・・・むりでしょうネ ┐('~`;)┌?
 
姫川源流の福寿草は既に終わりかけでした。
これからは水中に咲く「バイカモの花」と二輪草の群生
隣接の親海湿原(およみしつげん)に咲く「ミツガシワ」の群生は5月中旬頃には満開になるでしょう。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

落倉水芭蕉

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昨夜は冷え込み雪がちらほら。糸魚川の友人から届いた山菜で、コゴミのお浸しとウドの酢味噌和え。おあつらえ向きの雪見酒と相成りました。
 
春の山菜に刺激され"夢見て咲いている♪"ミズバショウに逢いに。
今朝は落倉自然園に行ってきました
ここには珍しい水芭蕉があるのデス。

 
 水芭蕉はサトイモ科

命名は葉が芭蕉(バショウ科)の葉(バナナと同じ種)に似ているので。
白いのは花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)で本当の花は中心の黄色い(トウモロコシ?)部分です。
落倉自然園にはこの仏炎苞が二枚あるものが有り「落倉水芭蕉」と呼ばれています。

 
今年も咲いていました。
 
最近やっと県内各所で桜満開の報が
 
気象庁は開花時期を間違えるしぃ~~~。

私の好きな新緑の季節はもう直ぐです。


(´・(ェ)・`)~~hutoi

再開です

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以前挫折を味わった近郊のレポートをこりもせず再開いたしました
またよろしくです
 
4年前に始めた「太目の細井のフロントレポート」でしたが、1年余りで頓挫。ご迷惑をお掛けいたし申し訳ありませんでした。今回ホームページ担当になり、カメラも一眼レフのKissを新調しましたのでまた始めようかなと・・・・。しかし五十の手習いで始めたHPビルダーに四苦八苦の毎日です。言い訳がましいタイトルですが、できるだけ近郊のご案内をしたいと思っています。励ましのメール・投函写真大歓迎ですので宜しくお願致します。
 

 
■参考図書
高橋勝雄 著「野草の名前」
湯浅浩史 著「花おりおり」
信濃毎日新聞社「信州の蝶」
土田勝義著「白馬の植物と植生」
大貫 茂 著「萬草植物辞典」
山と渓谷社「北アルプス自然図鑑」
■主な参考ウェブサイト
岡山理大波田研究室の「植物雑学事典」
山本 純士さんの「季節の花300」
宮城教育大学の「oNLINE 植物アルバム」
フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)


(´・(ェ)・`)~~hutoi

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